9日に始まったシリア北東部のトルコ側部隊によるクルド人勢力への攻撃は拡大を見せています。 14日時点で民間人の死者は60名以上、トルコ側は更に勢力を拡大していますが米国サイドは先程シリア北部に駐留している米兵1000人に対して撤収を指示したようです。 今回トランプが指示した撤収については、Daishへの掃討作戦に貢献したクルド人を見殺しにした。と米国サイドでは相当な批判を受けており、対してクルド人勢力は今回のアメリカの対応に業を煮やしシリアへの支援要請を行ったようです。 シリアとトルコとの戦い、という構図になれば一気に紛争ではなく戦争という厳しいシナリオを想定する必要があり、トルコリラ市場も現状ではリラは買う余地はない。と考えています。 テクニカル的にもドルリラではSTDEV&ADX双方が下方向から立ち上がり強めのトレ...
政策金利を24%から19.75%に利下げし予想の21.5%を上回る利下げ ドルトルコリラは5.78付近に上昇後5.68付近に下落 リラ円は18.65に下落後18.95付近に上昇 トルコ売りから一転トルコ買いに
15時発表の5月経常収支1.5億ドルの黒字、予想の2.8億ドルは下回りましたが 前月の-13.3億ドルからは黒字に 5.69リラあたりが短期のレジスタンス 中銀総裁解任時の5.63付近には届かないか