せっかく最大8チャート表示できるので、これまで6チャートに加え、最近目が離せない「米国債10年利回り(US10Y)」と基本の「ドル円(USDJPN)」も、今週から追加しました。 最近の傾向かもしれませんが、今週末のビットコインもぶっ飛んでいます。例の米コロナ給付金の影響を指摘する声もあるようです。 さて、全体的にダウや日経をはじめ上向きのチャートが多いですが、テスラとユニクロが一時下落、そして金が落ちていっている状況です。ユニクロ狙い目? なお、米国債10年利回りが上昇したからといって、必ずしも株価が下落するという訳でもなさそうです。 それにしても、ドル円は昨年末はあれだけ2021年は円高予想されていたのに笑っちゃいますね。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 NYダウ(US30...
バイデン大統領の追加経済対策が6日に米上院で可決し、9日から下院で再審議、14日までに成立する見通しだそうです。直近の相場に大きな影響を与えそうでかなり気になりますね。 また、昨年から「ARKK」というアメリカのETF(テスラなどに集中投資している)が話題みたいですが、最近は価格が急落し、米国株の波乱要因とも言われているそうで、ちょっと注意です。 ところで、そのテスラのイーロン・マスクCEOが率いる米スペースX社の次世代宇宙船「スターシップ」実験機(月周回旅行計画に前沢友作氏が同行者の募集していることも話題)が、打ち上げ試験で課題だった着陸に成功後、爆発したそうですね。トライ&エラー&トライ、頑張ってほしいですね。 一方、日本のファーストリテイリンググループ。4月1日から消費税込の価格表示が義務づけられることを受け、3...
引き続き長期金利に注意です。いつ調整・波乱があってもおかしくないとは思いつつ、でも、バイデンの追加経済対策も成立するし、一旦落ちる場面はあっても、すぐに戻して上昇するようなイメージでしょうか。なんだかんだ3月も上がって行く気がします。 ■いよいよ成立する米国追加経済対策の影響 (バイデン大統領の追加経済対策が6日に米上院で可決→9日から下院で再審議して14日までに成立する見通し) ■来週17日(水)に、FOMC金融政策発表を控え、FRBがFOMC前のブラックアウト期間 (3月6日~17日、FRB高官の踏み込んだ発言禁止) ■来週の主な予定 3/9(火) 米)3年債入札 3/10(水) 米)消費者物価指数&【コア】 米)週間原油在庫 米)10年債入札 3/11(木) 米)新規失業保険申請件数 米)30年債入札 3/1...
米金利上昇からリスクオフの様相を呈してきた2月末でした。このムードで3月も進むのでしょうか? アノマリー的には、3月は中旬から上昇に転じることが多いらしいです。3月前半、当面は2月からの下落基調が続く可能性も高いかと思われます。さて? ■来週の主な予定 1日(月) 米ISM製造業景気指数(2月) 3日(水) 米ISM非製造業景気指数(2月) 米地区連銀経済報告(ベージュブック) 5日(金) 米貿易収支(1月) 米雇用統計(2月) TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 NYダウ(US Wall St30)、S&P500、ナスダック(US...
