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【AUDUSD】相場分析20200112 逆三尊から三尊形成中の動きの中、下降継続と上昇転換二つの可能性

ロング
FX:AUDUSD   豪ドル/米ドル
オージードルの相場分析です。

<長期足>
月足
2011年からの長期下降トレンドの最中です。


週足(長期)
月足で引いた下降トレンドラインの他に週足レベルでも下降チャネル内に従って下降していることがわかります。


週足(短期)
週足を短期の時間軸で眺めると、下降チャネルラインをブレイクして、チャネルの上限でサポートされようとしていることが見て取れます。


<中期足>
日足

日足では以下の点がポイントです。
・ピンクの上昇チャネル内での上昇の動き(->大局の下降トレンドにおける上昇の調整波)
・逆三尊完成(青の描画ライン)も、強い上昇継続には繋がらず、逆三尊のネックラインを下回る位置まで下落
->この動きが逆三尊から三尊形成の動きとなる(黄色の描画ライン)
->下落が継続する可能性
・一方で日足ローソク足は、週足の下降チャネル上限をブレイク
->ブレイク後、下降チャネル上限まで押してからの上昇継続の可能性(逆三尊->三尊否定からの強い上昇のシナリオ)

<今後のシナリオ>
1. 上昇継続
逆三尊のネックラインでレジスト->下降チャネル上限まで押し->逆三尊のネックラインをブレイク->上昇トレンドへ転換(黄色の描画ライン)

2. 下降継続
逆三尊のネックラインでレジスト->下降チャネル上限を再度ブレイク->下降継続(オレンジの折れ線)

二つのシナリオがあるものの、長らく継続していた下降チャネルブレイクの動きから、大局(2020年今後の動きとして)では上昇トレンド転換の目線を持っています。


■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
相場展望を解説

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