S&P500先物、上昇トレンド継続で史上最高値を更新今週の振り返り
今週は高値と安値を切り上げ6,523の史上最高値を記録更新した。先週末時点の上昇シナリオには「6,500の壁を上抜けて最高値6,508.75を超えていくなら、次は6,550→6,600と階段をどこまで登るか見ていくイメージだ」と書いていた。今週、6,508.75は上回ったが6,550には届かず途上にいる。
一方で8月29日(金)はこの週で最も動いた日で、-0.69%の下落を示した。この下落により前週の終値をわずかに下回った形だ。おそらくレイバーデーの3連休前、アリババの新AIチップ開発報道を売り材料にした利益確定売りと見られる。下落転換というよりは一時的なポジション調整の域
関連する先物
S&P500先物、パウエルのハト寄り発言でリバウンド上昇今週の振り返り
今週は高値、安値を切り下げましたが、8月22日(金)にジャクソンホールのパウエル議長ハト発言で反発し、週足では上昇で週末を迎えた。週足では上昇が鈍化しつつあるが、今週は長めの下ヒゲをつけて上昇トレンドを取り戻して継続中だ。同日記録した今週の高値は6,496.25で最高値の6,508.75に急接近している。
先週末時点の上昇シナリオには「今週は6,508.75まで上昇したが、ローソク足実体ではまだ6,500は壁となっている。まずは6,500の壁を上抜けられるかが上昇継続の条件」と書いていた。わずかに6,500の壁に届かず終了している。
一方で、下落シナリオでは「 VWAPを
S&P500先物、6,500の壁今週の振り返り
今週は高値、安値切り上げで上昇しました。8月11日(月)はほとんど下げず、8月12日から週末まで高値を伸ばしていきました。先週末時点の上昇シナリオでは「まずは最高値6,468.5まで戻すか確認した後、次は6,500の壁を上抜けられるのかで強さを測りたい」と書いた。結果としては8月12日(火)に高値6,468.5まで戻し、8月13日(水)には同値を上抜けした。
高値は8月13日(水)に6,502.5をつけた後、8月15日(金)に6,508.75を記録したが、同日に6,471.5まで下げて週末引けとなった。6,500の壁を明確に上抜けとはならず一旦下げた形だ。
下げたと言って
S&P500先物、リバウンドで21日出来高加重移動平均線の上を取り戻す今週の振り返り
今週は高値切り下げ、安値切り切り上げで先週の下落分を部分的に取り戻す上昇でした。先週末時点の上昇シナリオでは「上述したとおりまずは21日出来高加重移動平均線までのリバウンドがあるか確認です。リバウンドがあってもそこから反転して修正波を継続する可能性があります。 21日出来高加重移動平均線を上抜けるほど上昇継続の圧力がかかるなら、高値6,468.5を目指すがポジティブな材料が必要だろう。」と書いた。
結果としては21日出来高加重移動平均線を上回り、さらに上を目指してる途中で週末を迎えた。中盤からはAppleの1000億ドルの米国内投資が好材料となって週末まで牽引した。ビッグテ
S&P500先物、過熱感からの急落へ今週の振り返り
今週は高値切り上げ、安値切り下げでボラティリティが拡大して急落しました。まず新高値は7月31日(木)に6,468.5まで伸ばしました。先週末時点の上昇シナリオでは「これ以上に上昇するなら次は6,500が節目としていい位置だがやや上がりすぎでもある」と書いたが、惜しくもそこまでは届かず、下落に反転しました。
高値については以前から書いていたとおりエリオット推進波の第3波目標値6,388をすでに上回っており、後はどこまで伸ばせるかという高値圏での過熱感だった。しかし、新高値6,468.5までとなったのは6,500の節目を超えさせない意思を感じる。
7月28日(月)の高値6,4
S&P500先物、3波完成から新高値更新今週の振り返り
今週は高値・安値ともに切り上げでレンジを上抜けて上昇しました。先週末時点の上昇シナリオでは「3波完成の6,388が次の目標地点で変わらずです。6,400より上は今のところは上がれてもキープが難しそうに見える」と書きましたが、6,400を上回る6,431の最高値を更新しました。これでS&P500、ナス100ともに第3波の目標地点を達成して、その上昇を持続している状況となりました。
