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BTCのブレイクと売りの考え

ショート
BITFINEX:BTCUSD   ビットコイン/米ドル
BTCトレードは背中に上昇ブレイクの選択肢を持って、下落の選択肢を考えるとしていたが、前回投稿後に分足ではブレイクがスタートしてしまったのでブレイクLで入り、伸びた先で利確。直前の上げが2度とも直線的で強いということ、その前の下落を1度目で戻して時間をかけて下げられ、そのあと直線的にもう1度戻してからPOCを踏み越えて、執行時間足のPOCに乗っかったという意味でのブレイクエントリー。これは為替でもよく使うエントリーで含み益がすぐ出る。
ただし手前の値動きとの関係をよく確認しないと逆方向に動くので注意が必要。
この2週間ほどについて個人的な値動きの解釈としては、1Hでは40MAと200MAに張り付くシーンが多いということ。張り付いているときはよくわからないというのが正直なところなので、明確に動くまで待ってから手前の値動きとEWなどを考えてエントリーする。
現状、売りで考えるという発想はなぜかという点では、頭打ちになっている価格が明確になっているということに加え、すべて上げが急な後にレンジでもみ合いになってから下落するという点。この価格帯では売りが強いということを示しているので、この価格帯で止まったなら売ればいい。という話である。
先日の投稿にもあったように止まっている価格が見ている価格の50%で止められているが、あまり50%という数字に着目しないので、(50%はそもそもフィボではない為。)0.382程度までは戻してもいいだろうという考え。
昨日までの展開を考えると、日足で見れば意識されている価格帯に戻されたということになる。結果的にフィボ0.382に加えてFEの1.618も重なる、日足では下げ前の上げに至るRH&SのPOCラインがある、40MAにタッチなどのおまけがあったので買いの利確はこのあたりになるというのはすぐにわかる。
どのレベルのトレーダーも着目しているインジケーターとVPVRの事実が重なる部分は目安になりやすい。

日足の上昇トレンドは8000ドルを明確に突破しない限り完全な上げとはならない。それ以上の価格は見込めないだろう。現状は、そこまでの上昇はあってもいい。というレベルのトレンド発生だという認識でトレードを行っている。(仮定は調整波動のシナリオが優位なので。)
チャートにすべてのシナリオを載せることは難しいが、すでに一時的な上昇が一服している可能性もある。(ABCが終了してもみ合いに推移している可能性。)
それを踏まえると、EWのカウントがまだ5波動目になっていないという認識でのシナリオも用意しておく必要があるため、チャート上ではそのような描画を載せているが、基本的にはレンジ戦略で対応しているという形。可能性の話としてシナリオを更新するにとどまる。
基本的にファンダメンタルズに基づいてトレードすることは一切ない。(ポジション推移は目線があっていたかを確認するのに使用している)

下げが早かったという事実を踏まえるとここから積極的にロングする気にはなれないので、値動きを見てショートメイン。


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