BTCUSD 12/25-12/31 ３パターンのトレーダーを意識

【環境認識】
〇日足
・オミクロンショックによる、世界株の連れ安で11月、12月と続落したが、10、11月の高値は、５月の高値を更新した（ダマシではない）と見れば、週足レベルで依然、上目線
・今週、日足レベルの押し目買いが入り、SMA20を上抜けたことから、ブル派の勢いがついた
・一方、10、11月の高値更新がダマシになったと見れば、ベア派は諦めておらず、３万ドルに向けての下落になる可能性がある
〇４時間足
・４時間足レベルの目線は下に転換したが、週足レベルのＮボックス（押し目買い候補）にさしかかり、教科書どおりのWボトムを形成して上昇
・下降チャネルも上抜けたが、底値圏と見れば上限に差し掛かり、売り圧力がかかる価格帯に達した

【戦略】
・３パターンのトレーダーを意識しなければならない
①日足レベルの押し目買い勢
②４時間レベルの戻り売り勢
③１時間レベルのレンジ（底値圏）勢
・以上の目線が交錯するため、安直なトレードは厳禁、強い根拠を持ったトレードが必要
・とにかく、焦るな、待て

　bear
　・２週前高値レジ
　・Nボックスレジ
　・４時間ラス戻り高値レジ
　・先週安値サポ崩れ
　bull
　・２週前高値レジ崩れ
　・Nボックスレジ崩れ
　・先週安値サポ
　・３週前安値サポ

【チャートの見方】
・４時間足に週足を表示
・緑水平線～今週のトレーディングレンジ予想
・赤水平線～先月高安
・橙水平線～先週高安
・赤、青矢印～予想値動き