OANDA による市場分析
OANDA:USDJPY ] 昨日のドル円は105円台前半まで押し込まれる動きとなったものの、ドル需要も根強く、反発に転じ、106円台を回復する動きとなりましたが、上値の重さも残っており、105円台中盤から106円台中盤で徐々に値動きが収縮するような動きとなっており、均衡が上下のいずれかに崩れるまでは方向感の読みにくい状況が続きそうです。 引き続き株式市場を中心として不安定な推移が続いており、ドル円も不安定な推移となる可能性が考えられるため、状況に併せて柔軟に対応したいところです。
OANDA:EURUSD ユーロドルは上値の重い推移が続いていましたが、早朝のFRBの緊急利下げ、量的緩和再開の報道を受けて反発してスタートとなりました。 時間足チャートを見ると、下げ止まり感が出てきた後ということで直近のレジスタンス水準の1.123付近を上抜けるとダブルボトムが完成し、流れが変わりそうな気配となっており、反発地合いが続くかどうかに注目したいところです。 ただし、引き続き、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を警戒した各国の政府、中央銀行の政策などの発表が続き、不安定な推移が続くことが想定され、神経質な動きが続く可能性が考えられそうです。
OANDA:USDJPY 本日は早朝にFRBがFOMCを前倒しで実施し、緊急利下げ、量的緩和の再開を決定したことを受けて、週末から大きく下落してスタートとなりました。 オセアニア時間に大きな下落となったことを考えると、東京時間以降の反発にも注意が必要と考えられますが金融政策の大きな変更ということもあり、このまま上値の重い状態が続く可能性も考えられ、今週も神経質な動きが続きそうです。 トレードを行う際は、状況に併せた柔軟な対応が必要となりそうです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルはECBの発表後、大きく下落し、一時1.11を割り込む動きとなりましたが、その後は反発に転じる動きとなり、方向感の読みにくい神経質な動きが続いており、本日は再度下値を探る動きとなるのかどうかに注目したいところです。 直近ではもみ合うような動きとなっており、まずはその均衡が上下いずれに崩れるかで短期的な方向感を探っていきたいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は前半は上値の重い推移となり、103.00に迫る動きとなったものの、後半は反発に転じ、106.10付近まで上昇と上下に大きくスイングするような動きとなりました。 現在は104円台後半で推移していますが、不安定な推移は本日も続く可能性があるため、注意が必要です。 株式市場で大きな下落が続いていますが、欧州時間以降はリスク回避→円買いではなくリスク回避→ドル買いの傾向の状態が続いており、本日の東京時間の株式市場の動きと併せて神経質な動きが続きそうです。
OANDA:EURUSD 昨日の後半に上値の重い推移となり、安値を切り下げる動きとなりましたが、RSIは切り上げる動きとなっており、下落の勢いは和らいでいるように見え、反発にも注意が必要となりそうです。 また、本日は欧州時間にECB理事会が予定されており、発表前後、ラガルド総裁の会見中は不安定な推移となることが想定されるため、注意したいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は104円台で小動きが続き徐々に値動きが収縮しており、均衡が崩れると、方向感が出てくる可能性が考えられます。 まずは下は104.00付近、上は高値を結んだラインを上抜けることができるかどうかで短期的な方向感を探っていきたいところです。 ファンダメンタルズ要因ではコロナウイルスの感染拡大への警戒感が下押し要因となるのに対して各国政府、中央銀行による政策への期待感が下支え材料となり、神経質な動きが続くことが想定されます。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は103円台中盤まで下押す動きとなるも、下がったところでは買いが入り、反発地合いが続き、一時106円に迫る水準まで反発する動きとなりました。 依然として荒い値動きが続いており、本日も値動きが荒い状態が続く可能性が考えられそうです。 時間足チャートを見ると、反発地合いが続いており、引き続き底堅い推移が続くかどうかに注目が集まります。 ただし、RSIを見ると、上昇の勢いが少し弱まっているようにも見えるため、流れが変わる可能性にも少し注意が必要となりそうです。 直近では105.00付近がサポートとなり踏ん張る動きとなっていますが、まずはこの水準を守れるかどうか、さらには安値を結んだラインを守れるかで反発地合い継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは底堅いものの、1.15を突破できず直近では1.14を割り込む動きとなっています。 今のところ上昇基調が続いているものの、安値を結んだラインや1.135付近をり込むような動きが続くと流れが変わる可能性に注意が必要となりそうです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は早朝から下値を探る動きが続き、NY時間には101.20付近まで下押す動きとなりました。直近では差が渋る動きが続き、102円台後半での推移が続いています。 1日で大きな下落となった後の動きということで本日も不安定な推移が続くことが想定されます。 下落後は101.20-103.00付近でのレンジでの推移が続いており、これレンジを上下いずれに抜けるかでまずは短期的な方向感を探っていきたいところです。 株式市場の動向次第では、本日も引き続き下値を探る動きとなる可能性にも注意が必要となりそうです。
