ビットコインのここ数か月を俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%強の下落でした。
そして2月は月の前半こそ上昇したものの、後半は下落基調です。
さて、先週2/21の週のビットコインですが、週の前半はロシアのウクライナ侵攻で下落した株式市場と歩調をあわせるように下落しましたが、停戦協議への期待から木金はまた株式市場と共に急上昇して戻してきました。
2/27(日)現在、ビットコインは、BTCUSD39000ドル・BTCJPY450万円付近です(再び先週日曜日とだいたい同じ位置に戻った感じです)。
問題のウクライナ情勢ですが、先週末に一旦決着がつくかとも思われましたが、その後ゼレンスキー首相の徹底抗戦宣言&各国のSWIFT制裁と、今週もまだまだ予断を許さない状況が続きそうです。
引き続き今週も、ビットコインは下目線でよいかと思われます。
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能たです。
現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ビットコインキャッシュ(BCHUSD)、ライトコイン(LTCUSD)、NYダウ(US30)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。