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🔴EURUSDユーロドルのトレードアイデア FOMCは織り込み済み。テクニカル分析にオプションの攻防を加味しタイミングを見極め

ロング
OANDA:EURUSD   ユーロ/米ドル
皆さんこんばんは。FX職人の新目健治です。今日は EURUSD ユーロドルの解説をしていきたいと思います。動きにくい相場が続いておりますけれども、日本、英、スイスなどが連休でしたしFOMCを前に流動性が下がっているのでそれは当然であろうかと思います。
それで終わってしまっては単なるアナリスト的な相場解説。具体的かつ実践的なその日の戦術を「自分自身」で立てられる技術が重要かなと思います。

今週21日、正確には22日の早朝ですけれども、FOMCを控えていますので当然ながら何が起こるかわかりませんので、急落。
の可能性も心に留めておきながら、会を仕掛けていきましょう。


EURUSDユーロドルの環境認識は、テクニカル的な強いダウントレンドの過程にありますが、ラウンドナンバーかつパリティでもある1.0000という強いラインに到達している状態。下位足で一時的に横ばいになっておりますが、上辺と下辺が明確ではなく、レンジが確定しているとは言えません。1.000を中心としたランダムな横ばいの環境となっております。監視しやすい時間足は15分足か1時間足でしょう。

FOMC直前まで1.0000を中心として下がったら買う、上がったら売るという戦略です。実際の仕掛けは短期デイトレード戦術で行きましょう。
本日はその中心線(1.0000)の下で推移しておりましたので、反転上昇したら買い、1.000もしくは1.0010を目指す20~30pips狙いのトレードが可能でした。
それが完了して一旦終了しております。

明日(20日)からのトレードですけれども、FOMCでドル買いになり急落するだろうから今のうちに売っておこう!それは非常に危険かなと思います。やはりFOMCを通過してから仕掛けたいところ。


横ばいの際の戦術は四つありますが、FOMCでは急激な動きが予想されますので、横ばいの際の戦術は採らず、FOMC通過後の翌日の価格の位置を確認して戦術を決めたいと思います。

FOMCで急落していた場合には、翌日に戻り売りのトレードアイデアで立て直しましょう。
FOMCで急騰もしくは1.0000より上で推移していた場合には、短期逆張りの押し目買い戦術になります。

FOMCを通過した後、22日の日中にオプションが設定されてある。1.0000、もしくは1.0050ここまで落ちてきたら、押し目買いを狙うのが、現実的かなと思います。利益のターゲットとしては、FOMCの翌日23日に設定されてある1.0150ここになるかと思います。

ですから、割と値幅の取れるトレードになります。FOMCを通過した後の値動きを確認することが先決ではありますが、1.0000、もしくは1.0050。そこで、押し目買いのチャンスを待つ。もしくは予約注文を入れておく。

そういった、トレードアイディアで臨みましょう。では、皆さんも良いトレードを。


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