2月は高値更新を続けていた、ダウ、日経、ビットコインでしたが、ついに下落の兆候が見えてきました…。3月も下落基調が続くのか、持ち直すことができるのか? 注目のテスラ、ファーストリテーリング、そしていつの時代も気になるゴールドのチャートと並べてみました。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 NYダウ(US Wall St30)、日経225(Japan225)、ビットコイン(BTCUSD)、テスラ(TSLA)、ファーストリテーリング(9983)、金(XAUUSD)の6つのチャート(日足)を同時に表示させてみました。 ※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
高値更新を続ける、ダウ、日経、ビットコイン、また何かと話題のテスラ、ファーストリテーリング、そしていつの時代も気になるゴールドのチャートを並べてみました。 よーく見て、何か示唆するところを考えながら週末を過ごしたいと思います。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 NYダウ(US Wall St30)、日経225(Japan225)、ビットコイン(BTCUSD)、テスラ(TSLA)、ファーストリテーリング(9983)、金(XAUUSD)の6つのチャートを同時に表示させてみました。 ※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
いよいよ2月も最終週。先週は、ダウも、日経も、ビットコインも、高値更新しました。特に日経は30年半ぶりに3万円台を回復、さらにビットコインはなんと55000ドル突破です。すげー。 アノマリー的に、2月のダウは特徴のない月と言われることもあるとかないとか。確かにあらためてチャートを眺めてみますと、毎週400ドル~300ドル幅のレンジで上下しながら緩やかに上昇している感じで、今年の2月も大きなトレンドは出ていないとも言えます。来週もこのまま「じわじわ上げ」でひと月を締めくくりそうです。 ※ただし日々のデイトレードでは100ドル幅程度の急落急騰はよくあります。トレンドが出たと勘違いし、慌てて損切りやドテンをしないよう注意して相場に対応したいものです。 ■2/22(月)の週の予定 2月22日(月):景気先行指数(1月) 2月2...
2/12(金)は引けに大きな買いが入り、31500手前まで急上昇して週末を迎えています。 ※2/14(日)現在、サンデーダウもさほど動きはないようです。 2月は短期的な調整がいつ来てもおかしくないとは思いつつ、比較的狭いレンジ(31100~31600)で上下動を繰り返している状況です。100~200ドル幅で下落しては31500まで戻すという展開が続いています。2/15(月)の週も、どちらかの方向へトレンド発生には注意しつつ、下がったら買う作戦で。しばらくはこんな感じかな? 来週明け2/15(月)は「プレジデントデー」で米市場はお休みです。 ■2/15(月)の週の予定 2/15(月) 米プレジデントデーで休場 中国春節で休場(17日まで) 17(水) FOMC議事録 18(木) 米小売売上高 米下院「ゲームストップ」公聴...
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。 この機能を利用して、1/29(金)3万ドル割れの後の、2/1(月)~2/5(金)、2/8(月)~本日2/10(水)までの8日間の1時間足チャートを並べて表示してみました。 ※上段左から2/10(水)~2/5(金)、下段左から2/4(木)~2/1(月)の順です。 3万ドル割れの後、2月に入ってからほぼ上がりっぱなしです。短期的な調整はいつ来てもおかしくないと思いつつ、この画面を見ていると素直に上昇についていく方がよいような気もします。 そして、よく見ると、欧州時間は多少下がることもあるものの、米時間は確実に上げるという傾向が見えます。 ただ、...
ちょうど一週間前の日曜日とはまるで真逆の様相となっております。 前の日曜日はダウ3万ドルを割って終わった恐怖で弱気になっていました。 ところがどうでしょう。月曜日の朝から一旦(ホントに一旦)さらに暴落したものの、その後、2月1日の週は5日間上げっぱなし。 懸念されていた投機的な売買は和らぎ、新政権への追加経済対策の期待は膨らみ、注目の企業の決算は良い。さらに、コロナ脅威から脱却の兆しみせつつ、と好材料が目白押しでした。 現在、多くの人が、比較的楽観的に上目線となっているのではないでしょうか? 基本的に上目線でいいかもしれませんが、先週の今週、短期的には少し天邪鬼にもなりたくなります。2月8日からの週は逆に、いつ短期的な調整がきてもおかしくないというスタンスで、臨みたいと思います。
1/29(金)ダウ3万ドルを割って1月が終わり、2/1(月)いきなり朝から29670まで暴落したものの、月・火と一気に盛り返して2月がスタートしました。 水曜日はやや上値の思い展開でしたが、ダウはこのまままた上昇していくのでしょうか? 4(木) 新規失業保険申請件数 5(金) 雇用統計 これから木・金曜日、上下どちらかにはっきりとしたトレンドが出るというよりは、上下31000~30200(800ドル幅)くらいでの変動を予想します。 さて?
