【週間展望】AUDUSD 2024.04.14レンジ上限でCPIにより反転して下落
その後は想定通りチャネルの下限でサポートされ反発していたが、中東有事が金曜日に発生したため0.6500のサポートをブレイク
結果、0.6450近辺でのクローズとなっている
他通貨はサポートラインをブレイクしているものの、オージーは抜けておらず反発の可能性を残している状態
週明け、あっさりと下抜けてくるようなら目線を下に切り替えてショートトレード狙いとなる
短期ターゲットは0.6300で、その次が0.6200
ここも抜けてくるようなら0.6000割れを想定する必要があるものの、有事が収束すれば巻き返しの上昇となるため、その場合は一番株と連動性の高い豪ドルが買い戻されることに注意が必要
場合によっては週明け早々のバイザファクトが起こる可能性にも言及しておきたい
USDAUXのトレードアイデア
【週間展望】AUDUSD 2024.03.23日足レベルでは短期的に緩やかな上昇トレンドラインにサポートされているところだが、勢いは弱くいつ下抜けてもおかしくない状態
抜ければ0.6480と0.6445に節目が存在するが、ここを抜けると一気に視界が広がり0.6300レベルまでの下落余地が生まれる
他通貨と比較するとオージーは強いため、まだトレンド転換は確認できていないものの、陰線の啓示率が上がってきているため下抜ける可能性が高い
基本的にドル買いが基本戦略となるためショートがメインシナリオとなるが、他通貨の方が弱ければあえてオージーを売ることもない
むしろオージー円では買っても良いので通貨強弱を確認してから検討したい
【週間展望】AUDUSD 2024.03.090.6500レベルの攻防を上に抜け、安値切り上げ、高値更新となり目線は上に転換
現水準の0.6600前後は以前の高値となっているため、このレベルでレジサポ転換すれば買い圧力が強くなるため、ここで反発すれば買いたいところ
損切は0.6500割れにおいてターゲットはフリー
0.6900の高値更新を狙いたい
半値戻しを達成し日足が長い上ヒゲで終わっていることと、月足MAがレジスタンスとして機能した形となっているのは懸念点だが、週足は受けているのでロング狙い
日足レベルのトレードとなるので細かな振れには注意
株価が乱高下しているので、オージーが連れた動きとなるとやりにくいので目線をころころ変えずに臨みたい
スプレッドボリンジャーの検証例~引き続きFXの検証結果
今回もスプレッドボリンジャーのFXデイトレードでの利用方法をご紹介します。
前回までで豪ドル円は有名な株価指数に対して、逆張り対応すべきであるという検証結果になりました。すなわち、スプレッドボリンジャーで上方バンドを超えたらショート(インジケーターの赤の区間)、下方バンドを下回ったらロング(インジケーターの緑の区間)が有効ということです。これは、豪ドルはリスク資産、特に株式市場に連動しやすい通貨だと言われたりしますが、豪ドルが株価指数に対してスプレッドが乖離し過ぎると、それは修正されるということを示しているのでしょう。もしそうであるならば、豪ドルと円以外の通貨でも同じような結果になることが考えられます。そこで今回は豪ドル・米ドル(AUD/USD)でも同じような結果になるかどうかを確認してみました。前提は、
・これまでと同じ有名な株価指数先物を利用
・スプレッドボリンジャーの逆張りトレード
・デイトレード(日足利用、始値でエントリーし、その日の終値でエグジットしたと仮定)
結果は、豪ドル円以上の成果が出ているようです。ロングとショートの成績もバランスの良い結果が出ました。この結果を利用し、追加のアイデアを付け加えれば、さらに良い結果が出るかもしれません。
日足のスプレッドボリンジャーを利用することで、通常の場合、1日のデイトレードから数日間のスイングトレード(株やFXの検証では、概ね1週間前後)で有効な成果が出ることが多くなります。
AUDUDS 来週のキーレベル週足でエンゴルフィンバーが出現したため、そこをレジスタンスにショートを狙いたいです。
マークしたゾーンを週足でヒゲで反発した場合はショート有利と判断します。
逆に、ゾーンを超えて実体で週足が完成した場合は、まだ上昇が続くと判断し、一旦ショートは様子見とします。
基本的にはドル買いを考えているため、他のドルペアも同様のチャートとなっているので、そこも含めて来週以降注目しています。
★チャート分析の際の基本的な考え方
・プライスアクション(エンゴルフィンバー・インサイドバー)に注目
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
★スイングトレードの考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。
【週間展望】AUDUSD 2024.01.14週足の前回高値を越えられずに反転が始まっていることから、トレンド転換の可能性あり
日足ではMAを下抜けているもののMAの向きは上向きで他通貨と比較しても上昇の勢いは強い
また、以前の高値がまだサポートとして機能している状況のため、ここからの売りは危険だが、状況的にはショートを狙いたいところ
4時間足では重要な0.6700のレジサポ近辺での揉み合いが継続しているが、日足のMAを4時間足のMAが下抜けたことで反転の条件が一つクリア
直近のレンジ下限である0.6675を明確に下抜ければショートを狙ってもよさそう
その場合のターゲットは日足レベルでの直近上昇トレンド半値戻しとなる0.6570あたりか
大きく取るなら62.8%戻しとなる0.6500
stopはレンジ上限の0.6750越え
【週間展望】AUDUSD 2024.01.07年末に0.6870のトップを付けて反転下落
金曜日の雇用統計で0.6640付近まで下げてFIB38.2%を達成したところで大きく反発
結果、重要なサポートラインである0.6700を日足レベルの実体で下抜けられずに0.6712でクローズとなっている
短期的な調整は完了し、他通貨よりも比較的強い状態を保っていることから目線は上
4時間足で見ると一度0.6700を下抜けたことから、ロングの損切はある程度整理されていると考えられ、長い下ヒゲを付けて反発していることから目線は上
4時間足のMAをクリアに越えてくれば、ロングを狙っていきたい
limitは0.6800
stopは直近安値割れの0.6640