2021年に入ってから、NASDAQ100という金融商品に人気が集まっています。 個人型確定拠出年金のiDeCoでもNASDAQ100を運用できるようになり、 ナスダック100が身近なものになりつつあります。 このナスダック100は近年強気の米国株の中でも 特に勢いよく安定的に上昇しているため、 利益を出しやすいチャートの形をしています。 移動平均線でサポートされながら順調に上昇して 高値を更新し続けているため、 米国株の今後の変化に注目していきたいですね。
日経225やDAX・S&P500などの世界の株価は 一度急激に下がった後、 すぐに上昇してきました。 米国株は下落前の高値を更新して上昇した銘柄がありますが 日本株などではまだ高値を更新できていません。 最近は、トレンドが1週間程度で終了してしまう短いものが多いため、 今回の上昇の流れも来週も続くかは不明です。 もしも、来週も上昇して、高値を更新したら、 さらに大きなトレンドになる可能性はありますが、 そうならない場合は難しい相場に入ることが考えられるので、 注意しましょう。
世界の株価が先週、大きく下がりました。 この流れがさらに継続すれば、大きな暴落につながる可能性があります。 まだこの流れが続くと断言できるわけではないですが、 可能性が高まっていているといえそうです。 2月に突入して、株価が下落するのか、注意してみていきましょう。 2020年のコロナショックでの株価暴落も2月から始まったので、 今年2021年も2月・3月の変化には注意しなければならないのかもしれないですね。 まずは直近の安値を明確に下回るかどうかに着目することが大事になります。
今、日経225は上昇傾向が続いているが、 あまり大きく上昇しているようには見えにくいです。 なかなか直近の高値を更新できていないので、 もしかしたら、減少傾向になってしまうかもしれませんが、 移動平均線がサポートラインになっている間はとりあえず大丈夫かもしれません。 今後、直近の高値と移動平均線でどちらの力が強いのかに着目して 分析していくことがポイントになるかもしれません。
木曜日まで大きく上昇していた状態から、金曜日は大きく下がってきました。 大きな下げは来週も続くのか、それとも上昇傾向に戻るのか、気になりますね。 一つポイントとなるのは、移動平均線がサポートラインとして機能するのかということです。 もし、移動平均線で下げ止まってくれる場合は 再び上昇し始める可能性がありますが、 そうでない場合は大きな下降トレンドに変化する可能性も十分残されています。 外国の株価も下がっている銘柄が比較的多い印象なので、 相場状況が変わったのかをしっかり注意して 移動平均線などの明確なサインに着目して見つけていきましょう。
今回も4つの銘柄を4時間足で分析します。 豪ドル円や豪ドル米ドルなどの為替銘柄も 日経225や米国株も順調に上昇しています。 世界的に株高相場になっていると判断することができます。 今、世界の多くの国の株価が上昇しているので、 この株高傾向も長期的に継続する可能性が高まっているのではないかと推測できます 今年2021年は株式投資に期待できる流れになるのかな、と少し期待を持ちながら、 チャートをしっかり分析して投資をしていきたいと思っています。
豪ドル円と豪ドル米ドルは為替銘柄の中で 2020年末と同じトレンドが継続しています。 米国株のNYダウも昨年末と同じように上昇傾向が続いていると判断できます。 その一方で、ユーロ円は下降トレンドに変化するような流れが見られます。 今後の動きは、トレンド継続の流れが本格化するのか、 トレンド転換の流れが本格化するのか、を見極める必要があります。 このチャートには表示していませんが、 日本株の日経225も反転する傾向が見られます。 同じ株価でも、国ごとに特徴が大きく異なりますね。
VIXチャートは株価の暴落リスクを調べる指標の1つです。 アメリカのS&P500に着目して、 どの程度株価が下がるリスクがあるのかを見る指標となります。 一般的に、この数値が20を下回ると、暴落のリスクが低いと考えられますが、 今のところ、その20のところにサポートラインがあるように見えます。 20まで下がったら上がるという状況が続いています。 なので、暴落リスクは以前よりは少なくなったが、 ある程度不安材料は残っていると判断できます。 20を下回るのは、来年まで待たなければならない状況になりましたが、 来年必ずしも暴落リスクが低くなるともこのチャートから読み解くことはできないので、 注意が必要ですね。
現在、為替の多くの通貨ペアでトレンド相場が発生しています。 ドル円は下降トレンドですが、表示しているほかの銘柄は上昇トレンドです。 これは、全体的に円安・ドル安相場が継続していることを意味していて、 ドルと円では、ドルのほうが弱い(売れれている。)ことがわかります。 今後、この相場状況が来年の年明けまで続けば、ある程度大きな ドル安相場になることが考えられます。 ただし、途中で相場が終了してしまう場合、 年内や年明けすぐにトレンドが終了してしまう場合は、 安定したトレンドにならない可能性もあるので、注意することが大切です。
