US30Fのトレードアイデア
【ダウ予想】3万ドル割れ年初来安値更新(コロナ直前の水準)、今週どうなる?【2022年9月26日-30日】先週は、ロシア動員令、FOMC、日銀のドル円介入、英トリプル安…と、激しい一週間でした。
ダウは3万ドル割れ、6月年初来安値更新し、コロナ直前の水準となっています。
世界経済は非常にヤバい雰囲気ですが、9月から10月にかけてのシーズナルパターンでも、もう少し底をのたうちまわってからの回復かと思われます。
週明け、今週もネガティブな印象を持っている方も多いかと思いますが、前の週にかなり下げていますので多少のリバウンドはあるかもしれません。「底打ち」「彼岸底」を期待する声もなくはないようですがどうでしょう?
今週は連日、FED高官の発言が予定されています。
■米国の主な予定
9/26(月)注目度の高い経済指標なし
9/27(火)耐久財受注
9/28(水)中古住宅販売保留、週間原油在庫
9/29(木)第2四半期GDP
9/30(金)PCEデフレーター
※連日、FED高官の発言あり
※入札→月:2年債、火:5年債、水:7年債
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
NYダウ先物、動かざること山の如しNYダウ先物は、週間比で-1,232.01ドル(-4.00%)下がりました。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAは完全に下向き、75SMAも下向き、200SMAも下向きです。
売りのパーフェクトオーダー状態で、30300ドルも陥落しました。
マーケットは、すでにリセッションの先にある金融危機を意識し始めました。
こういう時は、プットオプションの売りで狙うのが定石ですが、
株価下落が止まらない、無秩序に売られる展開のときは注意が必要です。
そのラインの設定が重要になります。少し売られ方が今までと少し違う気がします。
戦略は、ホールドです。
2週間前からの寄与度分析
セクター別に寄与度分析をすると、最も売られたセクターは金融セクターでした。
その次のセクターではindustrialsです。個別株ではHDやMSFTの下落も気になります。
上昇銘柄:JNJ(0.61%)、MRK(-0.64%)、VZ(-6.44%)、WBA(-9.41%)、KO(-5.97%)
下落銘柄:GS(-11.21%)、HD(-9.62%)、MSFT(-10.04%)、BA(-16.67%)、CAT(-13.33%)
日経平均先物の需給分析によれば、国内ネット証券の大幅買い越しで、
売り手は米国系証券経由の売り越しです。買い手に回るのは少し分が悪い感じです。
米国系証券経由には逆らう売買はしないことが得策かもしれません。
先物売買の回転数(計算式 = 当日の先物の出来高 / 建玉数)では、
やはり、12月限の9/23の出来高は大きいです。
S&P500 : 1.31 = 2,816,235 /2,151,135
NASDAQ100 : 2.84 = 793,880 / 279,916
DJIA : 3.38 = 215,944/63,961
左軸には、米ドル建ての原油価格と、VVIX/VIXです。
原油価格を伴う下落のときには注意が必要です。
VVIV /VIXでは直近のボラティリティが上昇しています。
NYダウ先物、根強い株安にしたい意志の中でロングNYダウ先物は、週間で-1,329.29(-4.13%)でした。9月限の清算値:30645.2ドル
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAと75SMAは下向き、200SMAもやや下向きです。
高値まで戻ると思っていたのですが、200SMAで上昇は阻止されました。
CPIの前年同月比で8.3%で、物価上昇率は鈍化しつつありますが、グローバルな株安となりました。
来週は、日米欧英の政策金利の発表がありますので、ロットは落とす予定です。
また、上値追いのストラテジーは失敗に終わり、先々週の戦略にします。
5日-10日前後の投資戦略は2つです。
①4時間足で見た時のRSIに基づく逆張りロングです。
→これは金曜日に売買アルゴリズムが動いてしまったようです。
②NYダウ先物のショート追撃売りはせず、30300ドルを割るまで待機する。割れた場合は逆張りのロングです。
※追撃ショートは考えていません。
2週間前の寄与度分析
NYダウの構成銘柄の寄与度分析では、幅広く売られている印象です。気になるのはHDとMSFTです。
NASDAQ100ではハイテク株、広告関連も大きく下げています。
上昇銘柄:JNJ(2.99%)、UNH(0.90%)、JPM(2.96%)、AXP(2.20%)、MRK(1.73%)
下落銘柄:HD(-5.46%)、MSFT(-4.42%)、AMGN(-4.63%)、HON(-5.10%)、BA(-4.96%)
左軸は、日経平均、VVIX/VIXです。
変動性の幅では日経平均とUK100は同じくらいですが、米国株はやや大きめに急落しています。
VVIX/VIXは再び目先のボラティリティが高い状態が続いているので警戒しています。
【ダウ予想】大注目のFOMC(9月は75bp利上げか?まさかの100bp?)【2022年9月19日-23日】先週は月曜こそインフレ鈍化期待で米株続伸となりましたが、火曜に米8月消費者物価指数が発表されると、米株急落、金利上昇、ドル円急騰のCPIショック(9月100bp利上げが視野に?)となりました。翌水曜にドル円は、日銀「レートチェック」から145→143円に一旦ドル安となっていますが、米株は週間では6月以来の大幅安となってしまったようです。
今週は、19日(月)が日(敬老の日)・英(国葬)休場、また23日(金)が日(敬老の日)休場となりますが、いよいよ21日(水)に大注目のFOMC(結局9月は75bp利上げか?)、そしてその他、各国金融政策の発表と注目イベントが凝縮されています。さて?!
