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NYダウ 現状分析

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(DJI)NYダウ 日足

米国はトランプ大統領がコロナ陽性となったことで、米国だけでなく世界中が大騒ぎとなっています。

米国はコロナ対策に、大統領選挙にとやるべきとこが山積している中での、今回の陽性反応となりました。

チャートで見ると、9月のはじめに高値を付けてから調整局面となっておりました。

第1回の大統領選の討論会はひどい内容でした。

それはさておき、チャートは9月24日まで下がりました。

その間に移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージから第3ステージまで下がりました。

それに伴い、価格は200日EMAの下割れに挑戦する動きを見せました。

そこから切り返して、今度は短期EMAが帯を試しに行く動きを見せてきました。

弱い相場は帯で抵抗を受けて再び反落しますが、今回は、短期EMAは帯を上抜けてきました。

つまり、帯の抵抗が強く機能しなかったと事を示唆しています。

だから、相場は強いという判断ではなく、弱くは無かったという判断となります。

ここからは、2本の高値と安値のどちらに抜けていくかが重要な判断局面となります。

今回の一連の動きから、帯が支持帯にも抵抗帯にもなっていないことを考慮すると、もみ合い相場の可能性も考えられます。

もしくは、ここから、一方通行の動きを見せるのであれば、トレンドが出てくるでしょう。

その答えはもう直ぐ出てくると思いますので、ステージがどう変化するのかを見ていくようにしましょう。

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