トレードする気を無くすような方向感の無い相場が続いています。
日足ボリンジャーバンド１σの中ですので、何かきっかけがない限りはレンジになります。
ATRも相変わらずチャネル内での下落をしていますが、すでに下限まで来ている状況です。
考えてみれば、日本では新規資金の流入が完全にストップしていますし、海外もほぼ同様です。
この状況では上昇は起こりえませんし、一方、売る理由の無い長期ホルダーばかりになっていて下落も限定的です。
今後を占うカギはどこにあるか？結局、去年と同じでアルトコインと思われます。
既に、ETHが底打ちしており、アルトコインもBTC以上の上昇幅を見せるものが増えています。
Bitmexに関する通知を見ていても、ショートの清算のアラートが増えてきています。
DOGEとETHが上がったということは、それらの需要が増えたということ。
今後、DOGE建てとETH建てで買えるコインに資金が流入し、アルトコインの一発逆転宝くじ狙いが流行ると見ます。
今までは、BTCが横ばいのときにはアルトコイン急上昇、それ以外はBTC上昇でも下落でもアルトコインは下落という流れでした。
見る限り、いわゆるアルトバブル発生の条件が整っています。去年と同じパターンになるとは限りませんがBTCに限らず
初動で上がりやすいXMRやZECを見ておくのが良いでしょう。
アルトコインは上昇が始まったら簡単に2倍、3倍になりますが、イナゴタワーの崩壊も早いです。
乗り遅れたコインには下手に触らないことが肝要です。