【BTC相場分析】爆上げ15000ドル突破!日足チャネル上限で下降転換か?エリオット波動の手法を解説-Part2-【2020/1先週のビットコイン相場振り返り
11月2日~11月8日までのBTC/USDの相場分析・振り返りをしていきます。
先週の注目ポイント
先週一週間を振り返って特に注目したいポイントは、週足レベルで意識されるラインをブレイクし、16000ドルまで上昇したという点です。
画像はBTCUSDの1時間足チャートです。
先週1週間の動きを赤矢印で表示しました。
ご覧の通り、大きな上昇トレンドが発生しました。
アメリカ大統領選というイベントも関係していると思いますが、テクニカル的にも上昇トレンドでしたので、不思議ではない動きです。
そして、10月から持ち続けていた、11150ドルからのロングは11/6(金)に15600ドルで利確しました。
11150ドルでのエントリーについては、10/14(水)の記事で記載していますので、ぜひご覧ください。
かなり長丁場のポジションになりましたが、途中途中で部分利確を繰り返して、大きなトレンドをつかむことができ、良いトレードになったと思います。
ロングを取れた方、利益を取れた方はおめでとうございます。
ここからは調整の下落も懸念されますので、注意していきましょう。
先週の記事でも書きましたが、日足レベルでは上昇チャネルの上限に到達しています。
ここからは調整の戻しが起きそうですので、新規でポジションを持つのが難しい局面です。
考えられるシナリオとしては
①さらに高値更新
②下降トレンド転換
の2択です。
三尊天井などのテクニカルが出てくれれば売りやすくなるのですが、まだ確認できません。
ひとまずは様子見を続けて、トレンド転換を待ちます。
以上で今週の相場分析・振り返りは終了です。