ローソク足の作られ方と、値動きのクセ1時間足のチャートに、zigzagで波形を表示し、
日足のローソク足を重ねています。
過去に、2回、波形での高値、安値の位置関係の分類、
『離れ』、『重ね』、『崩れ』について、
説明しました。
下位足の波形が、上位足のローソク足になります。
ですので、『離れ』、『重ね』、『崩れ』については、
ローソク足でも、当てはまります。
チャートの中で、任意の3本のローソク足の、
1本目のローソク足の高値(安値)と、
3本目のローソク足の安値(高値)の
間に、『離れ』がある部分を、
長方形で示しました。
その後、『離れ』が、埋まる方向に、
価格が動きやすいことが、分かります。
また、ローソク足の作られ方ですが、
例えば、陽線の場合、
始値→安値→高値→終値の順に、
形成されることが、多いです。
ですので、安値を付けたところで、
エントリーするか、
その後、始値まで戻ってきて、
高値に向かうところ、
つまり、始値の上方向への、
ブレイクでのエントリーが、
望ましいです。
GOLDCFDのトレードアイデア
本日のゴールド2025/08/27/#1
MAから見るゴールド
長期MA(緑)に対して短期MA(赤と青)がもう少し近づくかと思ったら、上昇していき、また離れようとしています。いわゆるエクスパンションというやつです。
ラインから見るゴールド
昨日の投稿では、ブルーのチャネルで三尊を作るかもという内容でしたが、それが否定されて上昇しています。
ということで、本日の目線はロング。
短期MAをローソク足から下抜けなければ、そのままホールド。そして、利確目標はブラックのチャネルの上限となります。
もし、ローソク足がブルーのチャネルの中に戻ってくるようなことがあれば、ラインの引き直しになりますので、一旦スクエアしたほうが良いでしょう。
Gold Plan 8月25日 – キャプテン・ヴィンセントXAU/USD – トランプの突然のニュースでゴールド急騰、次のシナリオは?
1. ニュースの波 🌍
トランプ氏が突然、FRB理事 L. クック を「最近の金融判断が無責任」として解任。
👉 これは政治・金融のショックとなり、投資家がFRB内部の混乱 → ドル安懸念に動いた結果、ゴールドは 3350 – 3352 から一気に30ドル以上急騰。
ただし、安全資産買いが入ったとはいえ、ゴールドは一方的に上がり続けることは少なく、市場は流動性を埋めるための調整を挟むのが一般的。
2. テクニカル分析 ⚙️
ゴールドは Golden Harbor 🏝️(Buy Zone 3350 – 3342) から力強く反発。
現在は Storm Breaker 🌊(3384 – 3400) に接近。流動性が集中 → 利益確定のSELL圧力に注意。
1時間足(1時間足) では、3363 と 3355 付近に複数のFVGが確認 → 再び「ギャップ埋め」の戻りが出る可能性。
👉 本日の流れ: レジスタンスでSELL優先、ただし価格が調整して Quick Boarding 🚤(3342 – 3340) に到達すれば短期BUY Scalpも狙える。
3. キャプテン・ヴィンセントの地図 – Key Levels 🪙
🌊 Storm Breaker(主要レジスタンス): 3384 – 3400
🚤 Quick Boarding(Buy Scalp): 3342 – 3340 | SL 3333 | TP 3345 → 3347 → 3350 → 33xx
🏝️ Golden Harbor(Buy Zone): 3350 – 3342
FVGゾーン: 3363 & 3355(短期的な価格吸引ポイント)
4. トレードシナリオ 📌
🔻 SELL – Storm Breaker 🌊(優先)
Entry: 3400 – 3402
SL: 3408
TP: 3395 → 3390 → 33xx
🔺 BUY Scalp – Quick Boarding 🚤
Entry: 3342 – 3340
SL: 3333
TP: 3345 → 3347 → 3350 → 33xx
5. キャプテンの言葉 ⚓
「トランプのニュースの波は、逆風のようにゴールドを急上昇させた。だが、前方には Storm Breaker 🌊 が立ちはだかり、大きな荒波を生み出すかもしれない。
賢者は Golden Harbor 🏝️ に船を停め、安全を確保する。
速さを求める者は Quick Boarding 🚤 で波を滑るだろう。
