週足:長期的な下落トレンドが続いていますが、11月下旬からは上下に長いヒゲの連続でもみ合いに。
日足:長期の下降トレンドの中で一時的に反発する調整局面が何度もあり、
調整が進みすぎて上昇トレンドに転換に向いそうな場面もありましたが、
結局は再度下降方向に戻り、前回の安値を更新することの繰り返しになっています。
1.1200の大台付近からは反発して現在はレンジ的な動きになっています。
注目度の高いFOMCを控えてユーロ/ドルをトレードしているトレーダーは様子見のようです。
(高値を買い上げていく動きも、安値を売り込んでいく動きもない状態)
トレードは市場の動きについていくのが一番利益が出やすいので、
このように動きがはっきりしない時ははっきりするまで見送りです。
長期的には下降トレンドなので売りをメインに考えていますが、
FOMC後に動きの方向を確認してから次のトレードを考えていきたいと思います。
とはいえ、来週からはクリスマス休暇週間に入りますので、
今年の短期的なトレードは来週には手仕舞いしようと思っています。
*ユーロ/ドル、ポンド/ドルについては月曜日に投稿しています。