【NZDUSD】相場分析20200721 半年ぶり高値更新のキウイドル/NZ株式も好調でさらなる上昇を期待【サマリ】
上昇トレンドが続くキウイドル。
ここ2週間ほど週足下降チャネル上限付近でのもみ合いが続いていましたが、本日7/21に半年ぶりに高値0.6630を更新。
NZ株式の代表指数であるNZX50も日足レベルで続いていた三角保ち合いを上抜け(下記チャート参照)。
主要先進国の中でも他国に先駆けてコロナの封じ込めに成功したニュージーランドでは今後の経済回復に伴い、さらなる株価の上昇が期待できます。
また、キウイドルのドルストレードであるNZDUSDとNZ株式指数NZX50の値動きには強い相関が見られ、将来のNZ株価上昇と共にNZDUSDも伴走して上昇して行く可能性があります。
NZの長期金利が他の先進国と比べ再び高水準に浮上してきたことも、諸外国からの投資マネー流入の追い風となることが期待できます。
ここは素直に、
コロナ封じ込めによる経済回復->株価上昇->キウイドル買い
を狙って上昇を狙っていきたいところです。
以下NZDUSD, NZ株式指数チャートの詳細解説です。
【詳細】
(最上部チャート)
オレンジのラインがNZ株式指数NZ50Gの日足チャートです。
もともと両者には相関が見られますが、コロナショックからのV字回復の過程ではさらにその傾向が顕著に見られます。
ここ2週間ほど週足の下降チャネル上限(赤のライン)でもみ合いが続いていましたが、本日7/21に1月以来の0.6630台(黄色水平線)を更新。
NZ株式指数が三角保ち合いを上抜けてこれからの上昇が期待できるなか、NZDUSDも0.6630からさらに上昇して行くことが考えられます。
その場合、第1の上昇目処としては2020年年明け1/2につけた0.6733-55水準を目指す公算が高いと考えています。
赤と緑の点線による三角保ち合い上抜け後、3月上旬の高値(青の点線)を更新し、三角上限でリターンムーブをしてもう一度3月上旬の高値を更新してきたという局面です。
日足20日移動平均線(ピンク線)もサポートとして機能しており、チャートの形状的にも上記ファンダメンタルズ観点でも今後の上昇が期待できる場面であると言えます。
NZ株式のコロナショックからの復活の軌跡とニュージーランドドルの上昇のマッピングについては、下記リンク【NZX50】ニュージーランド株式のコロナショックからの復活の軌跡を参照ください。
NZDUSD
【NZDUSD】相場分析20200705 月足下降トレンドライン起点のロング・ショート戦略【サマリ】
6/10に0.65849の高値をつけて以来レンジ内で停滞が続いていたキウイドル。
直近で再び上昇し始め、前回高値及び月足下降トレンドラインに到達しようかという局面です。
今回は超重要な節目である月足下降トレンドラインを起点として、上昇が継続する想定のもとでのロング戦略並びに、下降へ転じる場合のショート戦略についてエントリーポイント候補とともに解説します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
月足
2014年後半から5年以上の長期に渡る下降トレンドにあります。赤の下降チャネルで示した通り、チャネルの上限は過去なんどもレジスタンスとして意識されているラインです。
そしてコロナショックからのV字回復でまもなくチャネル上限に到達しようかというところにあります。
週足
ここ数ヶ月の上昇トレンドは緑の上昇チャネルで表すことができます。
また水平に引かれた3本のオレンジの帯は過去にサポート・レジスタンスとして機能していた重要なゾーンとなり、今後も機能することが想定されます。このゾーン付近での動きには要注目です。
<中期足>
日足(最上部チャート)
冒頭でも述べた通り、6/10に0.65849の高値(青の点線)をつけてからは、0.63760ライン(青の水平線)との間でレンジ相場を形成していました。直近の上昇に伴いまもなく6/10の高値に再度チャレンジすると考えられます。
0.63760ライン(青の水平線)は過去にもサポート、レジスタンスとして機能しており、再度このラインに価格が到達した場合は反発する可能性があります。
