iShares MSCI の日本株ETF ($EWJ) の日足、オレンジの折れ線が日経平均(NI225)です。 円安が進んだため、この2つのかい離が進んでいます。 日経平均は3月の安値から切り上がっているのに対し、日本株ETFは3月の安値を切り下げて年初来安値をつけています。 日本にいると気づきにくいですが、海外投資家からみた日本株はこのように見えている、ということですね。 日本市場は海外投資家の資金が多く入っているので、こうした視点は重要と思います。
こんにちは 今回は日本株ETFのEWJについて見ていきたいと思います。 岸田前総理辞意表明からの上昇下落の後の10月からの円安リバウンドの恩恵なく一目も三役陰転200日線の下に潜ってしまいました。 前回のアイデア同様に垂直線はNYのオプション期日の日を示しています。 日経平均同様に9月まではSQ安値を付けていましたが9月17日より逆転しSQ高値となっております。 以上を踏まえ月末安を付けた後に11月のNYSQ日に向けて反転するのではという推測をしております。 丁度5月ー7月ー8月安値を結んだ緑色のサポートラインあたりで反転してくれると良いのですが
i sharesの日本株ETFの月足チャートを確認する。 52ヶ月の半値ラインと過去の戻り高値が53ドル付近にあり、現在サポートされるかどうかの瀬戸際である。