週末はダウ3万ドルを割って1月が終わるという恐ろしい展開・・・。 割と楽観的に2月を見ていたのですが、まず2月1日の週から、ちょっと警戒感が高まってきました(IG証券のサンデーダウも週末若干マイナスとなっているようです)。 今週は、決算もありますし、イベントも予定されています。 2/1(月) ISM製造業景況感指数 2(火) 決算 アマゾン、アルファベット 3(水) ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数 4(木) 新規失業保険申請件数 5(金) 雇用統計 基本的には下目線で、慎重に今後の展開を見ていきたいと思います。
アメリカのアノマリーでは、2月はあまり存在感のない月と言われるようです。 過去10年の2月を振りかえってみると、コロナショックが始まった2020年2月、VIXショック(米長期金利上昇がきっかけ)で世界同時株安となった2018年2月以外の2月は、確かに平凡な感じがします。 平均的に、11月から1月へと上昇した後、2月に多少落ち着いて、3月4月までは上昇することが多いようです。 ただ2018年、2020年と、2月に変動があった年が近いこと(依然コロナ禍ですし)、大統領選挙の翌年の2月は良くないことが多いというアノマリーもあるようなので、少し警戒も必要な気もします。 さて?
2021年1月は、新大統領就任までなんだかんだ上昇した月と言ってよいかと思いますが、最終週はどうなるでしょうか? 2021年1月25日の週は、バイデン新政権の経済対策がどうなるか、また、アップル、マイクロソフトなどハイテク企業の決算など・・・現在の高値圏で、それなりにもみ合う相場となるのではないでしょうか。 そして、バイデン大統領、イエレン財務長官の下で初のFOMC(米連邦公開市場委員会)が26日・27日に開催、終了後の政策金利発表は日本時間28日午前4時頃の予定です。 ただツイッターなどで、皆さんの意見を聞いていると、FOMCは無難に通過するという見方が多いようですね。 という訳で、個人的なデイトレード戦略としては(まだまだ修業の身、いつも一緒なのですが)、浅めの損切りラインでリスクリワードの良さそうな場面を探して...
トランプ大統領がアンドルーズ空軍基地で大統領として最後の演説を行い、 バイデン新政権へエールを送りつつ去っていきました。 トランプ大統領の4年間のチャートを振り返ります。 さらばドナルド・トランプ!
週末は大きく下げて終わっています。 週明け月曜日の米市場は休場です。 アノマリー的にも春先までは上目線でよいと思っていますが、徐々に上昇の勢いはなくなっていくのではないでしょうか。これからは、先週末のような調整の場面も増えてくるでしょう。 ・・・とはいえ、週明け短期予想としては、先週末からの下落からしばらくは下がりつつ、突如、ある地点から急騰するような予感もします。ちょっとどこかで荒れるかも? 18日(月)キング牧師生誕記念日で米休場 20日(水)バイデン大統領就任式 ・米主要企業の決算発表 ・米追加経済対策 ・米国債、長期金利 ・ワクチン開発・承認の動向
1年前、2020年1月を覚えていますか? 2020年1月上旬は中東情勢の悪化などを背景にやや下落したものの、1月15日に米中貿易交渉の進展と中東での軍事衝突回避から、過去最高値29000ドル台を超えてしばらく推移しました。 しかし、1月下旬にはコロナの影が見え始め、本格的な下落はまだ少し先ですが、1月25日から指標の悪化などと共にダウは下落しました。 アノマリーでも、1月は前半良くて後半悪くなる傾向はあるようです。 さて今年、2021年1月11日の週に大きなイベントはありませんが、翌週は新大統領就任が就任し、どういう展開となっていくのでしょうか?
GA州投票や雇用統計があった前週に比べると、1/11の週は大きなイベントはありません。 ですから、素直に考えると、トリプルブルーへの期待(勝手にバイデン・ラリーと命名)から、NYダウの上昇は続くと考えるのが妥当でしょう。 しかし、デイトレードでは短期的に下落する局面も多々あります。 これは自戒ですが、バブルへの警戒感や、そろそろ調整するだろうという値ごろ感から、目先の反落についつい過剰に反応してしまい、せっかくの上昇相場でマイナスを増やすという愚行は避けたいものです。