■米国の主な予定
9/19(月)日(敬老の日)・英(国葬)休場、注目度の高い経済指標なし
9/20(火)住宅着工件数
9/21(水)FOMC・パウエル会見
9/22(木)新規失業保険申請件数、他
9/23(金)日(秋分の日)休場、パウエル発言、他
※入札→20(火)20年債
※政策金利→22(木)BOJ(日),SNB(ス),BOE(英),TCMB(ト),SARB(南ア)
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
NYダウ先物、上昇トレンドNYダウ先物は、週間で+833ドル(約+2.66%)でした。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAが上向き、75SMAが下向き、200SMAが横ばい。
このチャートの形は、強い上昇トレンドになるかもしれません。
こういう形のときはコールオプションは売りは絶対にしません。
S&P500の9月限のプットオプションで、400Pを下回りましたが、再び400ポイントを超えて、
ボラティリティが縮小していく中で、指数が押し上がっていく展開は、残存日数を考えると
プットオプションの買い方は、かなり苦しいです。
また、ボラティリティ VVIX/VIXが上向きトレンドに入ったことは、
力強く相場が動く可能性があります。
ジャクソンホール会議の世界の株価指数の下落は8%前後で打ち止めかもしれません。
勢いがあって上昇しているのは、日経平均のようです。次にUK100です。
戦略はロングの継続です。32875ドルを超えるか超えない否かに注目しています。
直近の下落局面で、出来高も多いので、下値が堅いかもしれません。
2週間前からの寄与度分析
寄与度分析に気になるのはやはりMSFTです。
上昇銘柄:AMGN、WMT、JPM、GS、NKE
下落銘柄:BA、AAPL、MMM、UNH、DOW
左軸:
オレンジ色:日経平均(%表示)
ピンク色:UK100
緑色:VVIX/VIX
NYダウ先物、3週連続安NYダウ先物は、週間比で、約965ドル(約3%安)下がりました。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAは下向き、75SMAも下向き、200SMAは横ばい。75SMAと200SMAがデッドクロスします。
VVIX/VIXを見た時では急落して、わずかに反発で推移しています。
その値が3ポイント台で小さい場合は、10日未満の短期のボラティリティが拡大していることを示唆しているので、
依然としてボラティリティが大きいです。
NYダウ先物の下落率は、欧州の株価指数(UK100/EU50/DAX)の下落率の次に悪く、
日経平均は下落が出遅れている状態です。その影響はファーストリテ。
S&P500のプットオプションの建玉が多かった400Pが陥落し、下落に勢いが増している印象です。
ジャクソンホールでの経済シンポジウムのFRB議長の発言は、
世界の株式市場には衝撃的なもので、世界の株式ファンドから94億ドル資金流出しました。
経済指標を見ると、世界の住宅市場は前年同月比で明確に減速していて、米国の8月の季節調整前の失業率は3.792%で、
依然として2019年の失業モデルに近い形で、米国経済が動いています。
※ 季節調整済の失業率では少し遅れるので、季節調整前で見るようにしています。
また、例年、7月→8月→9月の失業率は毎月改善する傾向があり、2022年も就業者は確かに順調のように見えます。
5日-10日前後の投資戦略は2つです。
①4時間足で見た時のRSIに基づく逆張りロングです。
②NYダウ先物のショート追撃売りはせず、30300ドルを割るまで待機する。割れた場合は逆張りのロングです。
2週間前の寄与度分析
NYダウの構成銘柄の寄与度分析では、MSFTの下落率との連動性に注目しています。
値下がり群は、テクノロジー系もやはり目立ちます。テクノロジー系以外で気になるのはUNHとHDです。
上昇銘柄:CVX、WBA、VZ、WMT、KO
下落銘柄:UNH、MSFT、CRM、HD、MMM
橙色:日経平均(右軸表示)
薄い赤色:UK100
緑色:VVIX/VIX
【ダウ予想】来週FOMCに向け13日の8月CPI注目 ※ブラックアウト期間もNickツイート注意【2022年9月12日-16日】先週は5日(月)レイバーデー(米休場)明け、火曜日こそ前の週2日(金)の流れから下げましたがその後週末まで3連騰でした。
水曜日は「原油安→インフレ低下期待→金利安→株高」で米株はリバウンド、さらに翌木曜日はECB利上げ&パウエルFRB議長タカ派発言にもかかわらず米株は上昇、金曜日まで続伸となりました。これで、2日(金)の高値も超えて一週間を終えており、8月後半の下落から週間ベースで4週間ぶりの上昇となったようです。
さて今週は、9/13(火)の8月CPI(消費者物価指数)が注目です。
先週末からの流れで週明けはやや上目線、火曜日以降どうなるかという展開が予想されます。
※9/16(金)は、メジャーSQです。
なお、次回FOMC(9/21~)に向けFED高官はブラックアウト期間に入ったのでしばらく要人発言は気にしなくていいかと思われますが、ウォールストリートジャーナルのNick氏(@NickTimiraos)のツイートには要注意です。
