BTC相場 プレイヤーの移り変わり
BTCの日足チャートを見ていて、ふと気になったことがあります。
よく、バブルチャートとBTCチャートの比較を見ることがありますが、それとは別の観点です。
パッと見の印象で、別に、厳密な比較ではありませんがお付き合いください。
BTCチャートってユーロドルやポンドドルのチャートとよく似ている気がするんですね。
ドル建て商品と思えば似ていて当然なんですが、仮想通貨特有の感じが全くありません。
また、要所での値動きはまるで指標発表時のようです。今日はさながらダブルノックアウトオプションの間のようでした。
アベノミクスが始まってすぐの100円の攻防を思い出しました(何度も抜けなかったアレです)。
これが意味するところは何かというと、今残ってるプレイヤーのほとんどがFXと被っているということだと思うんです。
市場をリードする大口のやり手が背後にいると強く感じます。(熟練した個人の集合かもしれませんが)
トルコリラを買い続けたミセスワタナベのような簡単な養分はどこにもいません。
FXで言えばドル円のように、レンジとトレンドと買い切り玉(現物買い)と関連通貨の強弱をを分析していかないといけません。
私なんぞは、FXと同じだと思って仮想通貨を触ったら、カップアンドハンドルでひたすらぶち上げていく相場で消耗。
ようやく仮想通貨の値動きになれてきたかなーと思ったら、FX化してて再び消耗。
全体の相場観(戦略)は間違ってないと思いますが、戦術が全然ダメなので含み損・確定損と向かいながら研鑽を積んでいきます。
FXBTCJPY
瞬間的なストップ狩りが発動するも、レンジ相場継続
オレはトレンドフォロワーになる! と息巻いたものの、悉くレンジ相場にやられました。(自爆しました)
レンジの下限でSして、上限で損切りしてドテンL 往復ビンタを10発くらい繰り返して爆損です。
ただ単に持ってるだけの方がパフォーマンスが良かった…
夕方過ぎ、瞬間的に典型的なストップ狩り狙いの動きがありました。意図的なものかはわかりかねますが…
結果的に、73万近辺のショート注文を大量に誘発してレンジ加減まで到達、ストップを巻き込んでいきました。
最終的には、20時間SMAでピタッと止まって、また元の定位置に戻っています。
手がかりが少ない中、botやアルゴリズムに翻弄される相場になってますね。手を出さないと朝書いたんだからそうすべきでした。
今後の見通しですが、70万以下は相当固い感じですので、一旦はまた上に向かうと見ます。
70万以下は現物買いが発生してくる水準なので、割って更に下堀りする展開は難しいでしょう。
とこれを書いている21:00現在、出来高減少を知らせるアラートが鳴りました。
上も重いので、一旦また下に振ってくるかもしれません。気を付けましょう。
広めのレンジからの持ち合い ブレイクに注意
チャートはfinexの1時間平均足。やや広めのレンジです。
私は上抜けると思って、712500L(FXBTCJPY)を微益で処理した直後に、またも昨晩714000L(FXBTCJPY)を持ってしまいました。
71000まで戻ってきたところで損切りしましたが、ATRで見ても100ドル幅くらいのレンジになっています。
この価格帯でのもみ合いがとても長く、上下に大量のストップが溜まっていると思われます。
こういう時、どちらに抜けるかはたいてい読めないものです。動いた方に乗っていくしかありません。
ということは、スキャるならすぐに倍量ドテンを準備しながらということになります。
私の場合なら1枚でスキャりながら、利確かドテンに備えて2~3枚の反対の注文をスタンバイすることになります。
もしそのドテンも刈られたら休止してトレンドの発生を確認するのが良いでしょう。
価格帯別出来高を見る限りだと、上抜けた場合のターゲットは85万円付近。下は65万円のところを割ると読めません。
やはり急騰準備なのか、それとも?
上は、FXBTCJPYとBTCJPY(BF)を重ねたチャート。
普通に見る限り、前回の底からの急上昇と同じパターンなんですよね。
故に、繰り返すのか? それとも、裏をかいて行くのか?
