ユーロドルの週足です。 昨年1.20をブレイクした起点の安値であり、また週足レベルの押し安値でもあった1.16をブレイク。 これによって下方向の動きにさらに弾みがつくと見ています。 所々で反発の上昇はあるでしょうが、ある程度上がれば売られを繰り返し、去年のドル円のようにゆっくりと落ちていく展開を想定しています。 1.16の下のサポートの目処ですが、強いて挙げれば2019年6月や2020年3/6月にレジスタンスとして機能していた1.14ラインですが、ここがサポート転換する可能性が一つ。サポートに転換しない場合は日足レベルの2020年7月の押し安値1.118-1.12付近まで大きく下がる可能性も見ています。 日足 ...
【環境認識】 日足 ・日足の大きなWトップ(切り下げ)から下落し、ネックラインを下抜き、日足の押し安値付近で反発し上昇 ・7月高値で抑えられ、Wトップを形成し、1.160の日足ラスト押し安値に向けて下落中 4時間足 ・先月末に、4時間の戻り高値を上抜け、4時間チャネルも上抜けたが、7月高値で抑えられ、2週前はらみと日足はらみを下抜け 【戦略】 ・年初来安値で一旦のサポが予想される ・明確にサポされれば、レンジ突入を視野に、先週高値まで買い ・サポが崩れれば、日足ラスト押し値まで売り bear ・ 年初来安値サポ崩れ bull ・ 年初来安値サポ
EURUSD 過去20年からの大統領選翌年のシーズナルパターン 緑はボトム予測、赤はピーク予測 これらは値幅の予測ではなくサイクルのピークとボトム予測であることに注意。 EURUSDは年の後半は比較的シーズナルパターン通りが多い印象。
【環境認識】 日足 ・日足の大きなWトップ(切り下げ)から下落し、ネックラインを下抜き、日足の押し安値付近で反発し上昇 ・7月高値で抑えられ、1.160の日足ラスト押し安値に向けて下落中 4時間足 ・4時間の戻り高値上抜け、4時間チャネルも上抜けたが、7月高値で抑えられ、2週前はらみと日足はらみを下抜け 【戦略】 ・先週のはらみ下抜けにより、年初来安値に向けて下落する動き ・先週陰線の戻り売りをメインに、節目での反発もとっていきたい bear ・ 先週陰線戻り売り ・ 先週高値レジ ・ 8月高値レジ bull ・ 年初来安値サポ ・ 1.160サポ
ユーロドルの日足です オレンジ色のトレンドラインがありますが、週足レベルで意識されてるサポートラインです。 昨日もここで反発しました。 現在は、ボリンジャーバンドのミドルラインより上にいますので、どちらかというと上に行ってもいい状況です。 ただ、先週は1.1850近辺で完全に止められていますので、ここを超えていくかがポイントになりそうです。 現状はユーロのファンダメンタルズが弱いので、どちらかというと戻りがあればショートを狙いたいです。
前回の予想 () の通り、 先週金曜日のNY時間までは上昇して来ましたが、雇用統計関連の数値がマチマチだったことから その後は方向感が出ず、現在は上ヒゲをつくり少し下落して来ています。 今週は9/9木曜日のECBまでは1.19を大きくは動かないのではないでしょうか。 直近で大きなオプションも無いようです。 総裁会見で金融政策の変更に関連した言及があれば動くことになると思います。
皆様、こんにちは。 今週、ドル円や金相場は全く動きませんでした。本当にトレードが難しい・・・。一方、ユーロドルは、面白いように動きましたね。 さて、まずは先週のユーロドル相場の振り返りをしましょう。 下落基調が続いていたユーロドルで、ネックラインを割れば下落が加速すると予想していました。しかし、結果的には1.16000付近のネックラインのブレイクアウトに失敗しました。買い支えが強く、5日連続の陽線が続いています。 スイングトレードでのユーロドルエントリーができませんでした・・・。 来週のスイングトレードのポイントは、ネックラインブレイクを再度試すのか、日足のレンジ相場が継続するのかという点です。 ドルインデックスが下落した影響もあってユーロドルが買われ続けていましたが、雇用統計の結果を受けてドルインデックスが上昇...
ユーロドルは、ジャクソンホールをきっかけとして大きく上昇しました。 元々以下の2点の通り、上昇転換の素地があったため、 今後は (少なくとも9/3の雇用統計までは)、 ある程度まで上がり切るまでは落ちないのではないでしょうか。 1) 短期上昇下降サイクルの周期 今年最高値を付けた1/6から3/31まで3ヶ月間下降が続き、 その後5/25まで2ヶ月間で約8割上昇して戻し、 再度3ヶ月間下降し8/20に今年最安を付けました。 そろそろ上昇の調整が入る時期です。 2) ドル買い (ユーロドル ショート) の偏り 6月の大幅下落以降、8月発表雇用統計の結果が良かったこともあり、 極めて多くのドル買いに偏って来ていると感じます。 上昇時の最大値は1.2150...
