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ドル円は短期的には買い戻しにも警戒

OANDA:USDJPY   米ドル/円
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昨日のドル円は日足チャートの保ち合いを完全に下に抜けるような動きとなった後、下値を探る動きが続き、一時、110.80付近まで下落した。直近では111円台まで戻すも上値の重さが残る状態が続いている。
短期間に売り注文が集中したこともあり、本日は利益確定による買い戻しがどの程度続くかに注目したい。
また、次に下値を探る動きとなった際には直近のサポートである110.80をしっかりと下抜けることができるかやRSIでダイバージェンスの発生の有無で今後の下落基調の継続の可能性を見守りたい。