ただし、今日のゴールドの海は、サメ(大口投資家)のオールさばき次第だ。」
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月26日
モメンタム
• 日足 (D1): 現在価格は買われ過ぎゾーンにあり、上昇サイクルはすでに5本の陽線を形成しています。これは上昇モメンタムの弱まりを示唆します。今後1~2日以内に強い上昇が見られなければ、市場は依然として日足レベルの大きな調整局面にある可能性が高いです。
• 4時間足 (H4): モメンタムは下向きに転換し、波2が完了したと見られた直後に強い売り圧力が発生しました。これは通常と異なるサインであり、上昇シナリオに対する警戒を要します。
• 1時間足 (H1): モメンタムも下向きへの転換準備が進んでおり、短期的な調整下落が予想されます。これは波3が形成されるはずの場面では好ましくないシグナルです。
波動構造
• 日足 (D1): メインシナリオは依然として大きな三角持ち合い修正パターンに従っています。価格は現在、波1–2(緑)を形成中で、今回の上昇は波3(緑)になることが期待されています。しかし、これまでのところ勢いは十分ではありません。すでに5本の日足陽線が出現しているにもかかわらず明確なブレイクアウトがないことは、上昇の弱さを示しています。
• H4: アジア時間の寄付きでは強い上昇がありましたが、その後勢いは続かず、強い売りに押されました。モメンタムが急速に反転し、期待された上昇トレンドに対して異常な挙動を示しています。
• H1: 3387ドル付近で強い売り圧力が現れましたが、本来であればここは波3(黒)のブレイクアウトゾーンとなるべきポイントでした。理想的には価格はそのまま3403ドルまで急伸するはずでしたが、それが起こらなかったことから、実際には波1(黒)は3387で終了し、現在は波2(黒)の形成段階である可能性が示唆されます。
より小さい時間軸(M15)では、現在の下落は ABCパターン を形成しており、波Cのターゲットは 3364 です。ここは 買いエントリー の候補ゾーンとなります。
もし価格が3350を割り込む場合、1–2–3–4–5(黄色)のカウントは無効となり、市場はより大きな修正構造を形成している可能性があります。その場合は波動カウントの更新が必要です。
トレードプラン
• 買いゾーン (Buy Zone): 3365 – 3363
• 損切り (SL): 3349
• 利確目標1 (TP1): 3387
• 利確目標2 (TP2): 3403
⚠️ 注意: 現在の損切り幅はやや広く、モメンタムも上昇シナリオを完全には支持していません。そのため、直接エントリーする場合は十分に検討してください。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月24日
モメンタム
• 日足 (D1): モメンタムは依然として上昇中 → 月曜日も上昇が継続する可能性が高い。
• 4時間足 (H4): モメンタムは引き続き強気 → 週明けに価格がさらに上昇し、黄色の第(3)波を完成させる見込み。
• 1時間足 (H1): モメンタムが売られすぎゾーンに近づいている → 短期的な調整が終わりに近づいており、Buy のチャンスを探す。
波動構造
• 日足 (D1): 金曜日の強い陽線は、青色の第(1)波と第(2)波がすでに完了し、第(3)波が形成されつつあるシナリオを支持している。青色の第(1)波の高値を突破することで、第(3)波の形成が確認される。
• 4時間足 (H4): 価格が急上昇し、黄色の第(1)波の高値を突破 → 現在価格が黄色の第(3)波にあることを確認。H4 のモメンタムも強気のままであり、第(3)波がまだ続く可能性が高い。
• 1時間足 (H1): 調整のABC構造が完了し、その後急激で鋭い上昇が発生(金曜日のプランで予想した通り)。価格は3350(黄色の第(1)波の高値)を突破 → 黄色の第(3)波の進行をさらに裏付けている。
o 黄色の第(3)波の最低目標値: 3387
o 原則: 第(3)波に逆らわない。第(4)波の調整を待って、第(5)波に向けてBuyを狙う。
トレード戦略
H1 が売られすぎゾーンに近づき、軽い調整を見せているため、エントリー方法は2つある:
1. ブレイクアウト: チャート上の小さな下降トレンドラインを突破したら → Buy ブレイクアウトエントリー。
