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ポンド円158円付近の節目到達 ここから反落か?

ショート
FX:GBPJPY   ポンド/円
チャートは日足です。

現在149円付近~158円付近のレンジの中で推移しており、レンジの上限付近にレートが位置しております。
日足で見たときの直近高値が、2018年の頭の158円で、現在その付近にいます。
そして、その上限を今回上抜けするのか、レンジの下限に向けて反落するのかというところです。

本日、日銀が臨時の国債買い入れを14日に実施すると発表。
指定した利回りで無制限に国債を買い取る「指値オペ」と呼ばれる金利抑制政策で、新発10年物国債を対象に、
025%の利回りで原則として応札分をすべて買い取るようで、指値オペの発動は2018年7月以来みたいです。

これを受けて、円は売られて、クロス円が上昇しています。
日銀は他の欧州の金融政策の転換に入っていく中、緩和の姿勢は強固です。
必然的に金利があげられる国の通貨は上がり、緩和が続く国の通貨は売られます。
既に利上げを開始しているイギリスと日本との通貨ペアを考えたときに、ポンド円が上昇基調になりやすいのは自然だと思います。

ここからの戦略としては、158円付近を明確に上抜けた場合は、買い目線でエントリーを考えたいと思いますが、
現時点では損切や利確の位置を考えたときに売りの方が戦略は立てやすいかなと思います。
もう少し158円付近まで引き付けて、売りを狙いたいと思います。
この辺はダマシも出やすくトレードしづらいところもあるので、注意しながらいいところで入りたいと思います。



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