現在使用中のコミュニティで公開されいるインジケーターお気に入りインジケーターを間違って削除してしまうことがあるので
使用しているコミュニティで公開しているインジケーターの名称と特徴を備忘として記載する。
■Dynamic Linear Regression Channels
自動で線形回帰チャネルを描画してくれるインジケーター。
現在の価格帯チャネルの把握やトレンドの切り替わりは同じチャネル(バンド)系であるボリンジャーバンドより的確に示唆してくれると個人的には思う。
「自動的」に描画する故に以下の点に注意が必要。
・短い時間足ではチャネル(再)描画が頻繁に行われるため騙しのような状況が発生しやすい
・トレンドの方向が変わったりチャネルを一気に突き抜けるような値動きが発生した場合、チャネルの描画が間に合わない
・値動きによってチャネルの幅や角度が変わる(再描画される)
■Madrid Moving Average
単純移動平均線(SMA)または指数平滑移動平均線(EMA)を描画し
トレンドの方向を色で示してくれるインジケーター。
デフォルトでは緑色は買い方向、赤色が売り方向となっている。
遅行指標である複数本の移動平均線の交差を売買シグナルとしていては初動を逃しやすい。
このインジケーターは移動平均線の交差よりトレンドの切り替わりを素早く色の変化で確認できる。
ただし、移動平均線の期間を短く設定した際やボラティリティ激しい相場ではだましが多くなる。
ほかにも似たようなインジケーターはあるがこのインジケーターがシンプルかつ有効性が高いように思う。
■RSI Divergence (Pine v4)
TradingView公式のRSIとダイバージェンス・インジケーターを1つのインジケーターで表示できるインジケーター
単純に2つのインジケーターを1つで表示できるため表示インジケーター数の節約になり、効率的。