■米国の主な予定
9/12(月)注目度の高い経済指標なし
9/13(火)CPI(消費者物価指数)
9/14(水)PPI(生産者物価指数)
9/15(木)小売売上高
9/16(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※入札→月)3年債&10年債、火)30年債
■今月の注目イベント
9/20-21(木)FOMC
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【ダウ予想】9月はどう考えても下?【2022年9月5日-9日】9/2(金)8月雇用統計は概ね予想通り、米株は一旦上昇するもその後急落して一週間を終えています。
6月末から上昇した市場でしたが、8月中旬から3週連続の下落、結局8月は「売り」でサマーラリーも夏休みも終わってしまいました。今週、5日(月)はレイバーデーで米休場ですが、休日明けから本格的に市場も再開です。
9月はシーズナルパターンでもよくない月ですし、しばらく下目線で間違いないのではないでしょうか。
9/20(木)FOMCに向けて、今週は6日(火)ISM非製造業、8日(木)パウエル発言などが注目です。
■米国の主な予定
9/5(月)レイバーデー(米・カナダ)、注目度の高い経済指標なし
9/6(火)ISM非製造業景況指数
9/7(水)地区連銀経済報告(ベージュブック)
9/8(木)新規失業保険申請件数、パウエルFRB議長の発言
9/9(金)注目度の高い経済指標なし
※金融政策→オーストラリア(6日)、欧州(8日)、カナダ(7日)
※発言→メスター・ブレイナード・バー(7日)、パウエル(8日)、エバンス・ウォラー・ジョージ(9日)
■次回FOMCまでの注目イベント
9/13(火)CPI(消費者物価指数)
9/14(水)PPI(生産者物価指数)
9/15(木)小売売上高
9/20-21(木)FOMC
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【ダウ予想】7月・8月の上昇は結局、ベアマーケットラリーだったのかもしれない【2022年8月29日-9月2日】7月・8月の上昇は新たなブルマーケットの始まりではなく、やはりベアマーケットラリーだったのかもしれません。
先週末、ジャクソンホール会議(8/25-27)でのパウエルFRB議長の短いスピーチは強いメッセージとなり、久しぶりに米株が大きく下げました。
週明け、まさかブラックマンデーとまではいかないと思いますが、要警戒です。
今週も、9/1(木)ISM製造業指数、9/2(金)雇用統計と注目指標が続きます。
■米国の主な予定
8/29(月)注目度の高い経済指標なし、ジャクソンホール明け
8/30(火)消費者信頼感指数
8/31(水)ADP全米雇用報告
9/1(木)ISM製造業指数
9/2(金)雇用統計
※発言→火:リッチモンド・ウィリアムズ、水:メスター、木:ボスティック
■次回FOMCまでの注目イベント
9/5(月)レイバーデー
9/13(火)CPI(消費者物価指数)
9/14(水)PPI(生産者物価指数)
9/15(木)小売売上高
9/20-21(木)FOMC
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
NYダウ先物、天然ガス・米国3年債利回りNYダウ先物は、週間で約54ドル安でした。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAは下向きになりつつあり、75SMAに収束する力が働きつつあります。
一方、200SMAは緩やかな上昇トレンドです。こういうパターンの時は、戻り売りする力が大きく、注意が必要です。
5-10日前後の短期売買の投資戦略
24SMAから75SMAに向かって急落してくる場面があれば、様子見。ロングしていれば決済。
75SMAを下抜き、200SMAに接近する局面は、下落するパターンがあるので、注意が必要です。
少し遅めのストップロスは32500ドル。
最近、気になる動きとして注目しているのは天然ガスの価格です。生産を増やすことができる原油とは少し趣が異なるようです。
世界的に需給バランスが大幅に崩れているように見えます。欧州での異常気象も注意したいところです。
そして、天然ガスの上昇と米国3年債利回りの上昇と追随するように、NYダウ先物が上昇しています。
天然ガスと短期金利と株価指数が共に上昇していることは、少し今までの戦略とは違うような気がします。
一番説得力のある主体はCTA勢の戦略だろうと思います。
2週間前からの寄与度
UNHとHDが牽引する最終局面
上昇銘柄:UNH、HD、WMT、DIS、TRV
下落銘柄:BA、CRM、MMM、MSFT、WBA
左軸:
ピンク色:米国のHENRY HUB NATURAL GASに補正を入れた価格
青色:米国3年債利回り
【ダウ予想】ジャクソンホール会議(8/25-27)、パウエル発言26日【2022年8月22日-26日】先週8/15の週でサマーラリーは終了したのでしょうか?
