移動平均線から見たドル円の抵抗帯抜け具合について移動平均線による抵抗を抜けてしまうと値動きが軽くなる性質はご存知でしょうか。
平均値を基準に、ここまで戻ってきたなら逆ばってやろう、という考え方の投資家が、現在のトレンドとは逆方向に仕掛けてくることから、
移動平均線に回帰したものは直近のトレンド方向に動きにくくなります。
しかしそれを抜けてしまうと、それまでとは反対に、抜けた方向からその移動平均線に戻ってくる動きに対し、今度はその移動平均線で支えるようになります。
このことから、主要な移動平均線を全部抜けしてしまうと、トレンド方向に価格が進んで行きやすくなるわけです。
では、そういう観点で、ドル円の現在のチャートを眺めてみましょう。
この4時間足チャートに表示している移動平均線には、例えば比較的期間が長い、赤色の1年移動平均線が含まれていますが、
1年EMAとSMAの間を色塗りする特殊なインジケーターを用いています。
現在価格は黄緑6ヶ月EMAを抜けていこうとする動きに見えます。EMAだけを見ていると、ここさえ抜ければ移動平均線的には青天井に見えてしまう場面ですが、SMAも同時に見てみると、
実はまだ赤1年SMAが上に残っていて、黄緑6ヶ月EMAをしっかり上抜けてきても、まだ邪魔をする移動平均線が上に存在するのがわかると思います。
よってドル円は現在の鈍い上昇の動きがもうしばらく継続する可能性があることを示唆しています。
参考に、EMAだけを表示したチャートをアイデア更新欄に貼っておきますので、比較してみて下さい。
Sma
【4/15ドル円環境認識】134円を上抜けした場合はレジサポ転換を狙う。ヨコヨコで推移する可能性もある。FX:USDJPY
月足
トレンド判断 上昇
サポレジ判断
・サポート 125円
・レジスタンス 200日移動平均線,150円
週足
トレンド判断
安値高値切り下げ。
サポレジ判断
・サポート 131.500円
・レジスタンス 136.500円、
200日移動平均線、FR38.2%
日足
トレンド判断
上昇、安値高値切り上がり
サポレジ判断
・サポート 132円、日足20SMA
・レジスタンス 134円、200日移動平均線
4時間足
トレンド判断 ヨコヨコ?
サポレジ判断
・サポート 4時間足20SMA、日足20SMA
・レジスタンス 前回高値、133.750円
【4/4ドル円ショート+114pips】フィボナッチを利用して、エントリーの逆張りと決済の目安は計画通りだったFX:USDJPY
トレード結果
通貨・時間
ドル円・4時間足
環境認識
①加速した上昇トレンドラインを下抜け
②4時間足20SMAを下抜け、安値切り下げ
エントリー
指値S 2023/04/04 10:49 132.790円S
・安値切り下げから、高値を切り下げを予測
・フィボナッチリトレースメント38.2%の抵抗
・4時間足、日足の20SMAが抵抗と予測
ターゲット
成行 フィボナッチエクステンション100%の位置
損切り
前回高値より上に指値
リスクリワード 1〜1.5を目安
1.26
決済
成行 2023/04/05 04:52 131.648円 +114pips 1Lot
フィボナッチエクステンション100%の位置。
FR61.8%まで戻ったため、指値決済の位置がずれて成行決済。
振り返り
・得意とするパターンで上昇トレンドラインが崩れ、戻りをSMAやフィボナッチリトレースメントの位置で逆張り。
・ショートは早い値動きで指値で事前にエントリーしないと乗るのは兼業には難しい。
・フィボナッチエクステンション100%まで伸びるが、161.8%はいかないこともある。
・欲張って伸ばそうとすると反転しやすいため、スイングポジションの場合は逆指値注文で決済をコントロールする。
【3/29ドル円ロング+157,150pips】マイルールの条件と重なる形でエントリーのタイミングは合っていたFX:USDJPY
久しぶりに自分の計画通りにトレードが行えました。
こちらがトレード図解で、このイメージでトレードしました。
●環境認識
①下降トレンドラインを上抜け
一度その前にも抜けたが、サポレジ転換で下落。
再度下降トレンドラインを抜けた
②4時間足20SMAの上抜け、戻り高値を上抜け
こちらも一度は抜けたが戻り、2回目を抜けた。
SMAが斜めの形の時に抜けても戻される動きが多い。
戻り高値を抜けたことから、下落の勢いは弱まったと判断。
●エントリー
指値L 2023/3/28 19:17 130.959円L
・直近高値と20SMA超える
