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BTCUSD ビットコインは目先上昇継続。押しのタイミングが狙い目か [2018-02-16 金 12:52]2月16日(金)のBTCUSDのアップデートです。
BTCUSDに関しては先月から2つのアイデアを投稿していますので振り返っておきます。
まず1月15日(月)に、下記アイデアを投稿しました。
こちらは日足ベースの中期的な視点で、この視点は現在も継続です。
「BTCUSD ビットコインは目先引き続き下値を模索も上昇再開狙いか 」
のアイデアでは
・依然調整4波でさらなる下押しの可能性が高いこと
・しかしH&Sのターゲットへの到達はフェイルする可能性が高いこと
・それ故、H&Sフェイル後のネックライン超えがエントリーチャンス
といった事を示唆しました。
続く、1月30日(火)では、短期的なトライアングルを重視した短期的な視点を投稿しました。
「BTCUSD トライアングル出現。E地点確認後に一旦短期S。ただより複雑な調整波パターンも 」
この中では下記の内容を示唆しています。
・トライアングル形成でショート狙い
・中期的なロングエントリーはまだ先
その後大局的にほぼ想定通りの動きとなり
一旦6000のボトムを付けた後、H&Sターゲットを否定する動きとなり、
現在はH&Sのネックラインに近づいています。
今回は今後の動きの想定をチャートで描いてみました。
現状は6000のボトムからのリカバリが継続しており
それはもうしばらく続くだろうと考えています。
当面のターゲットとしては11500前後を想定しています。
その後は一旦の押しがあると思われ
押しの目処はPOCの8800前後と想定しています。
この押しのタイミングは狙い目になると考えています。
BTCUSD ビットコインは目先引き続き下値を模索も上昇再開狙いか [2018-01-15 月 17:55]1月23日のアップデートです。
今日はビットコインを取りあげてみました。
大きな流れを確認したかったので対ドルでの分析です。
昨年末の高値から約2ヶ月程で半値レベルまで下落しています。
高値を追っていたトレーダーからすると押し目に見えて入りたくなりたくなる局面かと思います。
しかし過去に大暴落を経験したことのあるトレーダーからすると
まだ下げ止まったとは思えないかも知れません。
波動分析でみてみると
2017年12月の高値はかなり長めのサイクルでの3波頂点に見えます。
なぜ3波かというとこれまで目立った押し目が無い為です。
仮に5波頂点であればその前に4波がありそれなりの押しがあったはずです。
というわけで現在は4波と考えており、
であるならばこの後5波が残っていると推測します。
ただこの4波が既に完了しているかは微妙です。
まだ継続中と考えています。
4波は綺麗なジグザグパターンとなっておりA-B-C波を構成しています。
現在はC波形成中です。
A-B波 = B-C波 の場合でもターゲットは8700レベルでまだ届いていません。
C波は延長しやすいという点も考慮する必要があります。
チャートに主なターゲットを示してみました。
- H&Sターゲットでは4000程度
- 週足ボリンジャーバンドのセンターラインが9050
- 週足Pivot S1が同様の9000レベル
- 週足ボリンジャーバンドの-1αが4600
またチャート内青線で日足のEMA200を表示しています。
この近辺は重要なサポートになるものと考えます。
個人的にはH&Sはフェイルする可能性が高いと予測しています。
一方で今回の押しは予想以上に深くなるとも思っています。
その為現状は重要なエントリーポイントとして
H&Sのネックラインの上方への再ブレイクでのLが
確実性が高いと考えているところです。