米国の株価指数オプションの取組高を 確認するようになって1ヶ月弱。 はじめてその価格帯に差し掛かっています。 果たしてどうなるか。 下にあるPutオプションは小さくなっています。 満期が近づいてきて価格が見えてきたことや、 相場環境の変化などが要因かなと思います。 S&P500やナスダックについては、 以前なかったCallオプションも出てきています。
いくつかのサポレジ転換も確認できます。 もみあい継続か、下方向に大きくブレイクか。
S&Pを少し短い足で確認してみると、 エリオット波動の2波目として、 シンメトリートライアングルを形成していることが確認できます。 シンメトリートライアングルは、 トレンド継続になる傾向がある三角もちあい。 セオリー通りなら、上昇になる可能性がありそうです。 日足だけで見ていると、 まだまだ戻しが浅く判断に迷いそうな局面ですが、 短い足も確認してみると、色々なことが見えてきますね!!
S&Pは過渡期ですね。 帯を抜けるかどうかで、 チャートの強弱が大きく変わってきます。 AとBは、Bの方が強そう。 Putオプションの取組高は、微増でした。 ほぼ変化なし。
表示しているのはS&P500の先物です。 トランプ大統領の発言に 大きく左右されている米株ですが、 1つの節目を迎えているように思います。 赤丸のあたりに、 重要なポイントが集中しています。 ・EMA200 ・Putオプションの取組が2番目に多い価格(買い支えたいかもな人たち) ・前回の上昇の中でもっとも出来高が多かった価格帯 ・上昇の61.8% ・(日柄的に)ステージ4になるかも ここらで反発すれば、ひと安心かもしれません。 抜けるようなら、かなり弱いですね。 データから読み取れる強弱の材料としては、 強材料 → Putオプションが控えてる 弱材料 → 投機筋の買い残が少し減った こんな感じでしょうか。 しばらくは、やきもきしそうです。
ここ最近、 CFTCやオプションの取組高を 追いかけながら考えた、 米国のインデックスの違いです。 ※ 確かめてないので、話半分でお読みください CFTCの建玉明細は、 それぞれに、異なる値で破線を引いています。 これは、過去の最高水準の取組高から引いたものです。 この値を比べることで、 例えば、投機筋の取引規模が分かりますね。 >> 投機筋の取組高 - ダウ 90,000 - S&P 100,000 - ナスダック 800,000 これに、現在の価格を掛けると、 ざっくり規模感が分かります。 >> 投機筋・ざっくり規模感 - ダウ 90,000 × 26,000 = 23億4000万ドル - S&P 100,000 × 2,900 = 2億9000万ドル - ナスダック 800,000 × 7,600...
S&P500では単純なRSI戦略が有効だということが実証できます。 期間値を短めにとって200日移動平均等と組み合わせて使用するだけです。