ポンド円
週足を見ると、ブレグジットで大きな動きがあったためか、現在は非常に落ち着いた動きになっている印象です。バンドの形はヨコヨコで収縮も発散もせず、一定のリズムで動いているように見えました。
大きなトレンドがないからだと思いますが、斜めラインによるチャネルは見つけにくく、水平線（水色）によるチャネル（レンジ）で推移しているように見えます。これが非常にわかりやすく、レンジの上下限がバンドの±2σにあたるところになっています。
よって、レンジが崩れるまでは+2σ（148.48円）でショート、-2σ（136.62円）でロングでいいのかもしれません。
日足を見ると、バンドが収縮しヨコヨコの動きになりそうに見えました。日足レベルでも値動きが乏しくなるような感じに見えます。
水平線のチャネル（レンジ）の真ん中のラインが日足レベルで機能しているように思いました。このラインは現在のところ、日足-2σ付近に位置しているため、日足-2σも底堅いのではないか？と考えています。なので、139.3-139.8円くらいがロングのポイントになるのでは？と思いました。
ポンド円のポイント
・週足バンドがヨコヨコ
・中長期的には136-148円の大きなレンジ？
・日足バンドが収縮しヨコヨコになりそう…
・日足-2σは水平線の存在もあり底堅いのでは？
・139.3-139.8円くらいがロングのポイントに…