OANDA:USDJPY 昨日のドル円は109.00を突破できずに失速。108円台中盤での推移が続いている。本日は上は引き続き109.00を突破できるかどうかに注目したい。下は直近のサポートとなっている108.40を割り込むと短期的な上昇基調が完全に崩れ、下押しが強まる可能性を見出すことができる。 ただし、本日はFOMCを控え小動きが続き、発表後は不安定な動きとなる可能性が高いため、FOMCの結果を消化するまで、見守りたいところである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.11台前半で比較的底堅い推移。NY時間はECB理事会後の乱高下の後に上値を抑えた1.115付近で上値が詰まっており、本日はこの水準を超えることができるかどうかにまずは注目したい。 短期的には1.11-1.115のレンジをまずは上下いずれに抜け出すかで方向感を探っていきたい。大きな方向感はECB理事会後の乱高下の1.11-1.12のレンジをいずれに抜け出すかを見守りたい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は序盤こそ上値の重い推移となったが、後半は108.80を上抜ける動き。日足チャートのレジスタンスとなる109.00に迫る動きとなっている。 時間足チャートを見ると、上値詰まり感も出てきており、失速にも警戒が必要な状態と考えられるが、本日は109円台にしっかりと乗せることができるかどうかにまずは注目したい。 109.00を上抜けると損切りの買いを絡めて上昇が勢いづく可能性があるのに対し、109.00を突破できずに直近の安値を割り込むような動きとなると、調整が進むというシナリオも考えられそうである。 ただし、日銀の金融政策決定会合、FOMCと大きなイベントを控えており、様子見ムードで鈍い動きが続き、結果次第では、発表後に不安定な推移となる可能性も考えられるため、悩ましいところである。
OANDA:EURUSD 先週末のユーロドルは1.11台前半まで下押すも小動き。ECB理事会後の上下のスイング内での推移が続いており、方向感を見出しにくい状況。引き続き1.11台を上下いずれに抜け出すかで方向感を探っていきたい。
OANDA:USDJPY 先週末のドル円は108円台後半で方向感の鈍い推移。日足チャートでは109.00をネックラインとしたダブルボトムを形成中であるため、109.00をしっかりと上抜けると上昇が勢いづく可能性が考えらえるが、108.80付近で失速する動きが続いており、上値詰まり感も出てきているため、短期的には下押しにも警戒が必要と考えられそうである。 また、FOMCという大きなイベントを控えていることもあり、様子見ムードが強まる可能性にも注意したい。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは小動きが続いた後にECB理事会、ドラギ総裁の会見で上下に大きく振れる動きとなった後、終わってみれば元の水準に近いところまで戻る動きとなった。 日足チャートでは上下に長いヒゲ付きの足となり、方向感を見出しにくい動きが続いている。 まず昨日の1.11-1.12のレンジを上下いずれに抜けるかで短期的な方向感を見出したいところである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は108.00-108.30付近のレンジを上抜け上昇基調が強まった。日足チャートでのレジスタンスとなる109.00に迫る動きとなっており、この水準をしっかりと上抜けると、ダブルボトムを形成し、本格的な上昇基調に発展する可能性も見出すことができそうである。 サポート候補としては、まずレジスタンスであった108.30付近がまずは意識されそうである。あっさりとこの水準を割り込んでしまうようであれば、少し様子を見たい。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは方向感の鈍い動き。下落に一服感が出てきているような動き。 本日は欧州時間から米国時間序盤にかけてECB理事会、ドラギ総裁の会見が予定されており、発表前までは様子見ムード、発表後、会見中は不安定な動きとなることが想定される。 発表後、どの水準で落ち着きを取り戻すかに注目したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は108.00-108.30付近を中心としたレンジ内で方向感を欠く動き。時間足チャートを見ると、高値更新に失敗はじめているようにも見え、踏ん張れるかどうかに注目したいところ。 このままサポートである108.00をしっかりと割り込むような動きとなってしまうと、損切り、利益確定が増え、短期的な下落基調が強まる可能性を見出すことができる。 一方で踏ん張り、再び高値を更新する動きとなると、下落に期待した参加者の損切りを絡め、高値を探る動きが活発化するというシナリオも考えられそうである。 