検索
プロダクト
コミュニティ
マーケット
ニュース
ブローカー
詳細
JA
始めましょう
コミュニティ
/
アイデア
/
2020年を振り返る 第3段 ~ユーロ/米ドル~
ユーロ/米ドル
教育
2020年を振り返る 第3段 ~ユーロ/米ドル~
masao_shindoの投稿
フォロー
フォロー
2020年12月29日
1
4
2020年12月29日
(EURUSD) ユーロ/米ドル 月足
ユーロ/米ドルの大局を見ると実にわかりやすい動きだと感じますね。
リーマンショックがくるまでは、米国の不動産バブルの動きに合わせて、ユーロが大きく上昇しました。
ユーロが上昇するということは、米ドルは安くなっているということです。
つまり、世界経済の景気が良くなるとドルが安くなりユーロが上昇する傾向があったのです。
そこから、リーマンショック後は米ドルが上昇し、ユーロが下がる動きが2016年まで続きました。
ただ、ユーロの下降は大きなチャネルライン(平行四辺形)の中で推移しており、獲り易い動きとは言えないチャートでした。
2016年からユーロは切り返すもチャネルラインの中で推移し、2020年にもう一度下がりました。
ただ、そこが二番底となりチャネルラインの上限を上抜けてきました。
2018年の高値から右側に水平線を引いていますが、そこは超えていません。
ここを超えてくれば大局の動きに変化が起きたことを示唆します。
リーマンショック以降続いていたユーロ安ドル高の時代から、ユーロ高ドル安の時代に変わるということです。
今でも、景気の良いときにはドル安の流れになる傾向があるのであれば、ユーロ高の時代になるということは景気が良くなるのでしょうか。
ユーロ/米ドルの2021年相場を見ることで、その辺りを明確に判断できるようになっていくと思われます。
ユーロ安の時代が続くのか、それとも、ユーロ高の時代に移行するのかをしっかりと見ていきましょう。
チャートを見ることで未来がどうなるかは教えてくれません。予想をしても意味がありません。
しかし、チャートを見ることで時代の変化が分かります。
変化からどういった時代になるかを予測することができます。
予想と予測は似て非なるものです。
チャート分析を勉強して、未来を予測していきましょう。
Chart Patterns
Technical Indicators
Trend Analysis
masao_shindo
フォロー
神藤ラインでトレンドの初動をつかむ!
bit.ly/2WcnVQ1
神藤将男の公式LINE。
お得な情報を最速でお届け!
info.kijik.co.jp/sd/line/
他のメディア:
免責事項
これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは
利用規約
をご覧ください。