・フィボナッチリトレースメント
38.2〜61.8%の重なる位置
・根拠を重ねた位置で指値注文。
・今回は注文のタイミングが合わず成行
成行L 2023/3/28 09:58 131.324円L
・直近の下位足のトレンドラインを上抜け確認
●ターゲット
指値L 直近の目立つ高値(指値)
成行L 加速したトレンドラインを割れる(成行)
●損切り
前回安値より下に指値
●リスクリワード 1〜1.5を目安
・指値注文 2
・逆指値注文 1.45
●決済
指値L 2023/03/29 22:12 132.511円 +157pips 1Lot
132.650円で指値をしたが、価格の近くまで一気に伸びたので指値に届かないリスクを考え成行で手仕舞い。
成行L 2023/04/01 04:47 132.754円 +150pips 2Lot
加速したトレンドラインを割ったが4時間足20SMAよりは上。
週をまたぐのをやめて手仕舞い。
メモ
2023/03/29 08:31 131.038円でスイングポジションあり。
ダウ理論でホールド中。
【トレード手法】兼業で戦える押し目買い指値・順張り成行手法(ロング)FX:USDJPY
●トレード手法図解
●はじめに
2022年はルールを守れて+20%の成績を残しましたが、調子に乗りその都度テキトーな判断でトレードして1〜2月で-10%の損失を出しました。
兼業でも戦える手法を改めて整理し、トレード時にはこの記録を見て冷静にトレードの判断を行うように心がけます。
●環境認識
①下降トレンドラインを上抜け
②SMAの上抜け、戻り高値Aを上抜け
●エントリー
指値L ・直近Aの高値 or SMA+フィボナッチリトレースメント38.2〜61.8%
・Aの水平ラインでレジサポ転換の予測
・Bの位置で指値注文
成行L ・Bの位置で反転を終値で確認
・直近の下位足のトレンドラインを上抜け確認
●ターゲット
指値L 直近の目立つ高値(指値)
成行L 加速したトレンドラインを割れる(成行)
指値注文の押し目からフィボナッチエクステンション161.8%が目安になりやすい
●損切り
前回安値より下に指値
●リスクリワード
1〜1.5を目安
●注意点
・上位足の高値安値
・上位足の過去のサポレジライン
・上位足のSMA(例:4時間足20SMA→日足20SMA)
●メモ
・兼業ではチャート確認が4時間足でも定期的には見れないため指値注文
・直近のトレンドが終了したことを判断することが一番重要。トレンドラインと20SMAを補足として使う。
・指値注文は逆張りであるため、レジサポ転換やSMAの反発、フィボナッチリトレースメントで戻りを予測する。
(ロングは61.8%、ショートは38.2%がドル円では目安になりやすい)
・成行は直近の下位足下降トレンドラインを上抜けしたらエントリー。必ずしも上昇はせずヨコヨコから水平線ブレイクの可能性もあり。
・指値と成行どちらも併用することで、エントリーに乗り遅れるといった焦りを解消。
・王道である高値ブレイクは一気に上昇するため、兼業ではエントリーしづらい。
・上昇1波目の押し目が形成して反発が確認できれば、高値を超えてなくても成行でエントリー。
・決済も指値と成行で分けることで判断の負担を減らす。
・直近高値だけではさらに伸びたときの値幅をとれない。
・分割決済で対応する。
・ロットに余裕があれば①直近高値、②フィボナッチエクステンション161.8%、③トレンドラインを割って手仕舞い。
・教科書的にはトレンドラインの3点目(始点が1とした場合)が押し目買いの王道であるが、ドル円4時間足ではそこで割れるパターンが多い。
・トレンドラインが加速した位置が一番勢いが強く、そこを割れるとチャートが崩れやすい。
・加速したトレンドラインを割れても伸びる可能性はあるが、手仕舞いや反対の売りが仕掛けられやすく伸びづらい。
・ルール通り完璧にできなくても良いが、チャートの形は必ず見返し逸脱していないか判断する。
・決めた時間足を確認。4時間足を中心に上位足の日足でレジサポやトレンドを判断。1時間足はエントリータイミングで主にみる。
・ダウ理論は頭と尻尾はくれてやれ、全部はとれないことを自覚する。
・検証、実践、記録を怠らない。
【3/12ドル円環境認識】週足では戻り売りが意識される位置、日足ではトレンドライン付近で押し目買いも意識されるかFX:USDJPY
月足
トレンド判断 上昇
サポレジ判断
・サポート 125円
・レジスタンス 200日移動平均線,150円
週足
トレンド判断 安値切り下げ、高値?
