EURUSD 2024年6月 第二週〜 波動分析

アップデート済
金曜日の雇用統計で下方向へ下げて、この下げはじめの価格からダウントレンド方向へ反転すると見てます。

波動では、前回まで、ダイアゴナルの5波動目からの下げとしてましたが、他通過とユーロドルのチャートを比較して今回からトライアングル波動終了からの下方向へと変更しました。
どちらにしても下げはじめのポイントは変わりません。(特にポンドドルとはかなり似たチャート波形となってます)

ショートの戦略としては、赤曲線の軌道のような、
一旦直近押し安値ブレイクから反発して、Monthly SR Zone付近へ、再度Re-testするような動きとなれば、ここは、所謂チャートパターンでは三尊の右肩となり、抵抗帯に抑えらえて、下落しやすい形だと思います。

現在押し安値のあたりに、日足の200日MAまた、表示してませんが、日足の雲などがピッタリ、居座っている状態なのでここは注意する価格帯です。この価格帯1.07800あたりのレートを下に力強く抜けていく足が日足で確認できれば、さらにダウン方向へ優位性が増すと思います。

日足から上の波では、ユーロドル以外のドルストレート、またはドルインデックスの波動を考慮すると、ドル買い方向へ波動がシフトしたように見てます。
もしその場合、昨晩金曜日の雇用統計がトリガーになった可能性が高いです。

来週からの値動きが楽しみな展開です。

もし参考になれば、ブーストボタンよろしくお願いします🙏

それでは。良い週末を!


ノート
6月10日 更新 (6月第三週)

押し安値を下方向へ窓開けで抜けで強く抜けたので、
戻り売り位置を一段下げ。

三尊の右肩、日足MAへの戻り待ちからの反落狙い。

スナップショット
トレード稼働中
6月14日 更新

日足のMA下に価格が下がったところで、小幅なレンジができたので、1.08100からのショート
ターゲットは1.06660
手動でトレードを終了しました
6月16日 更新

ターゲットにはあとほんの数ミリ届かず。
金曜日の最安値は1.06676でした。
週末ということで、上昇してきたレート1.0700で手動決済。

決済理由を含めて、来週のEURUSDの詳細は新たに第四週の分析としてアップします。

スナップショット
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