ここ数か月を俯瞰しますと、ビットコインは高値69000ドル付近(2021/11/10)から安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%強の下落でした。 昨年末11月半ばから下落を続けていたビットコインは、12/4(土)に大きな下髭をつけ、2022年1月下旬にさらに一段下がりました。そしてしばらく小康状態を続け、先週2/4(金)に4000ドル程度の上昇を見せたところです(乗れましたか?僕は乗れてません笑)。 2/6(日)現在、ビットコインは、BTCUSD41500ドル・BTCJPY478万円付近です。 先週2/4(金)の上昇はトレンド転換の可能性もありますので、今週は注意して見ていきたいと思います。 ※ちなみに、最近テレビでビットコインをディスっていたので、これは↑の可能性高い? TradingVie...
エルサルバドルは炭鉱のカナリアなのでしょうか? 1月25日(火)、国際通貨基金(IMF)はエルサルバドルに対して、「値動きの荒いビットコインを法定通貨とするのをやめよ」と警告を発しました。 ただ先週のビットコインは前週の急落から一服し、ジリジリと戻りを試す展開となっています。 ビットコインはやっと下げ止まったのでしょうか? 1/30(日)現在、ビットコインは、BTCUSD38200ドル・BTCJPY440万円付近です。 今週ですが、アメリカの株式市場は、2日(水)にADP雇用レポート、4日(金)に雇用統計が予定されています。 これらの指標が上振れとなれば、よりタカ派な政策方針となる可能性が浮上し、投資家のリスク選好度をさらに萎縮させることになるので注意が必要です。再びリスクオフの市場となればビットコインや暗号資産...
はい、今週もさらに下げてきました。 1/16(日)現在、ビットコインは、BTCUSD35000ドル・BTCJPY400万円付近です。 このまま行けば30000ドル割れちゃうかもしれませんし、10000ドルまで見ている人もいらっしゃるかも? ただ、アメリカ株式市場の影響を受けやすいビットコインですので、今週のFOMCあたりでひょっとしたら一度反発する局面があるかもしれません。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能たです。 今回は、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ネム(XEMUSD)、ライ...
先週1/9(日)の週ですが、一旦ビットコイン下落は止まった模様です。しかしながら、再びビットコインが大きく上昇を始めるとはまだまだ思えません。 1/16(日)現在、ビットコインは、BTCUSD43000ドル・BTCJPY490万円付近です。 今週は、ビットコインへの影響も大きいアメリカ株式市場で今週は重要な指標がないので、引き続き、方向感ない相場が続く可能性が高いと思われます。 ところで、この週末トンガ諸島での火山大噴火が発生しました。トンガ王国と言えば、エルサルバドルに続き今秋にもビットコインを法定通貨にしようとしているらしいです。トンガは約170の島があり人口は約11万人。被害状況が心配ですね…。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2...
ビットコインの下落が止まりません。7日連続の下落は、2018年8月以来だそうです。 1/9(日)現在、ビットコインは、BTCUSD42000ドル・BTCJPY480万円付近です。 中国のマイニング業者が電力の安いカザフスタンに殺到していたところ、カザフスタンで電力不足となり燃料が値上げ、暴動が起こりネットが遮断されたそうです。地政学リスクです。これもビットコイン下落の一因かと思われます。 ビットコイン「1月中旬頃暴落」のアノマリーもありますので、引き続き要警戒です。 (…が逆に、ピンチはチャンスの始まりかも?) TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能たです。 今回は、ビット...
明けましておめでとうございます。 新年ということで、あらためて月足チャートでここ数年を俯瞰してみました。 やはり2020年10月あたりからの上昇が目を引きます。そして2021年、4月と11月に高値を更新しました。 今年2022年はまた6万ドルを超えていくのでしょうか? それとも2021年の二つの山を頂点に下落するのでしょうか? 1/2(日)現在、ビットコインは、BTCUSD46700ドル・BTCJPY542万円付近です。 ビットコインには「1月中旬頃暴落」というアノマリーが有名らしいです。 とりあえず年初は、より警戒した方がよいかと思われます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5...
節目の0.20での反応に注目しています。下落なら、ラス高付近まで一旦調整、揉み合い後に突破なら最高値到達が期待できるでしょうか。