サポレジ判断
・サポート 131.500円
・レジスタンス 139.000円、
200日移動平均線、FR38.2%
※週足レベルでは下降の戻り売りが意識される材料が多い。
日足
トレンド判断 上昇(高値安値切り上げ)
上昇トレンドライン付近、日足20SMA上向き
サポレジ判断
・サポート 134.500円、上昇トレンドライン、日足20SMA
FR38.2〜61.8%
・レジスタンス 200日移動平均線、139円
※安値切り上げの3点目で押し目買いが意識されるか。
4時間足
トレンド判断 下降(高値安値切り下げ)、4時間足・日足20SMAより下
サポレジ判断
・サポート 日足戻り高値、134.500円
・レジスタンス 日足上昇トレンドライン、
日足、4時間足、200日SMA
USD/JPY 2023.03.03 今週トレードしてない…(^_^;)こんにちは、シン→です。
ドル円の方向性について考察です。
個人の推察なので参考程度にお読み頂ければ幸いです。
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■トレンド
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〇平行チャネル:新たな上昇チャネル形成?
〇移動平均線:トレ転チャレンジ中('ω')ノ
ローソク足は200日EMAとSMAの間で揉み合ってますね。
これを両方とも上抜ければトレンド転換かな?って考えてます。
※先週話題にしたドル指数(DXY)、円指数(JXY)あたりは結局、200日EMA/SMAを明確には割れませんでした…残念!
そんな簡単じゃないか(笑)
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■サポート・レジスタンス
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レジスタンスは
〇139.5円付近(高値安値の半値戻し)
〇138.0円付近(抵抗ライン)※ちょっと修正
〇137.3円付近(200 SMA )
サポートは
〇135.0円付近(ぞろ目、ラウンドナンバー)
〇133.9円付近(200 EMA )
〇130.5円付近(抵抗ライン)
上値はSMAもあるし、138円もあるし、やっぱり堅そう~
逆にそれを超えられるなら上昇の勢いは強いと判断できそうでしょうか
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■トレードの作戦
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うーん…一応、上昇チャネルに入ってはいるんですけど…
今の価格だと、上昇チャネルでは上限の位置にいますし、上には200日SMAがいますし、その上には138円の抵抗線がありそうですし、とか不安材料はそこそこあるんですよね。
かと言って売れるかと言うと、逆張りになっちゃうので、それも少し不安かな、と(^_^;)
状況見つつですけど、一先ず様子見!(笑)
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本日のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
【トレンドフォロー手法検証】トレンドラインの反転を確認してから順張りエントリー。FX:USDJPY
はじめに
トレンドフォローで順張り手法を検証しました。
兼業でも行えるように日足です。
今後日足でどの程度トレード機会があるか、4時間足ではどうかも検証します。
王道であるトレンドラインの3点目でエントリーする手法ですが、トレンドラインにタッチだけではそのまま割ってくるリスクや高値づかみも心配なトレード手法です。
3点目で反転し、直近の下位足下降トレンドや水平ラインをブレイクしたら順張りエントリーする条件とします。
環境認識
①トレンド判断
直近のトレンドが継続か終了か確認。
トレードの時間足か上位足も含める。
・トレンドライン
・移動平均線(20SMA)
・高値安値
②サポレジ判断
直近の高値安値の抵抗を確認。
エントリー後はターゲットやロスカットの参考。
・直近の押し安値戻り高値
・上位足のサポレジライン
・ラウンドナンバー
トレード
◯エントリー
・トレンドラインの③点目を狙う。
・直近の戻り(下位足の下降トレンド)を確認。
・直近の下降トレンドラインを上抜けしたらエントリー。
◯決済
●ターゲット
・直近の高値。
・上位足のレジサポライン。
・上位足の移動平均線。
・スイングの場合トレンドラインを割ったから決済。
●ロスカット
・トレンドラインを明確に割ったら決済
・直近安値より下に逆指値
・下ヒゲで狩られる心配があれば水平ライン下に逆指値
トレード応用
◯スイング例
・トレンドラインを割ったら手仕舞い。
・レンジから再度トレンドが続く可能性もある。
・トレンドラインを割ってもすぐに反転するわけではない。
◯ピラミッティング例
・トレンドラインの加速。
・③点目から安値切り上げを予測してラインを引く。
・直近の高値を終値で超えたらエントリー。
・ターゲットは高値安値や上位足のサポレジライン、移動平均線。
・トレンドラインを割ったら決済。
・ロスカットは前回安値より下。
おわりに
・日足の検証でターゲットまでに1ヶ月かかった。実際のトレードでそこまで保有できるか課題。
・長期スイングであれば6ヶ月程度でトレンドラインが終了した。決済を分割で行うために余裕のあるポジションが必要。
・ファンダメンタルの検証は行っていないため、実際のトレードでも指標発表に右往左往せず、トレンドやサポレジ判断を冷静に行い決済や指値・逆指値注文を行う。
【ドル円2/19環境認識】日足は上昇トレンド、4時間足・1時間足でトレンドが継続するか調整に入るか確認FX:USDJPY
日足では上昇しているが、週足では戻りが強くなる価格に近づいている。
4時間足、1時間足ではまだ下降トレンドには入っていない。
●週足
トレンド判断 下降?
