【GBP/JPY】ポンド円 ついてる仙人の49なるChart(よくなるチャート)短期のシナリオを考えています。
日足のトレンドを見てみましょう。
高値 151.98-154.83(未確定) 切り上げ
安値 149.39-149.06 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の高値153.416円も越えているので実質上昇トレンド。
149.06円からの上昇で151.98円を越えて下降トレンドからトレンドレスに転換し、
更に153.416円を越えたことにより、実質上昇トレンドになりました。
強い動きになっていて買いを考えていけるチャートです。
4時間足のトレンドも見てみましょう。
高値 154.434-154.834 切り上げ
安値 153.472-153.541 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
4時間足は上昇トレンド継続になっています。
154.834円からの調整は深くなり、直近安値153.472円近辺まで下落しましたが、
そこから切り返しすべての移動平均線の上に出てきています。
4MAは一度49MAを割り込みましたがすぐに上に戻り、
9MAを越えて19MAまで戻しています。
このまま行くと、4MAが一番上に出てきます。
ここから4MAが一番上になると、更に上への動きが期待できるチャートになります。
ここからは買える動きですね。
今の足の確定は22:00ということになります。
今の足が赤線を越えて引けるようであれば買いましょうか。
買った場合のロスカットは青線割れということになります。
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J-GBPJPY
【GBPJPY/ポンド円】相場分析20210401 (環境認識)月足三角上限まで上目線継続(153.80-156.49目処)【サマリ】
ポンド円は日足で高値更新。さらに上を目指していく展開が考えられます。
ポンド高に陰りが見えないこと、円安が続いていることから、上昇継続して、月足の三角保ち合い上限(153.80-156.30目処)まで上値を追う展開をメインのシナリオとして考えています。
ポンドの動きについてユーロポンドチャートの動きも交えながら考察します。
【環境認識&詳細】
月足
10年超えのスパンで続いている大きな三角保ち合いの上限まで接近してきました。
2018年1月の高値まで月足レベルでは目立つ抵抗はなく、ここまでを当面の最大の上げの目処として見ています。
週足
週足波動全体の認識は変更なしです。
年初から上昇が加速し、パープルの上昇チャネルを上方ブレイクして、さらにチャネル上限がサポートとして機能したことも見て取れます。
下で解説する日足で高値更新したことから、月足の三角上限(レッド斜線)目指して次の抵抗である153.80から156.49付近(最大)まで目指す動きをメインのシナリオとして考えています。
波動の観点ではパープルの(A)-(C)波に着目すると、副次波が5-3波で推移してきています。
5-3-5波推移( (B)が飛び出ていますが、コロナショックということで例外扱い)となれば月足の三角をブレイクし、A波のFR1.618(161.13水準)まで上昇する可能性も見ています(こちらが今考えうる最大の最大値)。
日足
日足では波動をメインに見てみます。
現在はオレンジの上昇5波の形成局面です。
高値更新したことから、まだ上昇波が継続すると仮定すると、3/18の高値は延長した3波の終点ではないかと見ています。
その根拠の一つとしては、(1)波のFR1.618を優に超え、さらにFR2.618を超え、3で反落しました。
(3は以前ビットコインの投稿でも紹介したフィボナッチ数ですね。)
FR2.618は延長した場合の一つの目安ですから、ここを3波として捉えることができます。
さらに、(3)波の副次波を見ると、(3)-3が(3)-1のFR2.618水準に位置しており、こちらも延長していると考えられます。
波が延長した時に副次波も延長するというのは波の性質の特徴の一つであるので、3波延長のフラクタルという観点でも、3/18の高値が(3)波というのは捉え方としてはありかなと見ています。
さて、これから日足の5波が形成されて、月足三角上限まで到達できるか?という点ですが、3波が延長したという仮定に基づくと、5波は1波と同じ長さになりやすいというのも波の性質の一つです。
その場合、(5)波終点は154.535付近となりますが、少し下には週足で見た153.80ラインが控えているので、ここで反落する可能性は警戒したいところです。
そこでもう一つ見ておきたいのがユーロポンドの動向です。
下はユーロポンドの日足ですが、赤の帯で示した安値ラインをブレイクしてきました。
ということで基本的にはポンド高継続と見ていますが、まもなく週足レベルのサポート0.84900ラインに到達であり、ここで反発してポンド安に触れてくる可能性もなくはありません。
ただ、ポンド安に触れたとしてもそれ以上に円が弱ければポンド円が下降トレンドになる可能性は低いと見て良さそうです。
<ユーロポンド日足>
【GBPJPY/ポンド円🇬🇧🇯🇵】相場分析20210216 月足戻り高値到達からのショート狙い【サマリ】
ポンド円はまもなく月足戻り高値(2019年2月高値)へ到達。週足の上昇チャネル上限とも重なるポイントということでトレンド転換を狙うショート戦略の考察です。
ポンドが強く、円が弱い地合に対しても逆張りですが、相場が反転の動きを見せるには絶好のポイントでしょう。
【環境認識&詳細】
月足
戻り高値抜ければ、一転して三角保ち合い上限までの動きを狙える場所でもあります。
週足
週足の全体像は前回投稿と変わりなしです。
下降5波に対する調整3波のC波を形成中と捉えており、月足の戻り高値ラインとパープルの上昇チャネル上限が重なるポイントです。
ここでC波が終了して新たな波動サイクルが始まるのか、波動サイクルの観点でも注目しています。l
【GBPJPY/ポンド円🇬🇧🇯🇵】相場分析20210117 大局環境認識&波動分析ポンド円の月足・週足に基づく環境認識と波動分析です。
月足
2007年から続く大きな三角保ち合いの中にあります。
ここが一つ他のクロス円と異なる点として挙げられるでしょう。
2000-2010年台の動きに比べると2020年台の動きはかなり小ぶりであることがわかります。
どちらかというと上値の重さを感じさせる形です。ディセンディングトライアングルに近い形でしょうか。
<月足>
週足
<週足>
コロナショック後の上昇は緑のチャネルに沿った形で形成されています。
注目したいのは昨年8月末の高値を超えられていない点。
昨年3月から9月までドルストレート、クロス円が力強い上昇トレンドにあったわけですが、その上昇時の高値を未だ超えられていないというのが、他のクロス円(オージー、ユーロ)と異なるもう一つのポイントです。
ポンドは2020年、EU離脱後を巡って色々ありましたから、その分上昇の勢いが弱くボラの高い通貨の割に意外と上昇の進展度が低いのかもしれません。
一方で、2018年1月から続く赤の下降チャネルの上限は週足実体ベースでブレイクしており、この点からは上昇継続を示唆しているとも読み取れます。
今、週足200SMA(パープルのMA)で上値を抑えられている形となっていますが、昨年8月の高値と200SMAを超えられるかが重要なポイントと言えるでしょう。
ブレイクしたチャネルの上限にリターンムーブして、そこから切り返して上昇継続という動き(緑の折れ線)を想定することもできます。
<週足>
<波動分析>
ポンド円の波動は難しいです。一応、高値・安値の切り下げ及びチャネル内の推移を元に波動を記載していますが、いくつかある見方のうちの一つとして載せています。
月足で言及したように大きな三角保ち合いの中での動きとなることから、綺麗な波動は出にくいのだろうな、という程度に見ています。
今、調整3波のC波を形成中(拡大型フラット型)と捉えていて、昨年8月高値や週足200SMAを上抜ければもう一段の上昇は考えられるものの、週足では下目線なので、週足の戻り高値(パープル破線)付近に来たところの売り圧力は警戒しています。