BTCビットコインをGMMAで見てみる移動平均線を多数使ってトレンドを判断するGMMAがわかりやすくて最近よく見てます。
短期的なEMA(水色~青で表示した5本)がイワシ(短期トレーダー)、長期的なEMA(紫~赤紫で示した5本)がクジラ(長期トレーダー)という見方になります。
トレンド継続中はイワシはクジラに跳ね返されますが、イワシがクジラを上とか下に突き抜けたらトレンド変換していく可能性が出てきます。
これまでメインでエリオット波動を使ってきましたが、パターンをいくつも想定するとはいえあくまで「予測」。
GMMAは「トレンド追従」、つまり過去の流れから見て現在の状況までを理解するツールといえます。そのため、完全に上昇トレンドと判断できてから買う(底値から回復してから買う)、下降トレンドに入った可能性があるなら売る(高値から落ちてきたら売る)という、頭と尻尾を完全にくれてやる戦略になります。
このトレンドを把握した上でエリオットを使うと、買い場・売り場を判断しやすくなるように思います。