サポレジ判断
・サポート 131.500円
・レジスタンス 136.500円、
200日移動平均線、FR38.2%、139円水平線
132〜140円はもみ合いやすいか。
●日足
トレンド判断 上昇(高値安値切り上げ)
日足20SMA上向き
サポレジ判断
・サポート 131.500円週足水平線、日足20SMA
・レジスタンス 134.500円サポレジライン
200日移動平均線
(メモ)
・サポレジラインで止められた
・日足20SMAのタッチはグランビル買いサイン②のタイミング
・上昇後の戻りはフィボナッチリトレースメント61.8%で止まった。
・SMAとFRが重なる位置は止まりやすい
・押し目からのフィボナッチエクステンション100%がターゲットで利確の目安
●4時間足
トレンド判断 上昇(高値安値切り上げ)、4時間足20SMA上向き
サポレジ判断
・サポート トレンドライン、SMA
133円サポレジライン
・レジスタンス 135円前回高値、日足サポレジライン
トレンドラインを割れるか、133.500円を下抜ければ調整に入る
●1時間足
【2/12ドル円環境認識】日足は下降トレンド終了し上昇する可能性はあるが、上位足からの抵抗も強いかFX:USDJPY
日足20SMAで戻り売りが続いていた相場だったが、上抜けして角度も水平に近づいた。
上昇する可能性はあるが、戻り売りの抵抗の節目も目立つ相場。
レンジでもみ合いながら水平線を抜けると一気に進む。
レンジの下限か4時間足、1時間足のSMAが上昇してから押し目を待つか。
一気に動くと成行で乗れないため兼業では難しさもある。
●週足
トレンド判断 下降?
サポレジ判断
・サポート 131.500円
・レジスタンス 133円(過去のサポートライン)、
200日移動平均線、FR38.2%
139円水平線
●日足
トレンド判断 高値安値切り上げ
サポレジ判断
・サポート 130円、日足20SMA、FR61.8%
・レジスタンス 133円、135円前回高値
200日移動平均線
日足20SMAを支えに抵抗の節目は
いくつかあるが上昇していくか。
上位足の週足は下降トレンドであるため、
戻り売りが強くなることも注意。
●4時間足
トレンド判断 レンジ
サポレジ判断
・サポート 130.500円、サポレジライン
日足20SMA
・レジスタンス 133円、135円前回高値
水平線を上抜けしてはレンジ相場となるか。
●1時間足
【2/4ドル円環境認識】日足の下降トレンドは終了。131.500円をブレイクするか。FX:USDJPY
日足の下降トレンドは終了。
131.500円は週足から意識され、日足でサポレジライン。抜けると上昇強くなりそうだが、200日移動平均線に頭を抑えられる可能性も視野に入れる。
●月足
トレンド判断|上昇
サポレジ判断|
・サポート 125円付近 過去に抵抗と支持で何度も意識された価格
・レジスタンス 150円、200日移動平均線、 2022年10月、1998年8月に抵抗
●週足
トレンド判断 下降(高値安値切り下げ)
サポレジ判断
・サポート 127.500円
・レジスタンス 131.500円付近、200日移動平均線、FR38.2%
●日足
トレンド判断 レンジ?