2. 押し目買い: 価格が 3362 付近まで戻ったら → そこからBuy。
トレードプラン:
• Buy Zone: 3364 – 3361
• ストップロス (SL): 3354
• 利確 (TP):
o TP1: 3378
o TP2: 3387
o TP3: 3403
XAU/USD – キーレベル 3400/3323: FRB と地政学リスクの圧力下でゴールドは調整局面へ🟡 Gold Plan 8月25日 – キャプテン・ヴィンセント ⚓
1. 市場背景 🌍
ロシア – ウクライナ情勢:
トランプ氏がプーチンに対し「2週間以内の交渉」を圧力。これは和平に向けた前向きなシグナルだが、一方で戦闘激化のリスクも残る。
→ ゴールドは引き続き安全資産としての役割を維持。
FRB – パウエル(ジャクソンホール):
タカ派的なメッセージにより、9月利下げ見通しは「3回」から「2回」へ後退。
ドル高進行 → 短期的にはゴールドに調整圧力。
👉 総合: 政治要因はゴールドを支え、FRB要因は下押し要因。相場は膠着しており、次の明確な方向性前に「調整 → 流動性吸収」が必要な局面。
2. テクニカル分析 ⚙️
4時間足: 陰線確定 → 買いの勢いは弱まり、売り側に再びチャンス。
強い反発後に FVG(Fair Value Gap) を形成 → 流動性を回収するためのプルバック発生の可能性。
日中の戦略: Sell優先。ただし、短期サポートでは Buy Scalp も有効。
3. Key Levels – キャプテン・ヴィンセントの地図 🪙
レジスタンス:
🌊 Storm Breaker(Sell Zone 3398 – 3400)
3376(中間レジスタンス・反応を観察)
サポート:
🚤 Quick Boarding(Buy Scalp 3340 – 3342)
SL: 3333
TP: 3345 → 3349 → 3353 → 3357 → 33xx
🏝️ Golden Harbor(Buy Zone 3328 – 3326)
SL: 3318
TP: 3332 → 3336 → 3339 → 33xx
Higher Low – 3323
トレンドのアンカーポイント。割れればBuyシナリオを再考。
4. トレードシナリオ 📌
🔻 Sell – Storm Breaker 🌊
Entry: 3398 – 3400
SL: 3408
TP: 3395 → 3390 → 3387 → 3384 → 33xx
🚤 Buy Scalp – Quick Boarding
Entry: 3340 – 3342
SL: 3333
TP: 3345 → 3349 → 3353 → 3357 → 33xx
🏝️ Buy – Golden Harbor(3328 – 3326)
SL: 3318
TP: 3332 → 3336 → 3339 → 33xx
5. キャプテンの言葉 ⚓
「今日のゴールドの海は依然として荒波。FRBの逆風と、政治の追い風が交錯している。
Storm Breaker 🌊 を狙えば安全に波に乗れる。
Golden Harbor 🏝️ で待つ者は、静かな港に辿り着けるだろう。
Quick Boarding 🚤 は、狭い海域で素早く波を駆け抜けたい水夫たちのための選択だ。」
Gold Plan 8月22日 – Captain Vincent (JP)1時間足では、ゴールドは依然として 3328 – 3350のレンジ相場 を続けています。流動性を何度も吸収しており、リテール投資家にとっては明確なトレンドがつかみにくい状況です。
現在、ゴールドはすでに 雇用統計(Nonfarm)発表時のFVGゾーンからほぼ十分な流動性を回収 しました。そのため、これからの値動きは「大口(サメ🐋)」の仕掛けや直近のニュースに大きく左右されるでしょう。
トレンド自体は未だ不透明ですが、以下の Key Levels に基づいてトレード戦略を立てることが可能です。
🪙 Key Levels
🌊 Storm Breaker(Sell Zone 3368 – 3370)
SL: 3376
TP: 3365 → 3360 → 3355 → 3350 → 33xx
🏝️ Golden Harbor(Buy Zone 3313 – 3315)
SL: 3305
TP: 3320 → 3325 → 3330 → 33xx
📌 見解