出来高は薄くなり続けているが、それでも淡々と上げる。私が見ている特殊設定のボリンジャーバンド(チャート外)では、+2σを上回る水準まで上昇しごく短期的には十分な上がり幅となりました。
先週末時点の
S&P500先物、最高値更新だが上値は重くなるか?今週の振り返り
今週は高値を切り上げ・安値切り下げとボラティリティは若干拡大しましたが、最高値を更新して上昇でおわりました。水色のレンジでヨコヨコしてましたが、7月15日(火)に高値をつけた後、CPIで下げて7月16日(水)の安値まで下がりました。そして同日のPPIで上昇基調に戻す動きでした。
7月16日(水)こそ出来高はそこそこありましたが、1週間を通しては薄い出来高でボラティリティが高まりやすい環境下に見えます。
安値からの上昇は7月18日(金)まで続き、同日には新高値6,357を記録しました。以前から言っている第3波の目標地点6,388をほぼ達成かのような水準まで接近しています。
S&P500先物、高値伸ばせず3波完成には至らず今週の振り返り
今週は高値をわずかに切り上げ・安値切り上げでしたが先週比では若干の下落となり、ほぼ横ばいな動きでした。
先週末時点の上昇シナリオでは「反転の動きがでず上昇トレンド継続できるなら、3波完成の6,388が次の目標地点です」と書きましたが、高値を伸ばせず3波完成には至りませんでした。
値動きの勢いがなく凪でしたが、ボリュームレシオは先週に続き買い圧力のほうが強く徐々に上げてきています。出来高は夏枯れのように薄く、強めの材料がでてくると一方向に動きやすくなるかもしれません。
3波完成近くの高値圏で伸ばしきれない状況ですが、まだ3波完成まで上がる期待値はあるのでしょう。一方で、日
S&P500先物、新高値更新で3波完成が間近今週の振り返り
今週は高値・安値切り上げで6,333.25の新高値まで上昇を続けました!3波完成の6,388が次の目標地点ですがあと一歩のところまで上げています。ボリンジャーバンド(私が見ている特殊設定)の+2σをはった登り方で、出来高は少ないものの強い上昇を淡々とつづけました。
先週末時点の上昇シナリオでは「反転の動きがでず上昇トレンド継続できるなら、3波完成の6,388が次の目標地点です」と書きました。3波完成が射程圏内なので、このまま続けられるなら次週は3波完成を見たいですね。
出来高は少ないながらもボリュームレシオは上げ基調だったので、買い圧力が高まってきている。
一方で関税が
S&P500先物、高値圏に上昇し3波継続今週の振り返り
今週は高値切り上げ・安値切り下げで6,233.75まで上昇しました。先物ではなく指数のSPXは最高値を更新して6,173.08まで上昇しました!すでに高値圏にいる状況で上昇を続けられるのかが焦点となります。
今週は①中東情勢の鎮静化に伴い原油価格が下落したことや、②FRB総裁の利下げに向けた軟化発言で利下げ期待が高まったことが好材料となりました。
6月27日(金)にはトランプ大統領がカナダとの貿易交渉を打ち切ると発表して一時下落しましたが、引けに向けて回復していました。底堅い動きでまだ買いが強いことも伺えました。
先週末時点の上昇シナリオでは「現在の調整局面を200日出来
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ある資産について現在どのくらいの価値があるか、また市場予想として将来どのくらいの価値になるかを表したものです。
過去数年間にわたってシンボルの価格動向を表示することで、繰り返されるトレンドを見極めることができます。
よくあるご質問
MESZ2021の直近の満期日は2021年12月17日です。
既にこの投資で儲けが出ているが満期日までまだ時間がある場合に、先物契約を好んで売るトレーダーもいます。このように、2021年12月17日の前にMESZ2021を売ることを良い選択肢と考えるトレーダーが多くいます。