サポレジ判断
・サポート 127.500円
・レジスタンス 131.500円レジサポライン
●4時間足
トレンド判断 レンジ
サポレジ判断
・サポート 130円,過去の水平線,日足と4時間足20SMA
・レジスタンス 121.500円週足水平ライン
【1/28ドル円環境認識】下降チャネル上限付近。日足と4時間足20SMAが収束。FX:USDJPY
●月足
トレンド判断|上昇
サポレジ判断|
・サポート 125円付近 過去に抵抗と支持で何度も意識された価格
・レジスタンス 150円 2022年10月、1998年8月に抵抗
●週足
トレンド判断|下降
サポレジ判断|
・サポート 127円週足で過去の安値。抜ければ125円。
・レジスタンス 131.500円が過去の高値安値。136円付近に200日移動平均線。FR38.2%の位置も136円
反発しても頭を抑えられやすいか?
●日足
トレンド判断|下降
サポレジ判断|
・サポート 126.500円付近、過去に日足で支えられた水平線。
・レジスタンス 131.500円付近、日足過去の安値水平線。日足20SMA。
●4時間足
トレンド判断 レンジ?三角持ち合い?
サポレジ判断
・サポート 129円,4時間足サポレジライン
・レジスタンス 日足20SMA,下降チャネルライン
●1時間足
日足・4時間足・1時間足の20SMAが収束している。
2月雇用統計あたりで動くか?
SMAが拡散するタイミングでトレンドフォロー。
【1/21ドル円環境認識】日足下降チャネル内でトレンド続いている。4時間足に注目。FX:USDJPY
●月足
トレンド判断|上昇
サポレジ判断|
・サポート 125円付近 過去に抵抗と支持で何度も意識された価格
・レジスタンス 150円 2022年10月、1998年8月に抵抗
●週足
トレンド判断|下降
サポレジ判断|
・サポート 127円週足で過去の安値。抜ければ125円。
・レジスタンス 132円過去の高値安値。136円付近に200日移動平均線。FR38.2%の位置も136円
反発しても頭を抑えられやすいか?
●日足
トレンド判断|下降
サポレジ判断|
・サポート 126.500円付近、過去に日足で支えられた水平線。
・レジスタンス 131.500円付近、日足過去の安値水平線。日足20SMA。
●4時間足
トレンド判断 レンジ?三角持ち合い?
サポレジ判断
・サポート 4時間足20SMA,上昇ライン
・レジスタンス 日足20SMA,下降ライン
三角持ち合いから抜けた方にはトレンドが一気に進むか?
2月雇用統計あたりで動く?
【1/18ドル円ロング-69,−119pips】マイルールのトレード条件だったが上位足の抵抗を軽視して損切りFX:USDJPY
【トレンド転換手法のマイルール】
トレードルール ロングの場合
①MACDが事前にゴールデンクロス
②エントリー条件
・直近のトレンドライン[高値安値切り上げ(切り下げ)]を突破。
・直近の最安値(高値)からフィボナッチを当てる。FR38.2%〜FR61.8%に指値注文。
・4時間足20SMAと重なる位置。グランビルの法則買いサイン②
③エントリーと決済
・逆張りで打診買い。
・ターゲットはFE100%、FE161.8%、直近の高値。
④直近安値(高値)より30pips下(上)に逆指値注文。
FR61.8%をロウソク足下抜けしたら成行で損切り。
※①・②が同時に起きることや逆になることもある。
【環境認識】
①MACD ゴールデンクロス
②4時間足20SMAを上抜け
③直近の下降トレンドラインを上抜け
※上位足の下降トレンドラインや下降チャネルの上限、日足20SMAの抵抗あり
※エントリーに悩んだがエントリーした
【トレード】
●エントリー
130.150円ロング 2023年1月18日16:37(指値)
FR38.2%の位置
129.650円ロング 2023年1月18日17:23(指値)
FR61.8%より少し手前
●ターゲット
132.800円 FE100%、前回高値
134.500円 FE161.8% 前々回高値
●ロスカットライン
127.800円
●損切り
129.400円より下
128.953円決済 2023年1月18日20時54分
-69,−119pips
【振り返り】
・上位足の抵抗は意識していたが結果としてエントリーをしてしまった。
・決め手は自分の手法の優位性より、Twitterで指標発表後の有名アカウントでロングの話題が出て内心焦ってしまった。
・トレードの判断にTwitterの情報は頼らないと決めていたのに揺らいでしまった。
・最近の下落トレンドに上手く乗れず、焦りと待てない自分もいた。