大きな時間足(日足・4時間足)ではSELL優勢。
ただし、本格的な下落継続にはレジスタンス帯の再テストが必要。
価格が Storm Breaker 🌊 に到達すれば、反応を見てSELLを狙う。
逆に Golden Harbor 🏝️ に到達すれば、短期BUYの拠点となる。
⚓ キャプテン・ヴィンセントの言葉:
「サメが波を荒らすとリテールは惑わされる。だが、Key Levelの地図を持つ者は、必ず安全な港を見つけられる。」
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月22日
モメンタム
• D1足: モメンタムは上昇に転じ、すでに3本の陽線が連続している。しかし、まだ強いブレイクアウトは見られない → 警戒が必要なシグナル。さらに2本の陽線が続けば、モメンタムは買われ過ぎゾーンに入り、反転のリスクが高まる。
• H4足: モメンタムは売られ過ぎゾーンにあり、反転の準備段階。現在は2本のモメンタムラインが重なっており、価格が引き続き調整する可能性がある。H4での陽線による反転確認が必要 → 確認されれば、4~5本のH4陽線が続くと想定できる。
• H1足: モメンタムは下落中で反転の兆しがあるが、まだ売られ過ぎゾーンに到達していないため、反転が確実とは言えない → 引き続き観察が必要。
波動構造
• D1足: 修正型トライアングル abcde(赤) のシナリオは有効であり、波1–2(青) の構造も否定されていない。
• H4足: 現在は 波2(黄) の途中。価格が波1の高値を突破すれば、波2の終了を確認でき、波3が開始となる。波3は通常、力強く急角度で進むため、重要な確認シグナルとなる。
• H1足:
o 昨日の下落で 3327 まで下げ、ABC 構造を形成。これにより波2(黄)が完了した可能性がある。その後、強い陽線が出現。
o ただし、波3は本来力強く明確に進むはずだが、現状は調整的な動きが目立つ → 注意が必要。
o 波C(紫)の拡大型トライアングル のシナリオはまだ否定されていない。
H1における2つのメインシナリオ
1. 波1–2(黒):
o 波2は 3332 – 3330 付近で完了する可能性。
o 価格が 3325 を下抜ければ、このシナリオは否定される。
2. フラット型修正ABC(青):
o 波Cは 3321 – 3320 を目標とする可能性。
o 価格が 3311 を下抜ければ、このシナリオは否定。
o 否定された場合、波Cの拡大型トライアングルシナリオが再浮上する。
トレードプラン
• シナリオ1 – 短期Buy:
o Buy: 3332 – 3330
o SL: 3325
o TP1: 3348
o TP2: 3362
o TP3: 3381
• シナリオ2 – 深めのBuy:
o Buyゾーン: 3321 – 3320
o SL: 3311
o TP1: 3348
o TP2: 3362
o TP3: 3381
FOMC後のゴールド:一時的な戻りか、それとも新たな波の始まりか?⚓ Gold Plan 8月21日 – キャプテン・ヴィンセント
早朝のFOMC後、ゴールドは「戻り売り」の兆候を見せ、エネルギーを溜めています。
大きな時間足(H4 – D1)では依然として 下降トレンド(Lower High – Lower Low) を維持していますが、3320 – 3330付近の買い支え が繰り返し現れており、このゾーンは引き続き「決戦の戦場」となっています。
🪙 本日のKey Level
🌊 Storm Breaker(Sell Zone 3357 – 3355)
SL: 3362
TP: 3350 → 3345 → 3340 → 33xx
🌊⚡ Tidal Rebound(Sell Scalp 3349 – 3347)
SL: 3353
TP: 3345 → 3340 → 3335 → 33xx
🚤 Quick Boarding(Buy Scalp 3330 – 3328)
SL: 3322
TP: 3335 → 3337 → 3339 → 3341
🏝️ Golden Harbor(Buy Zone 3320)
SL: 3313
TP: 3325 → 3330 → 拡張
📌 シナリオ
FOMC後は調整波(戻り)が出やすい。
アジア・欧州時間:3345 – 3357付近での攻防が中心。
価格が Storm Breaker 🌊 に到達した場合 → メイントレンドに従ってSELLを優先。
