本日の分析は「長期的な三角持ち合いとぶつかる時期の予想」と「そのポイントに行くまでの大まかな価格の推移予想」と「今の価格を抑えているポイント」についてです。
「長期的な三角持ち合いとぶつかる時期の予想」
チャートの左側を見ながらご覧ください。
まずは4月12日の流れから見ていきましょう。
4月12日の上昇までの価格を抑えていたレジスタンスラインは「AーC」で「サポートラインF」と合わせて見ると「三角持ち合い」となっていることが分かりますね。その後、上に抜け一気に上昇しました。
続いて「B-C」のライン
こちらはこれから価格を抑えてくるであろうレジスタンスラインで分かりやすいように水色でチャート内に表記しました。
現在の価格を支えているサポートラインは「D-E」であることが分かります。
続いて
「ポイントに行くまでの大まかな価格の推移予想」
2通りのパターンが予想されます。
①「上昇パターン」青色の矢印で表記
現在の「①のレジスタンスライン」、「DーE」の三角持合いを上に抜け「B-C」、「D-E」の三角持ち合いが合致する5月4日付近まで上昇しその後、上昇か?下落か?どちらにしても大きく動くと予測されます。
②「下落パターン」赤色の矢印で表記
現在の「①のレジスタンスライン」、「DーE」の三角持ち合いを下落しこちらは5月2日付近まで下落が続き「①のレジスタンスライン」「サポートラインF」の三角持ち合いで上昇か?下落か?という予想になります。
今の価格を抑えているポイントは「①のレジスタンスライン」と③の反発ポイントであると思われます。