(DXY)ドルインデックス 月足
大局の動きを見てみましょう。
この15年ほどを見ると、40カ月前後の周期があるのが分かります。
40カ月というと、3年と少しです。
2018年に安値を付けてからの動きを見ると、約3年となっています。
ということは、今年のどこかでドルインデックスが安値を付けて反転上昇する局面があるかもしれない、ということです。
その時に、ドルインデックスのサイクルが強気となるのか、それとも、弱気となるのかによって長期のトレンドに大きな影響が出てきます。
ドルが上昇する時代となるのか、今のドルの独歩安の流れが継続するのかを見ていきましょう。
2018年の安値を割るのか、それとも割らずに上昇するのかが、まずは、大きなポイントとなるでしょう。
ドルは世界の基軸通貨です。
FXだけでなく、株式市場においても大きな影響があります。
今後のドルの動きをしっかりと見ていきましょう。