価格が Quick Boarding 🚤 または Golden Harbor 🏝️ に下落した場合 → 短期BUY(戻り買い)を検討。
📰 市場背景
FEDは依然として緩和寄りスタンス → 9月利下げの可能性は高く、CME FedWatchでは約82%。
政治的リスク(トランプ – プーチン、ウクライナ問題)は依然として不確定要素であり、不意の大きな変動を招く可能性あり。
⚓ キャプテンの言葉:
「Storm Breaker 🌊 が買い勢を試すだろう。だが、正しい港 Golden Harbor 🏝️ に船を寄せた者は波に乗れる。嵐に迷い込む者は、海の厳しさを知ることになる。」
エリオット波動分析 – XAUUSD (2025年8月21日)
1. モメンタム
• D1 タイムフレーム: 昨日のデイリーキャンドルは強気でクローズし、上昇モメンタムを確認しました。これにより、今後4〜5日間は上昇トレンドが優勢となる可能性があります。
• H4 タイムフレーム: 現在は調整局面にあり、まだ2本の弱気キャンドルしか形成されていません。この下落はあと2〜3本のキャンドルを必要とする可能性があり、米国時間のセッションで反転上昇の動きが出る可能性があります。
• H1 タイムフレーム: モメンタムは反転上昇に向かっており、短期的な上昇を示唆しています。ただし、H4 がまだ下落局面にあるため、現時点では様子を見守るのが賢明です。
2. 波動構造
• D1 タイムフレーム:
D1 の強気確認により、修正パターンである a–b–c–d–e の三角形 シナリオが有効のままです。現在、市場は 青の第1波と第2波 を形成中です。このシナリオは、価格が青の第1波の高値を突破するとさらに強く確認されます。
• H4 タイムフレーム:
以前は 紫のC波におけるエンディング・ダイアゴナル の可能性を考えていました。しかし、昨日の力強い上昇と D1 の強気確認を受けて、より妥当な構造は以下の通りです:
o 紫のB波 は三角形を形成
o 紫のC波 はすでに完了
よって、市場はすでに 黄色の第1波 に入り、現在は 黄色の第2波 の完了を待ち、買いエントリーのタイミングを探す局面です。
もし価格が 3314 を下抜けた場合、拡大型シナリオが有効となり、ターゲットは 3298 付近となります。しかし、D1 のモメンタムが強気を支持しているため、現段階では上昇シナリオを優先します。
• H1 タイムフレーム:
H1 のモメンタムは押し目を示唆しています。通常、第2波は ジグザグ または フラット修正 として形成され、Fibonacci 0.5 – 0.618 – 0.782 付近まで戻すのが一般的です。
黄色の第1波 はすでに完了している可能性がありますが、もし H1 のモメンタムがさらに価格を押し上げるなら、3362 が第1波の終点となる可能性があります。その場合、トレーダーは Fibonacci レベルを使って第2波での買いエントリーを探すことができます。
第2波の押し目候補ゾーン: 3333 – 3327 – 3315
3. トレードプラン
• 買いエントリーゾーン: 3333 – 3330
• ストップロス: 3323
• 利確1 (TP1): 3350
• 利確2 (TP2): 3381
• 利確3 (TP3): 3409
GOLD PLAN – Captain Vincent先週の米雇用統計(Nonfarm)後、ゴールドは Captain’s Liquidity Void(大きな流動性の空白ゾーン) を形成しましたが、現在はほぼ埋め戻しています。
大きな時間足では依然として Lower High – Lower Low の下降構造を維持しており、売り勢(SELL)が優勢です。ただし、アジア・欧州セッションでは流動性を回収するためのテクニカルな戻りが入りやすく、そこが我々にとってメイントレンド方向へ仕掛けるチャンスとなります。
📍 本日のキーレベル:
🔹 Captain’s Trap Zone(3330 – 3332)
フィボナッチ0.5–0.618ゾーン
トレンドラインのブレイクアウトと重なるポイント
ここが本命のSELLエントリーエリア
SL: 3336 – 3338
TP: 3325 → 3320 → 3315 → 33xx
🔹 Captain’s Quick Shot(3313)
Nonfarmブレイクアウトの起点