私は素直に上に掛けていますが、絶賛含み損中です。(712000Lx2枚)
ここからは余談ですが、1分足の順張りスキャを再考しています。
最後に逆のポジションが取り残されるってことは、逆張りだからってことなんですよね。
①1分足といえどもMACDに逆らわない。
②RSI(10)の切り返しか直近の抵抗で躊躇わずに利確(損切り)する。
③ADXが増大してる時は下手にポジションに触らない。(初動で取れなかったら入らない)。
④15分足の動向を絶対に見逃さない。(最後のポジションは15分足のトレンド示唆に逆らわない)。
⑤イナゴフライヤーは絶対に慣らしておく。(やばい動きかどうか、BTCFXの板だけではわからない)
裁量でやるのは難しいところですが、現在、BTCFXはスキャ~デイが上手い人のみが生き残るって感じなので必須科目です。
BTCFX 70万 or 底なし沼
本当は正確性に欠けるのですが、finexのポジションとBTCFXをあえて重ねてみました。
見る限り、70万円(6200ドル)のところで入ったショートが大量に残っているようです。(多分)
夕方の上げでも全く減っていませんね。
一方、ロングの方は動かず。66万(5900ドル)近辺でちょろちょろっと入ったっきり。
で、現在底値から切り返してますので、もし70万円(6200ドル)を上抜けていくことがあれば
ショートカバーを巻き込んで72万くらいまではあるかと思います。
が、その先、上げトレになるとは思えないです。
忘れたころにETF認可濃厚みたいなニュースが出てきて上げるんでしょうね。
とりあえず私は今日に限ってはロングです。
FXBTCJPY 日足からの見えるトレンド今日は日足でのトレンドをさぐっていきたいと思います
<分析>
ずっと安値更新してきたものの
6/24の安値を割らずに上昇しています。
ただ、以下の理由をもって上昇に転じたとはまだ言えないと感じています。
・EMAでみるとEMA(9)を除いては全てが下方向を示していること。
・EMA(180)がEMA(300)の方向へ向かい下降を続けておりデッドクロスする可能性があること。
・また、特に日足で重要となってくるEMA(60)、EMA(60)が安定して下降を続けていること。
<まとめ>
当面は下方向の
2月6日(622370円)の安値レジスタンスへ向かう可能性が十分あるということを頭に入れつつ、
上へアタックするチャンスを伺う展開になるでしょう。
価格帯別出来高をみると現在の足より上は買いと売りが拮抗しています。
よって、売りと買いのパワーバランスから見ても、決して上抜けしやすい状態ではないので、
上方向へ仕掛けても逆指値でのロスカット忘れないようにしたいところです。
FXBTC 様々な手法から多角的に分析今日はインジケーターの説明をメインに行います。
(フィボナッチリトレースメント)
まずはフィボナッチリトレースメントを使った分析をしていきます。
フィボナッチリトレースメントは単に「フィボナッチ」「リトレースメント」という言葉で使われたりします。
私は数学的な言葉はより厳密に使用していくべきで、そうでないと誤解を与えかねないと思っています。
フィボナッチだと、
世の中には色んなフィボナッチ数を使ったものがあります。
誤解を避ける為、
以降はリトレースメントを用います。
<リトレースメントの定義と使い方>
TradingViewの解説ではこのように記載しています。
jp.tradingview.com
www.tradingview.com
両方とも一読しただけでは分かりづらいと思うので直感的な表現をします。
ある一点とある一点(多くは安値と高値)を結んだチャート上 では
"ある比率"のところ が
レジスタンスライン(抵抗帯)、サポートライン(支持帯)になることが多い という現象のことです。
ある比率というのが
23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、78.6%
の5つのフィボナッチ比率であり
マーケット心理としては意識 される箇所になります。
使い方としては「61.6%に来たから反発だな」といったふうに使います。
<分析>
画像をみて頂ければ、リトレースメントで反発または支持を受けているのがみて取れると思います。
(一目均衡表)
まずは一目均衡表がどのようなものかを簡潔に説明していきます。
基準線、転換線、先行スパン上限、先行スパン下限、遅行線(遅行スパン)
からなります。
それぞれをどう計算するかですが、
基準線=(26本間最高値+26本間最安値)÷2
転換線=(9本間最高値+9本間最安値)÷2
先行スパン上限=基準線と転換線の中値を26本先にずらしたもの
先行スパン下限=過去52本間の最高値と最安値の中値を26本先にずらしたもの
遅行線=ローソク足終値を26本前にずらしたもの
そして先行スパン上限と先行スパン下限で囲まれた部分を
通常、雲と呼びます。
チャート内では赤線と緑線で囲まれたエリアです。
これはローソク足のみの状態から
ご自身で一度、手書きしてみると理解が進むでしょう。
さて、
それぞれの持つ意味について説明していきましょう。
まず、
基準線は、その名の通り相場の基準となる線で、
転換線は、相場変化(転換)を早めに感じ取る為の線です。
転換線が基準線より上にあれば買い、
転換線が基準線より下にあれば売りの局面と判断することが多いです。
そして、雲が支持帯、抵抗帯の働きをします。
雲の暑さも関係します。
雲が薄ければ抜けやすく、厚ければ抜けずらく跳ね返されやすくなります。
また遅行線が日々線(ローソク足)より上にあれば上昇
下にあれば下降局面を示唆します。
<分析>
ここで相場上昇局面の一目均衡表の状態を挙げてみます。
・日々線(ローソク足)が雲の上にある
・日々線が基準線の上で推移している
・転換線が基準線の上方で推移している。また日々線が転換線の上で推移していることは相場が堅調へ向かいつつあることの証左となる。
・遅行線が日々線の上にある。
↓
日々線が雲の上にあるという1点目については、雲上で推移しており、方向感がまだ見えません。
その他の条件は全て相場上昇局面を示しています。
以上より、現時点ではロング優位で,
上昇相場に転じた可能性が否定できないことを
チャートは物語っています。
ボリンジャーバンドやエリオット波動についても基本的な説明を今後加えていきますね^_^
<あとがき>
もし以上の説明が役に立ったのでしたら幸いです。フォロー、いいね、してくださると喜びます!