<トレード戦略>
日足ベースの大きな視点で今後のトレード戦略をロングを狙う場合、ショートを狙う場合で解説します。
<ロング戦略>
基本方針:
ロングを狙う場合は、月足下降チャネル上限のすぐ上に控える0.66というキリ番を超えたところからの狙いを考えています。
これは、下降チャネル上限を抜けたところでロングをしてしまうと、0.66というキリ番でレジスタンスされて反転下落する可能性が高いためです。であれば、0.66を抜けたことを確認してからの押し目でロングを狙う方がよりリスクリワードの良いトレードとすることができます。
エントリー候補1:
条件: 0.66ラインを上抜け
エントリーポイント: 0.66ライン超えての押し目
利確ターゲット: 中段のオレンジ帯の上限(チャートの L利確ターゲット1)
損切り: 青の破線を少し下抜けたところ
R&R: 仮に0.66ラインのすぐ近くでエントリーできたとして、2は狙いたいところです。
さらに上昇が続く場合は以下のエントリーも狙っていきたいところです。
エントリー候補2
条件: 中段のオレンジ帯の上限を上抜け
エントリーポイント: 中段のオレンジ帯の上限を超えての押し目
利確ターゲット: 上段のオレンジ帯の上限(チャートの L利確ターゲット2)
損切り: 中段オレンジ帯の下限を少し下抜けたところ
R&R: 2.5-3は狙えるのではという想定です。
もちろんエントリーポイント1から2までを一つのトレードとして狙うことも可能です。ただ個人的には、Withコロナの時代は相場が不安定なので、より細かく利確していくことを考えています。
続いてショート戦略です。
<ショート戦略>
基本方針:
ショートを狙う場合は、月足下降チャネル上限付近でのプライスアクションを確認し、上限を上抜けないように上値が固まってきたところでエントリーを狙います。
月足下降チャネルという非常に意識されるラインであることから価格がもみ合うことも予想されますので、下位足に落としてしっかりとプライスアクションを見ることが重要です。
エントリー候補1:
条件: 月足下降チャネル上限での価格の高止まり(三尊やWトップサイン)
エントリーポイント: 6/10高値での戻り売り(青の破線)
利確ターゲット: 下段のオレンジ帯の下限(チャートの S利確ターゲット1)
このラインで一度分割利確をして、さらに伸ばせるようであれば青の水平線まで利幅を伸ばしていければベストです。
損切り: 0.66
R&R: 2-3は狙いたいところ。
仮に下段のオレンジ帯の上限で利確してもいい位置でエントリーできれば2は狙える可能性はあります。
エントリー候補2:
条件: 緑の上昇チャネル下限を下抜け、かつ青の水平線下抜け
利確ターゲット: オレンジの水平線(チャートの S利確ターゲット2)
損切り: 下段のオレンジ帯下限
R&R: 2.5以上は狙いたいところ。
このエントリーのタイミングが実際に訪れるころには200MA(パープルライン)や75MAも伸びてきて状況が変化しますので、その辺りは今後もウォッチしつつ戦略をブラッシュアップしていきます。
今回は日足を使って、かつ大きな視点でのロングとショートそれぞれの戦略を立ててみました。
これを羅針盤としつつ、日々の相場状況を鑑みて今後のエントリーポイントをより具体的にしていきます。
【NZDUSD】相場分析20200609 強いNZD/月足下降チャネル上抜け&0.66上抜けを想定したロング戦略【サマリ】
力強い上昇が続き、まもなく月足下降チャネル上限に到達するキウイドル。
ファンダメンタル的にも、昨日6月8日に新型コロナウイルス感染者がゼロになり、NZ株式指数もコロナショック以前の安値を更新とプラス要素が続きます。(ニュージーランドの株式に関しては、下記リンク「ニュージーランド株式のコロナショックからの復活の軌跡」を参照)
「ニュージーランド株式のコロナショックからの復活の軌跡」
今後も株高、NZDドル高が続くことを想定したロング戦略を解説します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
月足