いずれにせよ、108.00-108.30のレンジをいずれに抜けるかに注目したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円はしっかりと108円台に乗せる動きとなり108.30付近まで上値を伸ばした。 ただし、反発地合いが続いているものの、時間足チャートを見ると、ウェッジ型の動きとなっているほか、RSIもダイバージェンス気味の動きとなっており、上値詰まり感が出てきているということには少し注意したい。 安値を結んだラインを割り込むような動きとなった場合は調整売りにも警戒が必要な状況と考えられそうである。 109円台にしっかりと乗せる動きとなると日足チャートでダブルボトムのネックラインを超えるような動きとなるため、上昇が勢いづく可能性を見出すことができそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルはとうとう1.12を割り込み下値を探る動きが活発化した。時間足チャートを見ると、直近では下げ止まり感も出てきており、少し様子を見たいところではあるが、高値を結んだラインまでで失速するような動きとなると、さらなる下落にも警戒したいところである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.12に迫る水準で小動き。本日も引き続き1.12を守れるかどうかに注目したい。しばらくこの水準がサポートとして活躍していたこともあり、割り込んでしまうと、損切りを絡めた下落に期待ができそうである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は107.80-108.00付近を中心としたレンジで小動き。注目していた108.00を一時は超える動きとなったが、すぐに押し戻され、レジスタンス突破は失敗に終わった。 ただし、引き続き107円台終盤での推移が続いており、再度108円台を試しに行く可能性も十分に考えられそうである。 しっかりと108円台に乗せることができれば、溜まった損切りの買いを絡めた上昇への期待が高まる。
OANDA:USDJPY 先週末のドル円は底堅い推移で108.00付近まで上昇。108.00に迫る水準では素早く売りが入り押し戻される動きとなっているが、依然として107円台後半での推移が続いている。 108.00付近では先週は2回上値を抑えられており、接近する水準では売りが入りやすいと考えられるが、一方で突破する動きとなると、損切りの買いが多く出てくることが想定されるため、接近した際は要注意!? 下は107.20付近を守れるかどうかに注目。この水準を割込まずに切り替えすような動きとなると、反発への期待も高まりそうである。
先週末のユーロドルは前日の上昇分を吐き出すような動きとなり、1.12を試しに行くような動き。先週は1.12を守りきったが、依然として1.12台前半に止まっており、本日も重要なサポートと考えられる1.12を守れるかどうかに注目が集まる。 割り込んでしまうと、短期的にでも下落が勢いづく可能性があるため、接近した際は注意したい。 上は引き続き1.1285や1.13付近がレジスタンスとして意識されそうであり、1.12台を上下いずれに抜けるかをしっかりと見守りたい。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルもFED要人のコメントに振り回され、NY時間に大きく上昇するもオセアニア時間で失速する忙しい動き。直近では再度高値を探る動きに転じてはいるが、少し不安定な動きが続きそうな気配となっている。 ドル円同様にまずは上下にスイングするのを待ち、落ち着きどころを探したいところである。 1.1285付近がレジスタンスとして、数回上値を抑えているところを見ると、この水準を上抜けると損切りを絡めて上昇が勢いづく可能性も考えられそうである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円はNY時間にFED要人のコメントを受け下値を探る動きが活発化。オセアニア時間にはそれを柔らかく否定する報道も入り、反発するも上値の重さは残っているように見える。 忙しく上下に動く動きとなった後だけに、本日序盤は少し鈍い動きとなる可能性が考えられる。 上下にスイングし、値動きが落ち着くレンジを探したいところである。 時間足チャートを見ると、安値を切り下げる動きが続いており、上値の重い状態が続きそうではあるが、RSIは安値を切り上げる動きとなっており、下落の勢いが多少前回よりも鈍化したことには一応注意しておきたいところである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は踏ん張ることができず、107円台に押し戻される動き。 時間足チャートを見ると徐々に値動きが収縮する動きとなり、均衡が崩れると崩れた方に方向感が出てくる可能性がある。 まずは、下は安値を結んだラインまたは直近のサポート107.80付近を守れるかどうか、上は高値を結んだラインを突破できるかどうかで方向感を探っていきたい。