より、丁寧に分析・解説していこうという意欲に繋がります^_^
FXBTC 相次ぐレジスタンスラインを突破して急落、その後の展開は?こんばんは。Nekkoです。
まずはこ こ10日ぐらいの動きを整理 しておきましょう。
5/16から逆三尊に近い形を形成し、
反転に向かう可能性もありかと思っていました。
一方で、高値と安値は切り下げ
ということでマーケットにも迷いが生じているのかなとも感じていました。
(5/22時点の分析)
一旦は上方向を目指すも
EMA (300)で反発を2回受ける。
5月15日の2回と合わせて
合計4回チャレンジしての反発なので
上値は重いと見た方が良さそうです。
EMAの並びも
上から下へかけて
長期から短期へと綺麗に並び(かけて)
ことを考えても
一旦は下げトレンド入りしたと考えて良さそうです。
下値目安は
直近では
93.8万、92.7万、91万
最悪は
4/14の83.2万円を見ていました(5/22時点)
<分析>
それを踏まえての5/24本日時点の分析です。
EMAは相変わらず上から下へ長期から短期が並ぶ下降トレンドを示す。
そして節目となる
4/1安値と5/6高値を結んだリトレースメント0.618、
4/18の85.4万円、
4/14の83.2万円
を割り込んできました(直近の赤マル)
現時点では割り込んだ直後ということで
まずは反発出来るかということに注視したいところです。
<あとがき>
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FXBTC 1時間足 一目均衡表から見える厚い雲こんばんは、Nekkoです。
本日は相場を一目均衡表でみていきましょう。
まずは一目均衡表がどのようなものかを簡潔に説明していきます。
-------------------------
基準線、転換線、先行スパン上限、先行スパン下限、遅行線(遅行スパン)
からなります。
それぞれをどう計算するかですが、
基準線 =( 26 本間 最高値 + 26 本間 最安値 )÷2
転換線 =( 9 本間 最高値 + 9 本間 最安値 )÷2
先行スパン上限=基準線と転換線の中値を26本先にずらしたもの
先行スパン下限=過去52本間の最高値と最安値の中値を26本先にずらしたもの
遅行線 = ローソク足終値 を 26本前 にずらしたもの
そして 先行スパン上限と先行スパン下限で囲まれた部分 を
通常、 雲 と呼びます。
チャート内では赤線と緑線で囲まれたエリアです。
これはローソク足のみの状態から
ご自身で一度、手書きしてみると理解が進むでしょう。
さて、
それぞれの持つ意味について説明していきましょう。
まず、
基準線は、その名の通り相場の基準となる線で、
転換線は、相場変化(転換)を早めに感じ取る為の線です。
転換線が基準線より上にあれば買い、
転換線が基準線より下にあれば売りの局面と判断することが多い です。
そして、 雲が支持帯、抵抗帯の働き をします。
雲の暑さも関係します。
雲が薄ければ抜けやすく、厚ければ抜けずらく跳ね返されやすく なります。
また 遅行線が日々線(ローソク足)より上にあれば上昇
下にあれば下降局面を示唆 します。
-------------------------
<分析>
以上を踏まえて相場を分析してみましょう。
まず分かりやすいところから。
・ 雲は支持帯、抵抗帯となりますので、 ローソク足が雲の下にある現在では抵抗帯として働いています。
また現在は厚いところに差し掛かっており、 何度も跳ね返されている 様子がみて取れます。
(青マル)
・ 直近では転換線が基準線を下回っていっていることから再度下落していく可能性 が読み取れます。
・ 遅行線はローソク足の中にあり明確な方向を示唆していません。
<まとめ>
長らく下落局面にあり、
24日か25日にかけて上への反発の動きも見えましたが、
現状は下方向をマーケットは示唆していると言えます。
ローソク足が雲入りできるか、がまずは第一関門でしょう。
<あとがき>
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