OANDA

ドル円は徐々に値動きが収縮。均衡がいずれに崩れるかに注目

OANDA:USDJPY   米ドル/円
USDJPY
昨日のドル円は104円台で小動きが続き徐々に値動きが収縮しており、均衡が崩れると、方向感が出てくる可能性が考えられます。
まずは下は104.00付近、上は高値を結んだラインを上抜けることができるかどうかで短期的な方向感を探っていきたいところです。
ファンダメンタルズ要因ではコロナウイルスの感染拡大への警戒感が下押し要因となるのに対して各国政府、中央銀行による政策への期待感が下支え材料となり、神経質な動きが続くことが想定されます。