ナスダックSQとFOMCでチキンレース突入今週は米国株価指数のSQと、FOMCがありますね。
メジャーSQの時は、先週の日経がそうだったように基本的に上がることが多いです。
ただし、木曜日金曜日まで上がるかどうかはタイミングによる。
今回の場合、FOMCとも重なりますので
(利下げ予想とは言え年内の利下げ回数が少ないと発表される可能性もありますから)
金曜日まで持ち続けるのはリスクが高いと判断されるはず。
とは言えそれまでに伸びなかったらリスクを取るしかないのですが。
ナスダックの値位置をFEで解説します。
24280
24500
24800
上はこの3つ。
25000に行く手前までなら買えそう。
ナスダック100先物、ダブルボトムを形成今週の振り返り
今週は安値切り下げ、高値切り上げで週足では2週間陰線からの陽線と久しぶりの上昇週でした。9月2日(火)こそ弱い値動きで始まったが、水色ボックスゾーンでサポートされ長い下ヒゲで反発した。反発後は雇用統計の発表があった9月5日(金)まで上昇し続けている。
先週末時点で下落する場合は「 ローリングVWAPや21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落する場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。このあたりは安値での買いが集まりやすい価格帯のようなので、サポートされやすいと想定する」と書いた。今回も水色ボ
ナスダック100先物、2週連続陽線今週の振り返り
今週は安値、高値切り上げで週足では2週間連続の陽線で上昇トレンドが継続した。先週末時点で上昇する場合は「上昇継続するなら次は24,000超えにトライが引き続き目先の目標地点。エリオット波動の第1波の261.8%ラインを明確に上抜けるかどうかが焦点」と書いた。先週のダブルボトム完成から上昇を引き継ぎ今週は上がり続け、9月12日(金)には24,089まで上昇し最初の目標地点を超えた。第1波の261.8%ラインを上抜けて強い上昇でした。
ローリングVWAPからは乖離していることからも強さが見えるが、大きく下げる兆候はまだ示されていない。ボリンジャーバンド(チャート外)の+2σを上
ナスダック100先物、RVWAPで耐える動き今週の振り返り
今週は高値切り下げ、安値を切り上げとレンジ内で下落した週だった。S&P500に比べるとやや弱い。
先週末時点の下落シナリオには「21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落する場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。このあたりは安値での買いが集まりやすい価格帯のようなので、サポートされやすいと想定する」と書いた。
現状では21日出来高加重移動平均線やローリングVWAPで耐えている状況で、下落転換したとは言えない。ただし、GOOGは強いがNVDA、MSFT、METAなどはやや弱い推移をしており、
ナスダック100先物、安値サポートからのリバウンド今週の振り返り
今週は高値、安値を切り下げて下落した週だった。しかし週足で長い下ヒゲをつけてリバウンドしている状況で週末を迎えている。8月21日(木)まではきれいに下落を続けていたが、安値は水色ボックスゾーンでサポートされていた。8月22日(金)のパウエル議長のハト寄り発言によりサポートラインからリバウンドした形だ。
先週末時点の下落シナリオでは「下げるなら21日出来高加重移動平均線が次のサポートテストラインか。21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落する場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。このあたりは
ナスダックはほぼ上昇目標達成。5波中の5波ナスダックは24000ポイント台が目標でした。
3波は1波よりも5波よりも長いというのが通説。
その通りになれば24533には付けられない可能性があります。
もう一度24000台に上げた時に終わってしまうのか?
または頑張って26000台の目標値を目指すか?
最後は上昇するのだけど
24000台を天井にして下落すると15000まで数年後に下落する。
それで2023年からの上昇に対しての調整は終了するでしょう。
ただ、26411付けられずに下落したならば、理屈上は1万ポイント付近までの長期的な不況(数十年後までにね)を検討すべきかも知れません。
26411にも2002年から
ナスダック100先物、新高値からやや失速今週の振り返り
今週は高値、安値を切り上げて上昇継続したが、先週比では+0.24%とわずかな上昇にとどまった。8月12日(火)に一段高の上昇を示して8月13日(水)に新高値を記録したが、その後失速して週末まで下落した。
先週末時点の上昇シナリオには「新高値を更新する上昇で上がり続けるなら、23,900あたりまでを見込みます」と書いた。この週の高値は23,965.9と23,900をわずかに上回った。ただし下落したことで23,900を再度下回っている状況だ。
高値はエリオット波動の第1波のフィボナッチ261.8%まで上昇したところで失速している。また、上昇トレンドでも白色点線を上回ると微調整
ナスダックは24000-24600で危ないナスダックは順調に伸びており、24000ポイント手前まで来ました。
従来からの目標値が24533にあり、短期目標は24000です。
これらの値位置に付いた時点でそれ以上
上昇するテクニカル的な理由がなくなるため、
ある程度の利食いが予想されます。
よって、短期トレードで24000ブレイクを狙うのはアリですが、長期間それから保有しておこうとすると
いつ下落して来るかも分からないため推奨は出来ません。
個人的には24600辺りからのショートを狙っています。
26000の方のターゲットは年末の上昇ならあったかも知れないけど、夏に一気に上げてしまったので厳しいかと。
それではまた。
残りの
ナスダック100先物、最高値に接近今週の振り返り
今週は高値切り下げ、安値をわずかに切り上げるリバウンド上昇となりました。先週末時点の上昇シナリオでは「 リバウンド上昇するなら、23,200あたりまでを見込みます。ポジティブな材料で反発の勢い増すなら23,500付近が次の目安」と書いた。結果としては、高値23,652.1まで上昇し、シナリオの目標値を上回った。終値ベースでは最高値を更新した。
S&P500先物の振り返りでも書いた通り、Appleの米国内への1,000億ドルの大型投資を表明したことで、株式指数を牽引する動きとなった。ビッグテックを中心にテックに強い追い風が吹いたのだ。
また、市場ではFRBがスタンス変更に期
ナスダック100先物、急落で修正波入りへ今週の振り返り
今週は高値切り上げ後、安値を切り下げる急落となりました。7月31日(木)までボリンジャーバンド+2σをはって上昇を続け新高値23,713.2を記録した。
先週末時点の上昇シナリオには「上昇継続するなら、次は23,400あたりを見込みます」と書いたが、ずいぶんと超えましたね。しかし、高値から反転した後、長い陰線を2つ作り大幅に下げました。
先週末時点の下落シナリオでは「21日出来高加重移動平均線を明確に下抜けしてくるなら、フィボナッチ78.6%付近で値止まりする日柄調整程度かどうか確認したい」と書いた。8月1日(金)の急落では21日出来高加重移動平均線を下抜けて、下落を続け
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