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【EURGBP】相場分析20200710 日足下降トレンド順張りショート戦略(R&R +1.7)

ショート
FX:EURGBP   ユーロ/ポンド
【サマリ】
7月頭の英国ジョンソン首相の英国経済再生プラン演説以降、ポンド高が続いているユーロポンド。
日足レベルで上昇トレンドラインを下抜けし、下降トレンド転換しています。
この下降トレンドに乗った順張りショート戦略および高いR&Rを狙えるエントリーポイントを解説します。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
2017年以降、赤の水平線を上限下限とするレンジ相場にあります。
青の水平線は過去にレジスタンス・サポートとして機能していた主要ラインです。


<中期足>
日足
上昇の流れを示す緑のトレンドラインがブレイクされ、今度は赤の下降チャネルで示される下降トレンドが開始しています。
ローソク足についても20日線(ピンクのライン)を下にブレイクした後、次のローソク足が上ヒゲで20MAにタッチするなどレジサポ転換を果たしていることが確認できます。
この後20MAが水平から右下がりになっていくにつれになり、さらに売りが入ってきやすくなることが考えられます。

以下、下降チャネル内の動きを4時間足でさらに細かく見ていきます。


4時間足(最上部チャート)
青のボックスで囲った部分が7月頭に英国ジョンソン首相が国民に向けて経済再生の演説を行ったタイミングです。ここを起点として今の下降トレンドが始まっています。
また、4時間足チャート上に表示している2本のオレンジ水平線が下降とともに下抜けされてレジスタンスに変わりといったように綺麗に反応していることが確認できます。

<今後のトレード戦略>
下降トレンドへの順張りショートを狙います。
シナリオとしては、現在のローソク足の位置から再度上昇して、下降チャネル上限と直近ブレイクされた安値ライン(青の水平線)の交差点付近まで価格が戻れば、そこから戻り売りを仕掛けるというシナリオです。
シナリオ通りに動いた場合、利確ターゲットは日足の75日線(緑の丸点線)、損切りは直近でブレイクされたオレンジの水平線の少し上あたりにおきます。損切りについては少し広めに日足の20MA(ピンク丸点線)までとったとしてもR&R1.7は狙えるでしょう。

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
相場展望を解説

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