売りボリュームが非常に強いゾーン
短期 BUYスキャル に適したポイント
SL: 3308
TP: 3318 → 3322 → 3326
🔹 Captain’s Safe Harbor(3300 – 3302)
上昇トレンドの始点
本日の最も強力なサポートゾーン
もし3313(Quick Shot)を下抜けた場合、このゾーンが本命のBUYポイントに
SL: 3293
TP: 3305 → 3310 → 3315 → 33xx
🔹 Captain’s Shield(3313)
複数回サポートとして機能すれば、短期の重要な支えに
⚡️ トレードシナリオ:
優先: 価格が Captain’s Trap Zone に到達したらSELL狙い
短期: 3313(Quick Shot)付近で強い反応があればBUYスキャル
もし3313を下抜けた場合: 3300 – 3302(Safe Harbor)でBUY本命エントリー
📌 注意点:
現在もSELL勢が強い → 明確なシグナルが出るまで安易にBUYで飛び乗らないこと。
NYセッションでは地政学ニュースで大きく変動する可能性あり → 資金管理を徹底すること。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月20日
1. モメンタム
• D1 タイムフレーム: モメンタムラインは依然として「重なり合って」おり、下落圧力の弱まりを示しています。しかし、強い陽線D1で反転が確認されない限り、依然として急落のリスクは残っています。明確な確認シグナルが出るまで辛抱強く待つ必要があります。
• H4 タイムフレーム: モメンタムは現在反転上昇中 → 本日上昇の可能性があります。ただし注意が必要です。陽線が短く重なり合い、モメンタムが買われ過ぎゾーンに到達しても高値を更新できない場合 → この上昇は単なる戻りに過ぎません。
• H1 タイムフレーム: モメンタムは買われ過ぎゾーンにあり、短期的には小幅な下落やレンジ相場になる可能性があります。
2. 波動構造
• D1 タイムフレーム: 修正三角形のパターンは依然有効です(価格が3270を下抜けした場合のみ否定されます)。主要シナリオは青の第1波と第2波であり、現在価格は第2波にあります。
• H4 タイムフレーム: 第C波の下落は、3波構造からなるサブウェーブの重なりを示しており、C波のエンディングダイアゴナル形成の可能性を示唆しています。このパターンはまだ完成していないため、さらなる値動きの観察が必要です。
• H1 タイムフレーム: エンディングダイアゴナルの5波構造では、第3波が最も強く、RSIは第3波と第5波の間でダイバージェンスを形成する傾向があります。昨日の下落でRSIは売られ過ぎゾーンに入りましたが、まだダイバージェンスは発生していません。H4モメンタムの反転と合わせると、現在は第3波(黄色)の可能性が高いです。次に第4波の上昇、その後第5波の下落でRSIのダイバージェンスを伴い、第5波が完了するとC波のエンディングダイアゴナルが完成し → 強い上昇相場につながるでしょう。これはエンディングダイアゴナル特有の性質です。
3. トレードプラン
戦略は エンディングダイアゴナルパターン に基づきます:
• 安全なアプローチ: 三角形の上辺をブレイクしてからエントリー。
• リスクの高いアプローチ: 第5波の完了を待ち、底値で買いエントリー。
トレード設定:
• Buy Zone: 3301 – 3299
• ストップロス (SL): 3219
• テイクプロフィット (TP1): 3314
• テイクプロフィット (TP2): 3362
• テイクプロフィット (TP3): 3381
XAUUSD:トレンドラインを維持し、高値ブレイクを待つXAUUSDはH4チャートで依然として強気のシグナルを示しており、7月末の安値から引かれた上昇トレンドラインをしっかりと維持しています。各調整局面もトレンドライン付近で吸収されており、買い圧力の優位性が確認できます。現在は狭いレンジでの持ち合いが続いており、同時に一目均衡表の雲もフラット化し始めていることから、ブレイクアウトの兆しが見られます。
メインシナリオとしては、価格がトレンドラインと3,330付近のサポートを維持しながら上昇し、まずは3,374(TP1)を目指し、その後は直近高値の3,409(TP2)を目標にする展開が想定されます。3,330のサポートが割れた場合は、短期的な上昇シナリオが弱まる可能性も考慮すべきです。
