ウクライナ・ロシア情勢は国際社会を巻き込み悪化、金融市場も神経質な相場展開が続いています。 先週末には両国間での協議の可能性が伝えられてリスクオンになる場面がある一方で、週末にはウクライナ側が協議を拒否といった報道、そして現在2月28日は協議が進行中と二転三転する状況が続いています。 今回は、このような”ヘッドライン相場”との付き合い方/振る舞い方について僕自身が心がけている点をシェアしてみたいと思います。 1. 静観する勇気 ...
(USDRUB)米ドルロシアルーブル 日足チャート ルーブルが暴落しています。 1日での下落幅は凄いことになっています。 もし、円相場でこういったことが起きれば大パニックとなるでしょう。 ただ、チャートから見れば、どうなのでしょうか? 動画で解説しています。
取り急ぎです。 原油価格との逆相関関係のあるこちらの通貨がルーブルです。 ロシアの通貨ですね。 原油価格が下がっても、ルーブルが下落する事による経済補填的な役割が強い通貨ですので、 相関係数が高くなっています。 その為、現在、原油価格の下落による急騰(ルーブル下落)が発生中です。 しかし、これから揉み合い相場からの急騰は発生しにくい状況ではないかと思っております。 ファンダ上の原油価格の下落も続かず、下値抵抗帯によるテクニカル上での下落も厳しいところですので、 USDRUBも頭打ちの状態から下落を見る相場になるのではないだとうかと見ております。 最も、ダウ理論上では、売れる状況ではありませんので、時間経過を要するかもしれませんが、 収益機会として、頭に入れておいても良い状況である通貨だと思います。 状況変化が起き...