昨日も反転した1.36200に到着しました。 ここ数日とはドルの動きが違うのと、来週月曜日はアメリカが休みなのでもしかしたら下に行くかもしれません。
ポンドは終始強く、ドルの売り買いで上下していた様に感じました。 ニューヨークオープン1時間の22:30には欧州時間安値1.36200付近まで下落しました。 この後はFOMCが控えています。 ドルがダブルトップからの下落か、そのまま上昇となるか。
23:40からのラガルドECB総裁の発言で動くでしょうか? 夕方フラフラしていましたが、下げています。
上記で説明したドルの動きに加え、英ロンドンがコロナにおける「制御不能」状態に陥ったという重大インシデント宣言がされる見込みです。 月曜日は上がる傾向が強いですが、宣言の発表時間や内容で急激に崩れる可能性があります。 レッド 1.34500付近まで下落するパターン オレンジ 右斜め上に伸びるTLタッチで反転するパターン イエロー 1.35437付近で反転するパターン パープル 1.35437〜1.36200のレンジ内のパターン 英ロンドンが重大インシデント宣言、コロナ感染「制御不能」 jp.reuters.com
ブルーウェーブ(民主党の圧勝)となったバイデン政権が大型の追加経済対策を実施する可能性、具体的には国債増発を伴う財政出動を打ち出すとの見方から米長期金利上昇節目の1%を超え、 ドル円は日米金利差を意識した円売りドル買いとなりました。 雇用統計ではノンファーム・ペイロールが前月比14万人減少し、8カ月ぶりに悪化に転じ瞬間的にドル売りの流れになりましたが ドルも直ぐに買い戻し、株も大きく持ち直しました。
昨日は米株主要3指数が最高値を付けました。今日もドルが強く米株高/ドル高が続いており方向観に欠けます。6〜7日でドルインデックスの流れが変わった可能性もあります。
ドルが買われて殆どのドルストは下げていますが本日のポンドは強く、下がっても200日移動平均線(図中のピンク)で反発しています。一旦は下げてもまた反発をする可能性が高いです。1.36200〜200日移動平均線の間で推移していますが抜けた方についていこうと思います。
欧州時間はデイリーピボットR1と意識されている1.362で反発しました。この後NY時間では米議会上院の主導権を決める選挙の結果発表があるため流れが変わる可能性があります。なお、大統領選と同じく郵便投票が多いため開票に時間がかかるそうです。
昨日4日の19時くらいから強烈なドル買いが始まりドルストはその後下がり続けました。朝方からドルは売られていますのでポンドルは緩やかに上昇しています。1.362が直近のターゲットになるかと思います。