・トレードで結果を残して認めてもらいたいという雑念が邪魔をした。
・自分の弱点は承認欲求が強いこと。SNSに向いていない性格。
【1/9ドル円環境認識】下降トレンドは継続しているが、130.500円のサポレジラインが硬いか?OANDA:USDJPY
今年もよろしくお願いします。
年末年始からしばらくはトレードから離れていました。
理由は燃え尽きてトレードに向き合えませんでした。
ネガティブな理由ではなく、2018〜2019年に個別株で損失を出しました。
テクニカルで勝負をするためドル円で環境認識やトレード手法の検証・実践・記録を続けてきました。
2020年-0.5%、2021年+1.6%、2022年+20%の運用で市場からお金を取り戻せました。
TradingViewのおかげで、手法の検証や記録を残す習慣を身につけることができました。
感謝しています。ありがとうございました。
●月足
125円のサポートは強いか。
●週足
●日足
●4時間足
【12/6ドル円ショート+101pips】エントリーのタイミングはOK、ターゲットは手前のラインにすべきだった。OANDA:USDJPY
●トレード結果
4時間足
1時間足
●環境認識
日足
・下降トレンド
・200日SMAで反発
・138.500円付近は水平とトレンドラインで抑えこまれやすいか
4時間足
・下降トレンド
・直近は安値高値切り上げている
・短期の上昇を狙う場合、135.200〜135.800円付近の押し目を狙い
138.500円をターゲット
・日足20SMAにも注意
●エントリー
12/6 21:06 136.150円(指値)
FR38.2%、4時間足20SMAや水平線の支持を予測
●ロスカット
135円をロウソク足抜けた場合
逆指値は133.700円
●ターゲット
138.500円
水平ラインや日足20SMAに抑えられるか
直近の下降ラインにも注意
●決済
12/7 22:01 137.155円(成行)
+101pips
直近下降トレンドに抑え込まれた。
水平ラインは引いていないがサポレジも意識されていた。
直近の上昇トレンドラインと1時間20SMAを割って決済。
●振り返り
・エントリーのタイミングは問題なかった。
・上位足は下降トレンドのため、ロングでも大きく伸びる場面ではなかった。
・ターゲットをFE100%を目安にしているが、その手前にトレンドラインや水平ラインを確認できる場合は手前で指値を手前に設定すべきだった。
・利益をできるだけ伸ばそうとして欲をかいてしまった。
【11/19ドル円環境認識】直近は上昇しても戻り売りの勢力が強くなるか。OANDA:USDJPY
●週足
トレンド:上昇?
サポート:138円、前回の高値でサポレジ転換起きるか。
レジスタンス:151円、前回の高値
●日足
・トレンド判断
トレンド:下降、高値安値切り下げ。
・サポレジ判断
サポート:138.700円、週足でレジサポ転換するか?
レジスタンス:145〜142円、売りの勢力が強いか?
●4時間足
4時間足20SMAに下支えされ、142.500円まで伸びるか?
その後日足20SMAで頭を抑えられ、もみあいになるか。
日足と4時間足のSMAにロウソク足が一致する方向にエントリー検討。
週足では142.500円付近がフィボナッチリトレースメント38.2%の位置で、上位足から戻り売りの可能性もある。
【11/17ドル円ショート+205pips】エントリーのタイミングは完璧だったが、決済は課題が残るトレードだった。OANDA:USDJPY
●トレード結果
●エントリー記録
●環境認識
日足で下降トレンド確定。
145円のレジサポラインを割れた。
・日足・4時間足・1時間足の20SMAがパーフェクトオーダー。
●エントリー
142.450円S 2022年11月11日10時48分(指値)
直近の下落に対してフィボナッチリトレースメント38.2%の反発を予測。
●ターゲット
136.250円
フィボナッチエクステンション100%。
135.500円の水平ラインが抵抗となるか。
●リスクリワード
2.03
●ロスカット
145.500円を上にロウソク足確定。
●トレード経過
・11月13日
高値安値の切り下げで下降トレンド継続。
エントリータイミングはベストだった。
含み益+370pips。
4時間足直近でFR38.2%140.050円、61.8%141円までの戻りは想定内。
141円をロウソク足で超えたら反転の可能性あり。
高値の切り下げは確認できていないが建値決済に変更。
・11月15日
FR61.8%141円まで戻り、その後は下落。
