各主要通貨の対ドルでの価格の変化率をチャート上に表示しました。 USDJPYやUSDCAD、USDCHFはを1/価格とし、通貨ペアを反転させた価格で表示しています。 このチャートを使うと、各価格の対米ドルの通貨を簡単に比較することができます。
OANDA:USDJPY ドル円は下値を探る動きが続き110円に迫る動きとなっている。 短期的には売りに過熱感が出てきており、反発にも警戒が必要な状態であるものの、心理的節目にもなる110.00を割り込むと損切りの売りを絡めて下落が勢いづく可能性もあるため、注意したい。
OANDA:EURUSD ユーロドルは反発基調が続いたが、高値更新に失敗するような動きとなっているように見える。 直近んではなんとか1.14を守っているが、割り込むような動きとなり、安値を結んだラインやサポートとなっていた1.135を割り込むような動きとなると、短期的に下落の勢いが強まる可能性は考えられそうである。 ただし、大きな流れでは依然として方向感を見出しにくい状況となっているほか、年末の流動性の低い相場ということを考えると手を出しにくい状況は続く可能性がある。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は日足チャートの保ち合いを完全に下に抜けるような動きとなった後、下値を探る動きが続き、一時、110.80付近まで下落した。直近では111円台まで戻すも上値の重さが残る状態が続いている。 短期間に売り注文が集中したこともあり、本日は利益確定による買い戻しがどの程度続くかに注目したい。 また、次に下値を探る動きとなった際には直近のサポートである110.80をしっかりと下抜けることができるかやRSIでダイバージェンスの発生の有無で今後の下落基調の継続の可能性を見守りたい。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは底堅い推移となり、日足チャートでは保ち合いを上抜けるような動きとなった。 上昇機運が強まっているが、11月7日のレジスタンンスとなる1.15付近に迫る水準で失速し、少し上昇基調継続に疑いが生じている。 時間足チャートを見ると、1.1485付近で2回上値を抑えられており、直近のサポートとなる1.14を割り込むような動きとなると短期的にでも下落基調が強まりそうな気配となっている。一方でしっかりと1.15を突破することができれば、上昇基調継続という可能性も考えられそうである。 よって本日は1.14と1.15のいずれを抜けてくるかを見守りたいところである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は下値を探る動きとなったが、FOMC後に大きく反発する動きとなった。RSIなどでダイバージェンス気味の動きとなった後だけに上昇基調に転じる可能性も十分に考えられそうである。 まずは下押しがどの程度続くかに注目したい。安値を切り下げることなく反発に転じるかどうかを見守りたい。 さらに113.70付近をしっかりと上抜けるような動きとなると上昇基調への期待が高まる。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは底堅い推移が続いたが、FOMC後に反落する動きとなった。 短期間で比較的大きな下落となった後だけに上下に数回スイングするのを待ち、サポート、レジスタンスを確認しながら、今後の動きを占いたい。 直近では地味な戻りが続いているが、高値を更新することができず失速するような動きとなり、安値を切り下げるような動きとなると上昇基調が本格的に崩れる可能性が高まるため注意したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は下落基調が続き、112.25付近まで下落したがNY時間は112.60付近まで反発する動きとなり、失速している。 下落基調が続いているが、NY時間は少し強めな反発となったため、流れが変わる可能性も少し考えておきたい。 本日は安値を探る動きとなった際に昨日の安値である112.25付近を守れるかどうかに注目したい。 割込まずに反転、または一瞬割り込み強い反発となるようであれば、流れが変わる可能性も浮上するため、注意したい。
EURUSD 昨日のユーロドルは欧州時間に底堅い推移となり1.14を試しにいくも失速し、1.13台中盤まで戻ってきていますが、直近ではジリジリ上昇しはじめ、再度高値を試しいきそうな気配。 ただし、本日は米国時間にFOMCが予定されており、徐々に様子見ムードが強まる可能性が考えられる。 またFOMC後は内容次第で上下に大きな動きとなる可能性もあるので十分注意したい。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは反発が続き、一昨日の下落の多くを取り戻す状況となり、1.13台中盤での推移となっている。 日足チャートでは依然として方向感の見出しにくい状況が続いている。 