【環境認識】
〇日足(下目線、週足レベルの節目)
・日足レベルの大きな下降フラッグが完成し、5月上旬に強い戻り売りが入り、5月半ばに2021年安値に到達
・週足レベルで見れば、反発ポイントになり得るところに達して底値圏形成中
〇4時間足(下目線)
・先週陰線にはらまれた状態で方向感なく浮動している
・今週を含めれば8週連続陰線となった
・ちなみに、ダウ平均も8週連続陰線となったが、1932年以来90年ぶり
・仮想通貨のみならず、全般的なダウントレンドとなっている
・一方、さすがに3万ドル近辺の価格帯は固く、2021年安値でサポされた後は、長い下ヒゲをつけ、底値圏形成の動きを見せている
【戦略】
・基本的には戻り売り
・週足の節目及び3万ドル近辺という意識される価格帯での底値圏形成モードに入っており、しばらくは方向感がない値動きになる可能性がある
・トレードするなら、しっかりと上限下限に引きつけて、長いヒゲなどをエントリーサインにするなど、慎重な意思決定が必要
・反発上昇はとれなくもないが、日足の20MAが近づいてきているので、買いは捨ててもいい
bear
・ラスト戻り高値でレジされれば、年初来安値まで抜けてけショート
・先週安値まで買われれば、ショート
bull
・2021年安値でサポされれば、ロング検討
・年初来安値でサポされれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・赤矢印~週足、日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想