総じて、現在の構造は依然として上昇優位であり、最適な戦略はトレンドラインのリテストや直近のレジスタンスを明確にブレイクした後の押し目買いを狙うことです。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025/8/19
1. モメンタム
• D1足: 依然としてオーバーソールド圏で反転上昇の確認待ち。現在の下落はすでに 7本のD1足 で形成されており、通常修正波としては十分な本数 → 下落局面は最終段階に入っている可能性が高い。
• H4足: オーバーソールド圏で反転上昇の準備中。今後 4〜5本のH4足 は上昇基調になると予想 → 本日、短期的な上昇が期待できる。
• H1足: オーバーボート圏でモメンタムが収縮中。
o 価格が 3343 を力強く突破すれば、上昇トレンドが確定。
o 一方で、横ばいが続けば一時的な下落(流動性狩り)が発生する可能性もある。
2. 波動構造
• D1足: 修正三角形 abcde(赤) はすでに完了しているとの見方を維持。現在は新しい 5波構造(青) の 波1と波2 を形成中と考えられる。
• H4足: ABC(赤) 修正波は、すでに第一目標の 3322 に到達。D1・H4の反転シグナルと合わせると、ここが C波(赤)の底 または 2波(青)の底 である可能性が高い。
• H1足: 昨日の強い上昇の後、現在は深めの調整局面。これは 波1(赤) 完了後の 波2(赤) と考えられる。
o 波2は 波1の0.782フィボナッチリトレースメント に到達 → 終了ポイントの可能性が高い。
o ただし、H1モメンタムが依然オーバーボート圏にあるため、さらなる下落リスクも残る。
o もし価格が 3324 を割り込めば、C波が継続している可能性があり、重要サポートは 3322 – 3315 – 3300。
3. トレードプラン
• 現在のBuyポジション 3329–3332 は約 100pipsの含み益 → 長期保有可能。
o TP1: 3343
o TP2: 3362
o TP3: 3381
• 未エントリーの場合、Buy Limit を検討:
o エントリー: 3333 – 3330
o SL: 3323
o TP1: 3343
o TP2: 3362
o TP3: 3381
👉 注意: もし価格が 3324 を下抜けた場合、下のサポートゾーンを基準に新しいエントリープランを更新予定。
ゴールドプラン – タイムフレーム M30 | キャプテン・ヴィンセント背景:
日足(D1)ではローソク足が下に確定しており、依然として下落圧力が優勢。4時間足(H4)も下降構造を維持しています。ただし、ゴールドは現在3345ドル付近に停滞しており、まだ明確なブレイクアウトは見られません。
3323 – 3335 のゾーンは依然として強力なサポートであり、ヴィンセントがこれまで何度も買いを仕掛けて利益を得てきた場所です。しかし、現在の相場構造から見て、本日の優先戦略はメイントレンドに従った Sell(売り) となります。
🎯 Sellゾーン – Premium
エントリー: 3345 – 3347
ストップロス(SL): 3352
テイクプロフィット(TP): 3340 → 3335 → 3330 → 33xx
SMCの注意点(CHoCH 🔴):
M30では直近に赤いCHoCHが出現。これは売り勢が再び主導権を握ったシグナルであり、上部レジスタンスからのSell戦略をより強固に裏付けています。
シナリオ:
価格が 3345 – 3347 のゾーンを上抜けずに維持する場合 → 下落トレンドに従ったSellを優先。
現在のサポートゾーンを下抜けた場合 → 市場は過去のFVGを埋めに行く可能性が高い。その際は、Breakout Down後のリテストを待ってから安全にエントリー。
まずは小さいロットで試し玉を入れることも可能。
ローソク足の反転確定シグナルを確認後 → 本命エントリーを強めに仕掛ける。
注目ゾーン:
レジスタンス: 3337 – 3345
サポート: 3323 – 3335
⚠️ キャプテンのメモ:
「赤いCHoCHによって、ベア(売り手)が市場を支配していることが確認された。我々はメイントレンドに従い、Premium ZoneでSellを狙う。ただし、常に明確なシグナルを待ち、規律を守ること。」