時間足チャートを見ると、直近では高値を結んだライン付近で失速し、上値が詰まるような状況となっており、流れが変わる可能性も出てきているように見える。 一方でこのラインをしっかりと上抜けるような動きとなると下落基調で溜まった売りポジションが絞り出されるような動きとなり底堅い推移となる可能性も考えられそうである。 大きな方向感が鈍い状況ということを考えると、読みにくい状況が続きそうである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は下値を探る動きが強まり、サポート候補と考えていた113.15付近や113.00付近をしっかりと割り込む推移となった。 日足チャートなどを見ると依然として保ち合いが続き、上下いずれかに抜けると方向感が出てきそうな気配となっている。 時間足チャートを見ると直近では下げ止まり感も出てきているが、調整売りが一段落した後、再度下値を探る動きも出てきそうにも見える。安値を切り下げる動きとなると、日足チャートでのサポートラインも近づき、緊張感が高まる。 レジスタンス候補としてはサポート候補となっていた113.00や113.15付近が再度意識されそうであり、これらの水準で失速するような動きとなった場合には注意したい。
OANDA:EURUSD 先週末のユーロドルは時間足、日足の安値を結んだラインを割り込むような動きとなり、1.12台後半まで下押す動きとなった。 ただし、直近では反発し、1.13台を回復する動きとなり、日足チャートでは長めな下ヒゲとなっている。長らく続いた保合いを下抜けるような動きとなり下落基調が続く可能性も考えられるが、先週末のサポート水準であり、日足チャートでもサポート水準と考えられる1.126-7付近をしっかりと割り込むまでは方向感が定まらず、読みにくい推移が続く可能性も考えられそうであり悩ましい状態が続く。
OANDA:USDJPY ドル円の時間足チャートを見ると高値更新に失敗し、伸び悩む動きが続いている。 直近では下げ止まり感も出ており、多少の反発の可能性は出てきているものの、再度下値を探り、過去のサポートとなった113.15や113.00を割り込むような動きとなると、短期的な下落基調が本格化する可能性が浮上するため、これらの水準を守れるかどうかに注目したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は堅調な推移となり、113円台後半に上昇。 日足チャートでは保合いの上抜けへの期待が高まりつつあるが、時間足チャートを見ると、上値詰まり感も出始めており、短期的には調整にも警戒が必要のように思える。 安値を結んだラインや昨日のレジスタンスであった113.50付近を割り込むような動きとなった場合には注意したい。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルはドラギ総裁の会見までは底堅い推移が続いたが、会見後に下落、反発と上下に触れる動きが続き、終わってみれば、鈍い動きが続いた。 日足チャートでは保合いの続く中、上下にヒゲ付きの方向感を見出しにくい状況となっており、引き続き均衡が崩れるの待つ状態が続く。 時間足チャートでも値動きが収縮中。短期的な動きでは直近では高値更新に失敗するような動きとなっているため、安値を結んだラインや直近のサポートである1.133を守れるかどうかに注目したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は徐々に下値を探る動きとなり、113.00に迫るような動きとなっている。直近では下押しに一服感が出ており、短期的には反発に転じる可能性も考えれそうである。まずは直近のレジスタンスとなる113.50付近を突破できるかどうかに注目したい。 高値を更新できずに安値を更新するような動きとなるとヘッド&ショルダーのような形となり、下落基調が強まるというシナリオも考えられそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは欧州時間以降に底堅い推移となり、1.13台後半まで反発するものの、上値が詰まるような状況となっており、反発が続くにしても一度下押を試してから反発に転じ、逆ヘッド&ショルダーのような形を形成していくというシナリオも考えられそうである。 大きな流れでは、日足チャートでは引き続き保合い状態が続き力を貯めているような動きとなっており、均衡がいずれに崩れるかを見守りたい。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは前半は底堅い動きとなり1.14付近まで上昇するものの、後半は失速し、1.13に迫るところまで押し込まれる動きとなった。 日足チャートでも保合いの下辺を試すような動きとなり、保合いが崩れると下落が勢い付きそうな気配となっている。 時間足チャートでは安値を切り下げる動きとなった後に直近では下げ止まり感も出てきており、サポートであった1.135付近や高値を結んだライン付近までの反発の可能性も考えられそうである。