Eurusd-4
ユーロドルは流れが変わる可能性に注意!?
OANDA:EURUSD
昨日のユーロドルは1.11台での推移が続きましたが、上値の重さも徐々に出てきており、伸び悩む動きとなりました。
RSIを見ても価格が高値を更新しているのに低下傾向とダイバージェンス気味の動きとなっており、上昇の勢いが和らいでいるように見え、流れが変わる可能性に注意が必要な状況と考えられそうです。
本日は引き直したトレンドラインや、直近のサポート水準の1.11や1.108などを守れるか、また、高値を探る動きとなった場合は、レジスタンス水準の1.115を突破できるかどうかを見ながら、上昇基調終焉の可能性を探っていきたいところです。
EURUSD ショート 日本語版初投稿EURUSDは現在日足ベースで3波にいると思われます。
その3波(日足エリオット)の中の4波(4時間足エリオット)中と考えております。
だいたい140pipsを目標に狙っていますが、必ずしもこの4波が3波の高値がゴールではないので、トレンドラインまで到達することも
考えております。
4波が終わったら5波で4波の高値まで狙い半分利確し日足ベースの3波に切り替えて保有し続けたいと考えております。
ただ、EURがそこまで行くか相場が非常に不安定ですので様子見ながら利確していきたいと思います。
私は普段English版で投稿しております。
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ありがとうございます。
【EURUSD】相場分析20200529 日足逆三尊完成/200MA超え/1.10超えで中期上昇転換のサイン【サマリ】
日足で逆三尊が完成、200MA上抜け、1.10上抜けと中期で上昇トレンド転換のサインが整ったユーロドル。
このまま上昇を続け、週足下降チャネル上限へ向けた上昇が期待できる重要な局面です。
【詳細】
長期足をもとに環境認識を行います。
<長期足>
月足
赤の下降トレンドラインで示されているように超長期の下降トレンドが継続しています。
週足
月足の下降トレンドラインの内側で、さらに赤の下降チャネルに沿った下降を形成しています。
月足でも見たように、長期では下降トレンドにあるという視点が重要です。
<中期足>
日足(マクロ)
まずは日足を引きで眺めます。
着目すべきは以下の点です。
・1.10を上抜け
・200MAを上抜け(パープルライン)
・逆三尊の完成
日足(ミクロ)(最上部チャート)
逆三尊のネックラインが日足のローソク足実体で抜けていることがわかります。
<今後のシナリオ>
・1.10を上抜け
・200MAを上抜け(パープルライン)
・逆三尊の完成
上記3つの要素により、今後は日足という中期レベルで上昇トレンド転換が期待できると考えています。月足、週足では前述の通り、下降トレンドですので、大局下降にある中の上昇の調整波を形成する局面になるかどうかということになります。
エントリーは
・逆三尊のネックラインを背にしたロングもしくは
・1.11を上抜けるのを待って1.11を背にしたロング
のどちらかを狙います。
【EURUSD】相場分析20200522 1.10を上抜けするまではレンジ相場継続の気配【サマリー】
ここ数日上昇が続くユーロドル。
日足レベルでは未だレンジの範囲内ですが、レンジ上限でのレジスタンスによりレンジ継続の気配を見せています。
レンジ上限は1.10ラインですが、この付近には日足200MAも控えており、上値はだいぶ重たそうです。
ここを超えるまでは日足レベルでレンジが継続するのではとみています。
それでは長期足の振り返りから始めます。
【詳細】
<長期足>
週足
赤の下降チャネルに沿った下落が継続しています。
直近のローソク足は陽線と陰線が交互に出現し、レンジの範囲を移動していることがわかります。
<中期足>
日足(最上部チャート)
パープルラインの水平線である1.08と1.10をレンジの幅としたレンジ相場を形成中です。
レンジの上限1.10ライン付近には200MA(パープルの斜線)も控えており、ここを上抜けできない限りはレンジが継続するとみています。
<今後のシナリオ>
1. レンジ上限を上抜け
->上昇トレンド転換を狙ったロング(ピンクの折れ線)
->レンジ上限を抜け、押し目を作ったところでのロングエントリー
2. レンジ上限でレジスタンスされレンジ継続
->トレード無し