2015年から赤の下降チャネルに沿った長期下降トレンドを形成しています。
最後の月足ローソクはまだ未確定ですが、下降チャネル上限にほぼ到達という状況です。
週足
月足の下降トレンドにおいて、週足では直近、緑の上昇チャネルに沿った上昇の調整波を形成しているという局面にあります。
コロナショックによる下げを全部帳消しにして2020年年初の水準まで戻して来ています。
<中期足>
日足(最上部チャート)
週足で引ける緑の上昇チャネル付近の動きを見ると上限をローソク足実体で上抜いています。
そして目前に控えるのが、
・月足下降チャネル上限
・0.66ライン
両者がちょうど重なりつつあります。
二つの節目が重なるところということで最後のローソク足は下げてきていますが、これがどこで下げ止まるかに着目です。
<今後のシナリオ>
冒頭述べたニュージーランドのファンダメンタル的要素からこの上昇の流れは今後も継続するとみています。
テクニカル的には月足下降チャネル上限と0.66ラインを超えられるかどうかが鍵ですが、この二つを超えてくれば0.66からさらに上昇が加速していくと想定しています。
よってロングを狙う場合、月足下降チャネル上限と0.66ラインを超えたところから両者を背にしたロングを狙って行きます。
現在ニュージーランドドルは非常に強いですが、ペアである米ドルがドル高に向かうかドル安に向かうかの動向にも要注目です。
【NZDUSD】相場分析20200531 日足で逆三尊完成 コロナショック前の安値更新に向け上昇中【サマリ】
日足で逆三尊が完成し、コロナショック以前の安値を更新する勢いの上昇を見せています。
現在日足レベルでは上昇チャネルの半ばにあり、2020年2月末につけた0.62050の安値ラインを更新すれば大きく上昇が加速していくことが想定されます。
【詳細】
長期足の確認から環境認識をしていきます。
<長期足>
月足
長期下降トレンド形成中です。赤の下降チャネルが美しく描けています。
週足
月足下降チャネル内部ではさらに二つのサブチャネルによる値動きが形成されています。
サブの赤下降チャネルに沿った下落が終了し、緑の上昇チャネルに転じていることがわかります。
月足で見たように、大局は下降トレンドにありますが、直近は下降トレンドの中で上昇の調整波を作る動きを形成しています。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足で着目すべきは逆三尊の完成です。
逆三尊の中央の谷がちょうど週足の緑の上昇チャネル下限で発生していることからも、今後の上昇継続を示す良い形となっています。
現在の価格はちょうど、コロナショックによる下落が始まる前の2020年2月末安値ライン0.62050付近にあり、逆三尊完成を受けてこのラインを突破し、上昇を継続していく動きが期待できます。そして上昇が長期的に継続する場合、その目安は月足の下降チャネル上限が考えられます。
<今後のシナリオ>
日足でみた逆三尊の完成を受けての上昇継続シナリオを意識して、ロングエントリーを狙っていきます。
2020年2月末安値ライン0.62050を上抜けたタイミングで、このラインを背にした買いをいれます。
利確目標は日足で0.62050の上に引いたオレンジの意識ラインです。ここまでで100pips以上はありますから、スイングトレードとしては狙い目のエントリーです。
【NZDUSD】相場分析20200515 日足でダブルトップ完成による下落転換の兆し日足でダブルトップが完成し、上昇から下落への転換の兆しが見え始めたキウイドル。
長期足による環境認識から始めます。
<長期足>
月足
長期下降トレンドを形成中。赤の下降チャネルに沿った下降が確認できます。
青の水平線で示した過去5年間の最安値を下抜けた後、再度上げてきている局面です。
週足
月足で引いた下降チャネルの内側に、さらに3つのサブチャネル; 緑の上昇チャネル、赤の下降チャネル、そしてまた緑の上昇チャネルといった3つのチャネルが確認できると思います。