・11月16日
11月19日19時、4時間足で安値更新し、その前の高値の上に141.150円で逆指値に設定。
●決済
2022年11月17日22時00分
140.306円決済(成行)+205pips
4時間足20SMAが下降から横方向になりトレンド弱くなる。
1時間足で140円を明確に抜けたことを確認して決済。
●振り返り
・エントリーのタイミングは直近の下落に対してフィボナッチリトレースメント38.2%で戻り売りを して完璧だった。
・ターゲットの設定を遠くまで設定したのは反省点だったが、138.500円付近の抵抗がこれほど強いとは思わなかった。
・決済がターゲットに到達しない状態で、ロスカット位置でもないときの決済のルールが曖昧で判断に悩む場面あったことが反省。
【11/11ドル円ショート】直近の下落に対してフィボナッチリトレースメントで戻りを予測してエントリー。OANDA:USDJPY
●環境認識
日足で下降トレンド確定。
145円のレジサポラインを割れた。
・日足・4時間足・1時間足の20SMAがパーフェクトオーダー。
・日足チャート
●エントリー
142.450円S 2022年11月11日10時48分(指値)
直近の下落に対してフィボナッチリトレースメント38.2%の反発を予測。
●ターゲット
136.250円
フィボナッチエクステンション100%。
135.500円の水平ラインが抵抗となるか。
●リスクリワード
2.03
●ロスカット
145.500円を上にロウソク足確定。
【11/9ドル円ショート+168pips】計画通りのトレード。フィボナッチの分析はドル円には有効。OANDA:USDJPY
●トレード計画(11/6)
コメント欄にエントリー時の約定記録あり。
●トレード結果
●環境認識
三角持ち合いから下抜け。
直近の下落の戻りをフィボナッチリトレースメントで確認。
4時間足20SMAで抑えられるような位置でショート。
●エントリー
11/7 12:05 147.250円ショート(指値)約定
●ターゲット
フィボナッチエクステンション100%の145.500円付近。
前回反発した水平ライン。
●リスクリワード
2.66
●決済
11/09 00:19 145.550円(指値)決済 +168pips
●振り返り
・計画通り完璧に近いトレードだった。
・ビビリ損切り、チキン利確をせず欲張らずに決めたターゲットで決済できた。
・兼業は常にチャート確認ができるわけではないことや、チャートの形で決済しようとすると仕事に集中しづらい。
・ドル円においてフィボナッチは有効であることは3年間引いて間違いない。
・有名トレーダーやアナリストの分析と反対の相場観でも自信を持ってトレードできた。
・この先も大きく伸びる可能性もあるが自分のトレード結果に納得している。
・トレード計画をごまかさないように環境認識やエントリーをアップしていく。
【11/9ドル円ショート+91pips】先出しで計画通りトレード。兼業には指値注文のスタイルが無理がない。OANDA:USDJPY
●トレード計画の投稿(11/5)
●トレード結果
●環境認識(ルール外のトレード)
・三角持ち合いを下に抜ける
・高値安値切り下げを確認
・日足、4時間足、1時間足の20SMAより下
・直前の下落に対してフィボナッチリトレースメント38.2%の戻りを確認、その後安値を少し割っている
●エントリー
11/5 05:00 146.695円(成行)
前回の安値を少し割っていることを確認して成行。
戻る可能性も十分ある。
●ターゲット
・145.650円(FE100%手前)
・前回の安値、反発した価格(赤丸)
●リスクリワード
1.22
●ロスカット
147.650円
・前回高値より上
・FR61.8%より上でロウソク足確定すれば、逆行かヨコヨコの可能性あり
●決済
2022年11月09日 00時09分 145.750円決済(指値)
+91pips
前回反発した水平ラインで決済。
ホールド中に逆行したが、フィボナッチリトレースメント61.8%までの位置で戻りは終わった。
●振り返り
・計画通りのトレードだった。
・ロットを増やす場合には分割エントリーでさらに引きつけることもできたが、今回は1ロットでフィボナッチリトレースメント38.2%のエントリーとした。
・ドル円のショートは38.2%の戻りが多い。
・ビビリ損切りやチキン利確をせず、計画通りのトレードができた。
●今後の見通し
・145円を下抜けすれば、その戻りを狙ってショート。
・底値を固めて上昇するようであればロング。
・ヨコヨコの可能性を忘れない。