日経225は天井2/20の高値と一番底3/19の安値から引いた線による 三角保ち合いから放れ始めた。 三角保ち合いから、いったん下に行って上がる線を描いているようにも見えるし、 もみあい相場の中間線に本日当たっているので、ここから下放れの可能性もある。 底からの戻しは4/17まで上に向いた下降ウェッジ(ダイアゴナルスプレッド)で あったので、下降の可能性の方が若干高い。
2番底があるかないかは意見が分かれるところだが、 2019年当初2番底(3番底?)と思い込んで踏み上げにあったので、 下がるはずというような意識を持つことはトレードでは負けの原因になる。 トレンドに逆らわないトレードが大事。 しかし、3/25の高値を4/9では抜けず、4/13から下げに転じているので、 2番底の可能性は高まっている。 修正したN計算値は11,861円で 買い下がるのであれば、ここまで下がることを念頭に入れておく必要がある。
エリオット波動は、上昇5波(推進波)・下降3波(修正波9で構成される。 現在、修正波の3波目に入り最後の下降で2番底を目指していると考えられる。 また、黒い線は一目均衡表の先行スパン2(26日後)に向けて高値や安値から 予測の線を引いたものである。この予測の線のどちらに行くかで買いと売りの どちらが強いかがわかる。 現在、緑の短期の上昇トレンドに沿って強いが、予測の線の下へ向かう ことも十分考えられる。 この方針に従って、日経は楽天日本株3.8倍ベア、S&P500はSPXSを戻り売りし 2番底まで保持予定。
移動平均線大循環分析では、ステージ4の下降トレンド真っ最中。 こういう時は、無理にロングをすると下がる可能性があるので、 20日線(中期)と40日線の間の帯にぶつかって下がる 可能性の方が高いので、帯にあたって下がったところでショートIN 戻り売りとしてSPXS(3倍レバレッジのショートETF)を購入してみたい。
ショットガン投資法では、5日線が20日線を何回もトライが続き、上値も下値切り上がりる中、2/14日に5日線を半分以上越える下半身の法則が出現したのでイン。 7の法則で平均の4日上がれば売り。