日経225(JP225USD)'22 5/13 11:06
△現状とトレンド分析
月足:ボトム RCI : -90.0
週足:ボトム RCI : -99.3
日足:ボトム→上昇 RCI : -78.3
8h:上昇 RCI : -36.7
4h:上昇 RCI : 21.7
中期:下降平行チャネル(ブルー)
月足、週足、日足がボトム圏に達し、25500付近で反発。
1h、2h、4h、8hで上昇→21移動平均線に到達&クリアで日足もボトム圏からの反発。
△メインシナリオ
短期的に反発上昇か。
当面のレジスタンスラインは200日移動平均線、フィボナッチ78.6%(27550)付近。
週足も反転上昇し、中期下降平行チャネル上端を上抜ければ、中期的にも上昇トレンドとなるか。
▽サブシナリオ
4h足、8h足、日足がトップ圏から反落し、週足がボトム圏にとどまるようだと、この付近での調整もしくは下落。
中期下降平行チャネル上端を越えられずに下落する場合も、再び下落トレンド再開。
Nikkei255
日経平均は頭打ちか日経平均は1月14日以降、上昇相場がいったん落ち着いている状態です。
日経先物のチャートを見ると、1月14日からのレジスタンスラインに頭は抑えられています。
また、1月7日からのサポートラインを1月22日に下にブレイクし、戻りを試しましたが跳ね返され週末が終わっている状況です。
(いずれも黒線)
4時間足のRSIではダイバージェンスが発生しており、ここも下落のサインになり得るかと思います。
ちなみに日足でも2020年11月中旬からのダイバージェンスは継続しています。
加えてNT倍率が15以上であり、高水準になっています。
基本的にはアメリカの株か次第だとは思いますが、下落目線で考えても良いのではと思っています。
下値としては、27,000円弱がまずはポイントです(紫線)。
ここはバブル期の最高値からリーマンショック時の最安値のフィボナッチの0.618に該当します。
実際、2020年12月初旬~中旬までこの高値が意識され、ブレイクした1月上旬に戻りを試し再度上昇しています。
上記のように下落の材料は揃っていそうですが、一方で担がれる懸念ももちろんあります。
状況を見て、上手く乗れればと考えています。
CME:NKD1!