チャートは4時間足です。
112.6~113.5ドルのレンジの現在想定しており、一旦112.6ドルまでつけるところまでは動きそうですがそこから下に抜けるか、113.6ドルあたりに戻ってくるかと言ったような値動きをイメージしています。
112.6~113.5ドルをどちらかに抜けるかで、ポンドドル、ユーロドルが現在停滞していますが、大きく方向性が出てくると思っています。
ただどちらかというと下目線を見ています。
今週アメリカのCPIが発表されますが、前年同月比が前回から-0.2%になると市場予想では出ていますが、前年の9月のCPIが5.4%で10月が6.2%と大きく上昇する月でもありました。
それを加味すれば、今回先月よりも仮に上昇したとしても低く出てくるということになるので、前月比が下がれっていれば予想よりも低く出るのではないかと考えています。そうなればドルの売り材料となるので、ドルが売られる可能性が高くなるのかなと考えています。
あくまで推測なので実際には結果が出ないことには分かりませんが、下側の矢印の動きで反発で売られるところのタイミングでCPI発表されてサポートを割り込むシナリオだといいなという私のポジショントークです。(笑)
またそこから先はドル安転換というよりかは、ドル高の押し目のイメージでは今のところはいます。
そうなれば今売っているポンドドルを一旦手仕舞わなくてはいけないのですが、(今のところの)短期的なロングも検討しています。