今、世界の株価は高値付近を維持している国が多いです。 日本・ドイツ・イギリス・アメリカなどは 全体的に株価は高い値を維持しています。 しかし、安定的に上昇傾向が継続しているかというと 必ずしもそうとは限りません。 日本やイギリスの株価は順調に上昇していて、 上昇トレンド継続中と考えることができますが、 ドイツやアメリカなどの株価は安定上昇幼なチャートの形ではありません。 高値付近で横ばいのレンジ相場のような状況です。 なので、ドイツやアメリカの株を取引している場合は 少し注意したほうがいいかもしれません。 同じように価格が高い状態でもこれからも上昇する可能性が高いのかを チャートからある程度情報を推測する方法があります。
コロナショック以来、ゴールド(金)の価格と 米国株の変化はほぼ同じような動きをしていましたが、 それ以前の通常の時では、逆相関の関係にありました つまり、一方が上がれば他方が下がり、 逆に一方が下がれば他方が上がるような状態でした。 コロナショック以来、株とゴールドが同じように変化していたので、 投資家の心理が通常と異なっていたことが推測できます。 しかし、そのような状態が11月から変化し始めました。 11月からは通常の逆相関の関係に戻ってきたので、 世界のコロナウイルスワクチン開発の影響などで コロナショック以前の状態に戻ると考える人が多いのかもしれません。 今後の動きは今年2月くらいからの変化と少し変わる可能性もあるので、 少し注意してチャートを見ていきましょう。
世界の株価が上昇傾向が続いていて、 特に日本の株価が勢いよく上昇を続けています。 定期的に高値を更新し続けていて、 上昇トレンドは安定していると考えることができます。 しかし、MACDの高値ラインは少し右肩下がりになっているので、 上昇の勢いは弱まりつつあるかもしれません。 これがダイバージェンスのサインになる可能性もあるので、注意が必要です。 ただ、移動平均線でサポートされていることや 高値更新を継続していることのほうが重要なので、 今すぐに上昇トレンドが終了するとは考えにくいです。 少し注意は必要ですが、下降傾向に変化する心配は まだそれほど気にしなくていいような気がします。
このチャートは 「日本株」「米国株」「イギリスの株」「ドイツの株」 を参考にして、世界の株価がどのように変化しているかを見ています。 どれも10月からは上昇している(0%より上側を維持)しているが、 直近の11月半ばくらいからはどれも減少傾向になっています。 特に米国株の減少の角度は比較的大きそうに見えます。 今後世界の株価が全体的に減少傾向になっていくのか、 しばらく注意してみていく必要がありそうです。
日経225は長期のレンジ相場が継続していて、 チャンスがない状態が続いていましたが、 11月に入ってから大きく上昇しています。 かなり急激な上昇で、逆Cカーブによる 上昇と考えることができます。 一度下がってきましたが、 移動平均線でサポートを受けているので、一安心です。 次は、下がり始める前の高値を更新できるかがポイントです。 その高値を更新したら、 さらに大きく上昇する可能性があるので、 来週1週間の動きは大注目です。
これは、ローソク足にニューヨークダウの4時間足と 大統領選挙における、トランプ候補とバイデン候補の 当選確率に相当する数値を重ねて表示したものです。 青色の線がバイデン候補、赤色の線がトランプ候補の値です。 縦の緑色の線がある時刻でニューヨークダウの株価が急激に上昇しています。 そして、同時刻にバイデン候補の数値が急激に上昇していて、 逆にトランプ候補の数値が急激に減少しています。 このことから、バイデン候補の数値と米国株の間には、「正の相関」があり、 トランプ候補の数値と米国株の間には、「負の相関」があるのではないかと 推測することができます。 これだけで断言をすることはできませんが、 バイデン候補が当選すれば、米国株に対して、 株高につながる材料があると考えている人が一定数いる可能性を 否定することができません。
アメリカの大統領選挙の投票前に、相場が反転する気配がみられました。 株高・円安相場に変化したかもしれません。 ただ、大統領選挙の結果が確定するまでは相場が激しく変化する可能性もあるため、 断言するのは難しいと思われます。 トレンド転換の可能性があるかもしれないという気持ちを抑えつつ、 冷静に相場と向き合うことが大切です。
日経225の安値ラインをローソク足が下側に抜けました。 ただし、明確に下降トレンドに変化したというサインは出ていないですね。 途中で下げ止まっているような感じです。 この後さらに安値を更新し続けてくれればいいのですが、 今後も下がり続けるようなサインはみつかりません。 まだまだ注意をしなければならない感じがします。 アメリカ大統領選挙の結果にも注目しましょう。
大統領選挙の結果を予想する、先物取引があります。 そのチャートを見ることで、トランプ候補とバイデン候補の どちらが当選確率が高いかを予想することができます。 このチャートによると、最初はトランプ候補が優勢だったのですが、 6月からはバイデン候補が優勢に変化しています。 その後は、安定的にバイデン候補の数値の方が高いので、 この取引をしている人は、バイデン候補が当選する可能性が高いと考えていると読み取れます。 この結果の通り、バイデン候補が大統領になった場合は、 政策等が見直されることになるので、相場にも影響があると思われます。 大統領選挙の結果に注目してみていくことが必要ですね。