“8/9〜13 ユーロドル 基本下落もショートカバーに注意” () にてお伝えしたとおり、9月のFOMCに向けた3つの重要イベント、 8月発表雇用統計・ジャクソンホール・9月発表雇用統計のうち、 最初のイベントである8月発表の雇用統計を予想を上回る結果で通過し、 本格的なドル高トレンドに向けての幸先の良い出発となりました。 そして、予想通り、今年最安値の1.1704を抜けてきたユーロドルですが、 以下の2点から、そろそろ何かをきっかけとして大きく上方向への調整が 入ってもよい時期だと考えています (あくまでも大きな流れは下方向です)。 1)...
・日足下降チャネルの下限 ・日足RSIのダイバージェンス ・30分足のダブルボトム これらチャートパターンを考慮すると、一旦は 1.1760〜1.1780周辺 までの調整が入る可能性を考えたい。 ただし、「大局」は↘︎なのでロングエントリーは🙅♂️ チャネル上限 まで戻してきたのちに、上にブレイクするのか、それとも戻り売りが入ってくるのかを見守りたい🤔 それまで エントリーは見送る方針 。
先週末の金曜日にいったん反発したものの、ずるずると下げトレンド継続中 ダウ理論日足↓ ヨコヨコしながらじり上げし、もう一段下を試すのではないか?
1.177のサポートラインを安値ブレイクしたもののオーバーシュートして戻ってきたのが現在です。 サポレジ転換されおしめを作ればよろこんで買いたい局面です。
勢いが弱いと思っていた上方向への戻しは先週金曜日に一気に加速、 前回のアイデア () にて 想定していた1.18でちょうど止まり、現状は20日移動平均線が抵抗線となっています。 19日木曜日に大きめのオプションが1.1800と1.1750と前後にあるため、そこまでは、 動いてもすぐに戻る展開が続くのではないかと思います。 先週からここまでは想定内とはいえ、ショートの利確に新規のロングが重なり、 さらに上へ戻す可能性もあり、また、17日火曜日に米小売売上高とFRB議長発言があるため、 そこで動く可能性もあり注意が必要です。
現在の上方向の戻りは勢いが弱く、このまま進んだとしても20日移動平均線が抵抗となり 1.18は明確に超えて行かないのではないかと考えます。 現状は一旦上がってからの再度1.17下抜けトライの動きと想定し、 1.1750〜1.1800間での戻り売りを実行します。
【概要】 先日の米国雇用統計関連指標は軒並み予想を上回る数値でした。 9月のFOMCに向けた3つの重要イベント、8月発表雇用統計・ジャクソンホール・9月発表雇用統計のうち 最初のイベントを良い結果で通過し、本格的なドル高に向けての幸先の良い出発となりました。 【現状】 現在、ユーロドルは7月安値の1.1752に迫るところまで下落して来ており、 先ずはそこが明確に割れるかどうかが直近の見るべきところです。 今週については、3月の今年最安値1.1704にいつトライするかどうか、そして抜けた場合、 それ以上行くのかどうか、もしくは大きく戻すかどうか、を見極めたいと思います。 【ポジション】 早速月曜日のアジア時間で現状付近で停滞し、欧州の動きを見て大きく戻さないようであれば、 再度ドル買い方向 (ショート)...
ユーロドルは7月末のFOMCを受けた上昇から一転、8月6日の雇用統計によるドル高で行って来いの形となりました。 この投稿では現在の相場状況を振り返るとともに、今後の見通しとシナリオについて共有したいと思います。 【環境認識】 週足 注目しているのはチャート上にブルーの破線水平線で示した1.1700のネックライン。 3月末にこの1.170をつけた後上昇したものの、結局高値(C)を超えることはできず、再びネックライン付近まで下げてきたという場面です。 日足...
雇用統計により一気にドル高が加速して日足サポートラインである1.176まで下落。 ちょうどで終わっているので警戒が必要だが、金曜の雰囲気が続けばまだまだドル高が進むだろう
【概要】 2021年1月6日に2019年以降の最高値を付けた後に始まった下降基調は3月31日に一旦の底を付け、 5月25日に戻り高値となり再度下落も、1.1750手前のレジスタンスを抜けきれずに反発、 現在はその反発が上にどこまで戻すかに焦点が当てられています。 【前提】 数年以内に利上げの可能性が高い現状で、金融緩和前の金利水準での値を参考にしてドル高を織り込んでいくのは、 利上げがより遠のくような事態にならない限り自然なことでしょう。 よって、大きな流れでの下降トレンドと考えていますが、現在はその中での短期上昇のサイクルと考えています。 【予想シナリオ】 8月前半の重要指標として米国雇用統計があります。それまでは現在の上昇がじわじわと進むと思われますが、 その後の流れは雇用統計での数値次第となるのではないかと考え...