【暗号資産】ビ予想というか定点観測9【2022年5月29日-6月4日】

ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。

さて、2021年後半からのビットコインを俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。

2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で株式市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は48000ドル(2022/3/28)まで戻しましたが、4月は完全に下落トレンドとなり、5月に入ってさらに下落が加速した後膠着、ここ数週間は30000ドルを挟んでもみ合っている状況です。

5/29(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD28900ドル・BTCJPY368万円付近です。
※5/22(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD30155ドル・BTCJPY385万円付近でした。

ビットコインや暗号資産は、しばらく世界の金融市場と連動していましたが、先週リバウンドした米株とは連動せず、膠着状態が続いたままです。この動きは一体何を示唆しているのでしょうか…?

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