2021年相場を占う ~ドルインデックスはどうなる?~

(DXY)ドルインデックス 月足

月足チャートを見ると、大きな流れがよく分かります。

1995年からの上昇相場、2000年を過ぎてから2008年辺りまでは下降相場が続いていました。

2008年辺りから2014年までは、トレンドが無い相場になっているのが分かります。

そこから少しだけ上昇トレンドとなりました。

しかし、長くは続かずにもみあい相場になりました。

このように見ていくと、どういった局面がチャンスでどういった局面が難しいのかがよく分かりますね。

直近はドル安相場の動きになってはいますが、ここから更に大きな動きになるかは分かりません。

その答えは、2021年に出てくるのではないでしょうか。

もみ合い相場の下限までにサポートされて反発するのであれば、暫くはドル高相場になるでしょう。

一方で、もみ合い相場を下抜ければ、大きな下降相場となり更にドル安相場になることが想定されます。

ここで、大事なことを申し上げます。

それは、トレンド相場の後追いよりも、もみ合い相場が終わるところを狙うことが大事だということです。

皆さんも、色々なチャートを見て、もみ合い相場が終わるところにどういった特徴があるのかを探してみましょう。
Chart PatternsTechnical IndicatorsTrend Analysis

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