そして直近、最後の緑上昇チャネル下限を下抜けてきており、再度下落トレンドへ向かうことを示唆しています。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足で確認すべきは、ダブルトップが形成されていることです。
このダブルトップと週足で言及した緑の上昇チャネル下限下抜けの2つの要素から、今後は日足レベルでも下降トレンド入りするのではないかと見ています。
<今後のシナリオ>
日足で下降トレンド転換が起きれば、長期と中期のトレンドの方向が下降で一致するため、日足での下降トレンド転換によるショートを狙います。
現在の日足のローソク足は、ちょうどダブルトップのネックラインでサポートされた形になっており、このまま下落していくかどうか、少し疑問が残ります。
よってこのネックラインを日足レベルで実体ベースで下抜けたタイミングで下落トレンド入りと判断し、ネックラインを背にしたエントリーでショートを狙います。
【NZDUSD】相場分析20200428 4時間足での売りポイント到来(買いポイントへ転換の可能性も)キウイドル相場が4時間足レベルで面白い局面に突入しています。
売りポイントにも買いポイントにもなりうる交差点とも言える場面です。
僕は基本長期足に対する順張りしかしないので、売りの方向で考えていますが、短期トレードであればどちらも狙っていける局面です。
早速長期足の環境認識から始めましょう。
<長期足>
月足
長期下降が継続中トレンドです。
長期間継続していたサポートライン(青のライン)を直近下抜け、価格はまだラインの下に留まっていることから、長期目線では
今後も下落が継続していくと思われます。
週足
週足を見ると2020年年明け後の急落から3分の1くらいの水準まで価格が戻していることがわかります。
ただ移動平均線もまだ下向きですし、まだ下目線が強そうなチャートです。(ピンクが20MAです)
<中期足>
日足
日足で見ると、2020年年明け後の急落に対して、チャートに示したような赤の下降チャネルを引くことができます。
そして最後のローソク足が、下降チャネル上限を下ひげつけて少し抜けようかという局面です。
ここまでの流れをまとめると
長期足(月足、週足):下降トレンド
中期足(日足):下降トレンド
となっています。
最後に4時間足を見てみましょう。
4時間足(最上部チャート)
日足で見た、3月からの上昇の流れを4時間足で見ると、チャートに緑で示したように、上昇チャネルを引くことができます。
そして現在のローソク足は
・日足下降チャネル
・4時間足上昇チャネル
の2つのチャネルが交差する位置に存在しています。
<今後のシナリオ>
4時間足でローソク足が二つのチャネルの交差点に位置していると書きました。
二つのシナリオが考えられます。
1.赤の下降チャネル上限を明確に上抜け、緑の上昇チャネルに沿って上昇していくパターン
2.赤の下降チャネル上限を下抜け、さらに緑の上昇チャネル下限も下抜け、下降していくパターン
1,2のシナリオの分岐点となるのが、4時間足で示した赤の矢印のポイントです。
ここから1,2どちらのシナリオにもなりえます。
ただし、冒頭でも記載した通り、僕は長期トレンドに対する順張り派ですので、2のシナリオを想定した立ち回りをしていきます。
つまり、ローソク足が
赤の下降チャネル上限を下抜け、さらに緑の上昇チャネル下限も下抜けて、再度緑の上昇チャネル下限まで戻ったところでの売りを狙います。
こうすれば長期足の下降トレンドに対して、中期足でも下降の波に乗ることになり、より優位性の高いトレードが実現できるからです。
利確は赤の下降チャネル中央線までか、さらに下限まで長期保有するという手もありです。
もっと短くトレードをしたい方は4時間足で示した2本の青い水平線(過去の意識ライン)で利確してしまっても良いでしょう。
【NZDUSD】相場分析20200328 下降チャネル下限へ到達 上限までの上昇を待ってショート狙い他の主要通貨ペアに漏れずコロナウイルス被害が拡大するについれ下落してきたキウイドル。
直近1週間は一転して継続上昇の動きを見せてきました。
もともと日足レベルで下落トレンドを牽引してきた下降チャネルの下限まで価格が戻ってきています。
今後の相場展開について考察します。
