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1/20トレードレポート

OANDA:AUDUSD   豪ドル/米ドル
〈昨日の振り返り〉
昨日は為替市場は豪ドルとNZドル以外は小動きで豪ドルとNZドルは売られました。アメリカ株は2日連続で下落しました。アメリカ債券市場も2日連続下落しました。




〈ファンダメンタルズ〉
昨日はECBラガルド総裁の発言がありましたが大枠タカ派な内容でした。そのあとのECB議事要旨も発表されましたが「多くのメンバーが0.75%の利上げを希望していた」や「インフレ見通しに対するリスクは引き続き上方向」などの内容からしてECBはまだ引き締め方向の内容と読み取れるものでした。
その後FRBのブレイナード副議長の発言がありましたが、タカ派な内容でした。ですが今FRBのタカ派な内容にマーケットは動いてなかったです。
今日8:30から発表された日本消費者物価指数の結果:4%と予想と一致した内容でした。日本の消費者物価が4%になるのは41年ぶりとの事です。今日ブルームバーグの記事にありましたが、2013年の共同声明の見直しをする可能性があると思います。


〈今日の重要な経済指標〉
今日は24:00からアメリカ中古住宅販売件数が発表されます。景気後退するときはまず住宅販売件数が悪くなので、景気後退してるかの先行指標になると思いますので注目です。



〈テクニカル分析〉
どの通貨ペアもテクニカル的な値動きがなく為替全般的に小動きとなっております



〈今日のトレード戦略〉
日銀の政策金利決定会合を通過してから為替市場は小動きとなっております。こういう小動きの中でトレードをしてもあまり利益が出ないのでお勧めはできないです。自分は数日~数週間で100~200pipsを取りに行くスイングトレードですが、こういう値動きでトレードをしても無駄にしか感じないです。もちろん短期トレーダーであればある程度のレンジを想定してのトレードはできると思います。こういう値動きが乏しいときはトレードをせず静観するのが一番だと思います。今はチャートは見ますが休む時期と割り切って、トレンドが出たらついていくのが利益を出せるのだろうと思います
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