7月・8月と続いていたリバウンドでしたが、8/17(水)あたりから流れが変わってきたのでしょうか?
8/17(水)、英国CPIが高い伸びとなり欧州・米国の金利が急上昇しました。またこの日は、米7月小売売上高は横ばいで、FOMC議事要旨も発表されました。この辺りから株価下落&ドル高となり、先週は終わりました。
さて、今週はジャクソンホール会議(8/25-27)です。
今週は先週末下落の流れを受け、このまま下落というシナリオがまずは浮かびます。
仮に会議まで下落するとすれば、ジャクソンホール会議でどう動くか? 注目です。
※パウエルFRB議長は26日(金)に講演だそうです。
■米国の主な予定
8/22(月)注目度の高い経済指標なし
8/23(火)製造業PMI、新築住宅販売件数
8/24(水)耐久財受注
8/25(木)第2四半期GDP
8/26(金)PCEデフレーター
※ジャクソンホール会議(8/25-27)、26日パウエル発言
※入札→23日:2年債入札、24日:5年債入札、25日:7年債入札
※発言→24日:カシュカリ
■次回FOMCまでの注目イベント
9/1(木)ISM製造業指数
9/2(金)雇用統計
9/13(火)CPI(消費者物価指数)
9/14(水)PPI(生産者物価指数)
9/15(木)小売売上高
9/20-21(木)FOMC
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
NYダウ先物、パーフェクトオーダーNYダウ先物は、週間で約957ドル上昇しました。非常に力強い上昇トレンドです。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAが上向き、75SMAと200SMAに乖離しながら上昇しています。いわゆるパーフェクトオーダーです。
75SMAと乖離しながら上昇していく局面では、安易な戻り売りはしない方が良いでしょう。
5-10日前後の比較的に短期売買の投資戦略は、押し目買いのロングです。
①24SMAに向かって急落している場面では、買い継続。いわゆる押し目買い。
思ったよりも下落して②以下のケースになった場合、少し遅めのストップロスは32500ドル。
②75SMAに向かって急落してくる場面があれば、様子見。
75SMAまで急落する局面は、買い方の撃ち方止めになり、少し下落するパターンがあるので、注意が必要です。
米国3年債利回りとの関係では、米国3年債利回りは米国10年債利回りよりも高く、逆イールドにはなっていますが、
3.3%以下で推移しており、0.25%分の幾分か利回りの上昇が抑制されている状態です。
NYダウの値幅は、3年債利回りの値幅である2.75%~3.25%の間のレンジ幅で推移すると予想していましたが。
2週間前からの寄与度上位です。
何と言っても、値上げを発表したDISの上昇が寄与度した形です。
上昇銘柄:GS、DIS、TRV、CAT、MSFT
下位銘柄:JNJ、V、CRM、VZ、KO
※オレンジ色のチャートは、日経平均のチャートです。
【ダウ予想】7月CPI(8/10)を経て米株さらに上昇【2022年8月15日-19日】6月末までリスクオフから一転、7月・8月と米株の上昇が続いています。
先週は7月CPI(8/10)が注目でしたが、CPI(インフレ)が市場予想を下回り、利上げ警戒が和らいだことで米株はさらに急伸しました。「インフレ→利上げ→景気悪化」をある程度織り込み、株の買い場となっているようです。
8月の指標・イベントは、7月雇用統計(8/5)、7月CPI(8/10)を経て、次はジャクソンホール(8/30,31)ですが、今週8/15の週は、8/17(水)の小売売上高、FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)が注目となります。
引き続き、欧米勢が本格的に夏休みとなっており、薄商いのなか急変動には注意ですが、とりあえず短期的上目線は変わらないのではないでしょうか。
■米国の主な予定
8/15(月)NY連銀製造業景気指数
8/16(火)住宅着工件数/建設許可件数
8/17(水)小売売上高、FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)
8/18(木)新規失業保険申請件数
8/19(金)注目度の高い経済指標なし
※米国の主要企業の決算発表
※欧米勢夏休み
※発言→17日:ボウマン、18日:ジョージ・カシュカリ
※入札→17日:20年債
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。