<長期足>
週足
長期下降トレンドが継続する中、直近3週間の中で急落し、そこから急上昇してきた局面です。
週足で大陽線、大陰線が続く有様は他の主要通貨ペアと同じです。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足では赤の下降チャネルに沿った下降が継続されてきたところ、最近の急落で一旦チャネル下限を下に抜け、そこから現在はチャネル上限まで戻してきています。
<今後のシナリオ>
下限付近でのプライスアクションを見極め、以下の2つのシナリオに追随していきます。
1. 下降チャネル下限を背にした下落(青の折れ線)
これまでの下落の流れを受けて、再度下降していくシナリオです。
今までの赤の下降チャネルの役割が終了し、新たな下降チャネルに沿った下落が始まるかもしれません。
2. 下降チャネルを上抜けし、下降チャネル内を上昇(ピンクの折れ線)
元々の下降チャネル内にローソク足が戻ったことにより、チャネル上限まで上がってからの上限でのショートが狙い目です。
【NZDUSD】相場分析20200302 大底到達か? 1時間足での逆三尊に注目これまで下降を続けてきたキウイドル。
ついに長期下降トレンドの大底に到達しました。
今後の相場展開について考察します。
<長期足>
月足
2014年6月から継続する長期下降トレンド。
直近2020年2月のローソク足が、2015年7月につけた最安値(青の水平線)に到達しました。
週足
週足で見ると直近赤の下降チャネルで下落していましたが、最後の2本のローソク足が、2015年7月につけた最安値(青の水平線)にタッチして下ヒゲをつけて、陽線で反発しています。
この最安値ラインで買いが多く入っていることが考えられます。
買いの種類には2種類あり、一つは最安値に到達したので、今までの売りを利確した勢力と、もう一つは最安値に到達したのでロングを仕込んできた勢力です。
<中期足>
日足
日足も週足と同じく、最後2本のローソク足が最安値にタッチして陽線で反発しています。
1時間足
日足で見た下ひげからの上昇を、一旦1時間足におりて確認してみると、青の描画ラインのように逆三尊が完成していることがわかります。
<今後のシナリオ>
1時間足での逆三尊完成から、今後は上昇へ転換して行くと想定しています。
エントリーは週足の下降チャネル下限でのロングを狙います。
利確ポイントは下降チャネルの中央線、もしくは上限です。
【NZDUSD】相場分析20200219 下降チャネル上限での戻り売り狙いキウイドルの相場分析です。
いつも通り、長期足による相場分析からはじめます。
<長期足>
週足
赤の下降トレンドラインは月足で引いたトレンドラインですが、長期にわたって下降トレンドが続いています。
マクロでは下降トレンドにありながら、最近は緑の上昇チャネルで示している上昇の調整波を形成しており、さらにその調整波の中で、赤の下降チャネルに沿った下落が発生しているという局面です。
ここまでの流れを抑えて日足に降りて直近の確認を行います。
<中期足>
日足
日足でもポイントは以下の通りです・
・赤の下降チャネルに沿った下落が継続
・長期にわたるサポート帯である紫の帯を下にブレイクし、今度はその帯がレジスタンスとして転換(上値がこの帯で押さえつけられている。)
<今後のシナリオ>
#1 緑の上昇チャネル下限で反発上昇し、その後赤の下降チャネル上限にタッチして下落(黄色の折れ線)
->赤の下降チャネル上限でのショートを狙います。
#2 緑の上昇チャネル下限を下抜け、そのまま赤の下降チャネルに沿って下落を継続。上限にタッチして下落(青の折れ線)
->緑の上昇チャネル下限でのショートを狙います。
#1は三角保ち合い終盤でのトレードとなり、狭い値幅間での値動きとなるので、隔日制を狙うのであれば#2まで待つのが良いでしょう。
【NZDUSD】相場分析20200202 月足下降トレンドに沿った下落継続 戻り売り狙いポイントキウイドルの相場分析です。
月足下降トレンドに沿って、大局で下落継続となりそうな局面です。
長期足による環境認識から始めます。
<長期足>
月足
2014年から長期下降トレンドにあります。