OANDA:EURUSD 先週末のユーロドルは上値詰まり感もありましたが、本日は早朝から、大きく上昇し、1.14に迫る水準まで上昇する動きとなりました。 上昇が続いた後にオセアニア時間にさらに大きく上昇した後ということで調整売りに注意が必要と考えられそうですが、不安定な推移が続くことが想定されるため、少し様子を見たいところです。
OANDA:USDJPY 先週末のドル円は上値の重い推移が続いた後、今週は序盤から円買いが進み、103円台中盤まで下押しする動きとなりました。 オセアニア時間の下押しということもあり、東京時間には反発にも注意が必要な状況と考えられますが大きく動いた後ということでしばらく不安定な推移が続くことが想定されます。 上下に数回スイングし、落ち着きどころがどの水準になるかを見守りたいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは上値詰まり感もありましたが、しっかりと高値を更新する動きとなり、1.12台にしっかりと乗せる動きとなりました。しっかりと高値を切り上げる動きとなったことで、本日以降も底堅い推移が続く可能性を見出すことができそうです。 本日は引き続き安値を結んだ水準や直近のレジスタンスとなった1.118-1.12付近の水準等を守れるかどうかで上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。 これらを割り込む動きとなった場合は流れが変わる可能性に注意が必要となりそうです。 また、本日は米国時間に雇用統計の発表が予定されています。昨今では以前に比べるとインパクトは小さいですが、結果次第では、発表直後に不安定な推移となる可能性にも注意は注意が必要となりそうです。
OANDA:USDJPY 上値の重い推移が続き、安値を切り下げる動きとなり、反発の芽は摘み取られ、一時、106円を割り込む水準まで下押しとなりました。 しっかりと安値を割り込む動きとなっており、本日以降も下落基調が続く可能性が考えられそうです。本日も引き続き、高値を結んだラインや直近の高値・安値に注目しながら、下落トレンドが続くかどうかに注目したいところです。 本日は米国時間に雇用統計の発表が予定されています。現在はコロナウイルスの感染拡大による景気減速に対抗するための政府、中央銀行の政策等に市場の注目が集まっていることもあり、少し古い情報となる雇用統計の影響は限定的と考えられますが、それでも発表直後はやはり不安定な推移となる可能性もあるため、注意が必要です。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは伸び悩む推移が続きましたが、なんとか1.11台は守る動きとなりました。本日はこの昨日のサポートの1.11の水準や安値を結んだラインを守れるかどうかで上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。 これらを割り込むような動きとなると、短期的にでも流れが変わる可能性に注意が必要となりそうです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は107円台の狭いレンジ内での推移が続きました。時間足チャートを見ると、RSIがダイバージェンス気味の動きとなった後に、安値を切り上げるような動きとなっており、反発に転じる兆しは出てきており、反発の可能性にも注意です。 本日はまずは、昨日のレジスタンス水準の107.70付近やその前のレジスタンス水準の108.60付近を突破できるかどうかで上昇基調に転じることができるかどうかを探っていきたいところです。 逆に、安値を切り下げるような動きとなると、再度、下落基調が続くというシナリオも考えられそうです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は上値の重い推移が続き、FRBの緊急利下げ発表後に保ち合いを下抜ける動きとなり、107円を割り込む水準まで下押す動きとなりました。 本日も下落基調が続く可能性が十分に考えられ、まずはどの水準が最初のサポートとなるかに注目したいところです。 また、昨日のFRBのように新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気下振れに対応するための本邦をはじめ各国の政府や中央銀行からの政策の発表などがあると、不安定な推移となる可能性もあり、神経質な相場が続く可能性が考えられそうです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは序盤は下値を探る動きが続き、1.11付近まで下押すものの、その後、FRBの緊急利下げの発表を受け、反発に転じ、高値を切り上げ、一時1.12台に乗せる動きとなりました。 ただし、高値更新後は伸び悩む状態が続いており、上値詰まり感も出てきているようにも見えます。 まずは、再度1.12台にしっかりと乗せることができるかどうか、安値を結んだラインや直近のサポート水準となる1.11付近を守れるかどうかで上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。