週足
週足でも月足の下降トレンドがよく効いていることがわかります。
直近緑の上昇チャネルで表しているように、マクロでは下降トレンドにある中で、調整の上昇波を形成している局面にありましたが、2020/01/27週のローソク足で大陰線をつけて、この上昇チャネルを下抜けてきました。
<中期足>
日足
・日足に降りて見ると、緑の上昇チャネルをブレイクしたのちに、200MA(水色のライン)も下抜け、さらにその下にある100MA(パープルライン)でローソク足が止まったという局面です。
・また赤の斜線のように新しい下降チャネルを引くことができ、下降チャネル下限と100MAが交差する付近でローソク足が止まっていることがわかります。
・さらに下降チャネル下限と100MAが交差する付近は過去に日足レベルで形成された逆三尊のネックライン水準とイコールであり、ここが今度はサポートとして機能する可能性が高いです。(紫の帯)
<今後のシナリオ>
1. 下降チャネル下限で反発して上昇する可能性
->戻りは下降チャネル上限もしくはチャネルの中央線が目安
->戻り売りを狙う(黄色の折れ線)
2. 下降チャネル下限を下抜けてさらに下落が加速
(青の折れ線)
ローソク足が紫の帯に接していることから、ここで一旦反発上昇する可能性が高いと考えます。よって#1のシナリオとなる可能性が高いと見ています。
エントリーは戻りの位置(下降チャネルの中央線もしくは上限)を見極めてからショートです。
【NZDUSD】相場分析20200121 上昇目線継続も、長期下降トレンドラインでレジストの可能性<長期足>
週足
週足レベルで長らく継続していた下降トレンドライン(赤の破線)が年末にブレイクされ、その後下降トレンドライン付近まで戻してきたという局面。
<中期足>
日足
日足で着目すべきは以下の点
・ローソク足がブレイクされた赤の下降トレンドライン付近でサポートされている
・サポートは日足フィボナッチ0.382ラインと一致
<今後のシナリオ>
上記日足の特徴から、ブレイクされた赤の下降トレンドラインをサポートラインとして(レジサポ転換)上昇するシナリオが優位と見ています。
ただし、赤の実戦斜線が次の下降トレンドラインとして機能する可能性があるため、ここでのプライスアクションに注目。
ここを超えるようであれば、今までの下降トレンドが完全に上昇転換する兆し(青の折れ線)。
逆に超えられなければ、赤の実戦斜線が長期下降トレンドラインとして機能し、下落が継続というシナリオ(黄色の折れ線)。
【NZDUSD】相場分析20200112 上昇チャネル内に従った上昇の予測キウイドルの相場分析です。
いつも通り長期足に基づく環境認識から始めます。
<長期足>
月足
2014年から長期に渡る下降トレンドが継続中です。
週足(長期)
週足(短期)
長期下降トレンドを年末にブレイクして、上昇への転換を示唆する局面にあります。
<中期足>
日足
赤の長期下降チャネル上限をブレイクした後、緑の上昇チャネル上限でサポートされ、そのまま上昇すると思っていましたが、緑の上昇チャネル上限をブレイクしてきました。
今後、赤の下降チャネルの上限でサポートされ、上昇継続していくか、プライスアクションに注目しています。
赤の下降チャネルの上限でサポートされれば、緑上昇チャネルに従って上昇を続けると見ています。
下降チャネル上限と、緑上昇チャネルの中央線の交差点がサポートになる確率が高いですので、ここでのエントリーを狙います。
目線は長期での上昇です。
【NZDUSD】相場分析20191123 <長期足>
月足
->下落トレンド
週足
->下落トレンド
逆三尊を形成中(ネックラインを完全には超えられていないことから要モニタリング)
<中期足>
日足
・週足で観察された逆三尊は日足でそのもフラクタルとして見て取る事ができる。
->よって今後は上昇トレンド入りすることを予想。
・一方で日足の100MAとローソク足が接してきており、ここを起点に一旦下落する可能性もあり。
->下落した場合は、その下に控えている週足のトレンドライン(緑)にサポートされ上昇するという流れもあり。
以上から今後の要観察ポイントは下記の二つ。
1. 逆三尊の完成からの上昇トレンド入り
2. 100MAでレジスタンスされ、緑のトレンドライン目指して下降
週明けの動きをみてエントリー方向を決定するが、基本は上目線。
【NZDUSD】平行チャネル+RCI【#すばるライン】今日の注目ペア
前回損切をされている通貨ペアです
・下落チャネル天井圏に滞在
・前回の損切での反省点は、意識されているラインが引けていれば、戻ってくる傾向にある(レジサポのお話)をお待てずに損切をしたことかもしれません。
結果論ですが損切せずに保有していた場合、建値まで戻ってきていますね。
だからといって、損切を設定しないことや、妄信的に保有することはしません。
損切をきっちりして、再度入りなおすこと前提に立ち回っていきます。
・天井+RCIが一致した際は、入りたい通貨ペア
エントリーシナリオ
①下落チャネル天井での、ショート
②下落チャネル天井を上抜け後、再度天井を抜けたところでショート(①が損切されているor①のタイミングではRCIが連動していない場合)
※関連記事のアイディアにあるように、今回は②を適応させたということになります。
③
NGシナリオ
①下落チャネル天井を背にした、ロング(日足200MAは強力な為、抜けても戻ってくる可能性が高い)
・取引方法
①平行チャネルの天井・床をエントリー部分としておりおます。
②天井・床でのRCIの動きを見て、エントリーの決定を行います。
③50pipsや100pipsといったキリのいいところで、分割利確を行いながら、平行チャネルを追いかけます。
④リスクリワード比は1.5以上を意識しております。
リプライやRT、いいねをして頂けると喜びの舞
トレードアイデア NZDUSDニュージードル「上方向を示すMACDダイバージェンスも発生しつづけており候・・」20191119みなさまこんばんは!
以前から注目しておりました NZDUSD ですが、
4時間足では、MACDダイバージェンスが何度か発生しており、
やっと反転して上昇する兆しが見えております。
しばらくの間、
欧州通貨のクロス(GBPZND、EURNZD)が上昇することに伴う
オセアニア通貨の売り圧力が掛かっておりましたので
このNZDUSDニュージードルも
なかなか上昇しにくい状況でした。
欧州クロス通貨が反転下落し始めたので
積極的に仕掛けたいと思っております。
上値余地はまだまだありますね。
AUDUSD オージードルも同じく上方向に攻めたいのですが、
12月月初に豪政策金利を控えていますし、
0.6850付近の売りオーダーが集まるゾーンを超えてからでもよいでしょう。
【NZDUSD】キウイドルはショート目線かなぁと。戻りで売ります!【#すばるライン】こんにちは、なぎされんです。
今回はキウイドルに関してです。
キウイドルは、先日レッドチャネル天井でショートしましたが、天井ブレイクで損切りをしました。
ですが、目線としてはやはりショートで正しかったぽいですね・・・笑
さて、今回は、スイングでキウイドルを戻り売りしようかなぁと。
0.63450付近でショートを予定しています。
利確は0.62100付近かなぁと。
前回安値と波動的に。
損切りに関しては、4時間足200EMAを超えたら損切りしようと思っています。
グリーンチャネルをブレイクできるかも見ものですね!
【NZDUSD】キウイドルはデイトレでショート目線です!【#すばるライン】こんにちは、なぎされんです。
昨日、キウイドルは先日スイングでショートしていましたがチャネルを大幅にブレイクしていたので損切りしました。
ですが、目線としてはやはりショートであっていたようですね。
タイミングが難しいなぁと思うところです。
さて今回は、デイトレで入ろうかと思っています。
根拠としては以下の2つです。
サポレジ転換(オレンジの水平線)
下降平行チャネル上限
そして、もうすぐ移動平均線もパーフェクトオーダーかなぁとも思っています。
利確は、0.63450付近を予定しています。
0.63850-0.63900で指値で入ろうかと仕込んでいます。
参考になった方は、ぜひフォローやツイッターのフォローもよろしくお願いいたします!